HEADの往年の黄色いやつ - Head Radical OS Limited Edition
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先週、いつものショップにフラッと立ち寄った際に出逢ってしまった1本。
「Head Radical OS Limited Edition 」です。
2006年、アガシが引退する年の最後に記念で発売された限定モデル。
HEADに契約変更した1993年、最初に使ったのがこのモデルらしく、引退記念に最初の使用ラケットの復刻版が2006年に数量限定で発売されたのだそうです。
アガシの引退の頃といえばちょうどテニスを辞めてた時期なので、アガシが何のラケット使ってたとかいうことも全く知らなくて、ショップでこのラケットを見かけた時も、ただ「へぇー」って感じだったのですが...
先週WOWOWで「グランドスラム名勝負選」という番組でアガシvsサンプラスの試合をやっていたのを何気なく見ていると、アガシが使っていたラケットがまさにあの黄色いヤツ。
俄然興味が湧いてきました。
で、この日曜、またショップにいってよく見てみることに。
HEADのラケットに縁がなく、RadicalといえばYoutekになってからしか知らない私。
しかもYoutek Radicalの試打をしたときも全く合わなかったんですよね。
おそらくあの流線型フレームがダメなんだと思います。
ところがこの復刻版のフレームもシャフトも私の好きなボックス形状。
(流線型になったのはYoutekになってからだとTwitterでも教えてもらいました)
しかもフレームをよく見ると、なんか見覚えのある形状。
もしかして今メインで使ってるSpeedの形状に酷似してる?
お店に置いてあるSpeedと比べてみたところ、やはりそっくり。
フェースの形もSpeedと同じく丸型だし、もしかしてこれはイイかも(・∀・)?と一気に気持ちが高まった勢いで購入してしまいました。
このラケット、ほとんど使用されていない「新古品」状態でしたので、ピカピカです。
いいお買い物だったなぁとおもいます。
さっそく、その日の夜練で使ってみるために、とりあえずガードテープを張り、オーバーグリップを巻き...。
コートで実際打ってみましたが、ガッチリした感じとSpeedに近い感覚を感じとれました。
シャフトはSpeedよりもやや柔らかい感じがしますが、張ってあったストリングス(たぶんPoly Plasma)のテンションがフィットしてなくてアレだったので、ストリングスをちゃんと張り直してちゃんと試してみたいところ。
幸い、明日の夜に練習があるので、それまでにバランス調整とストリングスを張り替えようと思います。
その後レザーグリップへの交換とかかな。
- 重さ : 320g(+5g)
- バランス: 315mm(5mmトップヘビー寄り)
- パターン: 18x19 (18x20)
- ビーム厚: 21mmストレート(+1mm)
- RA : 61 (-4)
- フェイス: 107sqinch(+9 sqinch)
- 長さ : 27inch
という感じ。()内はSpeed MPとのギャップ
面が若干大きく、すこしまろやかなSpeedっていう感じでしょうか。
ストリングスはとりあえず、Speedとの比較の意味でSignum Pro Tornade 1.17mmを基準にトライアルを始めようと思います。
テンションは難しいところですが、上記のギャップから考えると +3lbsぐらいかな。
控えめにアガシのサインが入ってますw