目指したいストローク
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今後とも「テニスづくしのブログ」をよろしくお願いいたします。管理人
テニスの総合サイト「テニスナビ」をみていて、偶然にも理想のストロークの動画に出会えました。
守屋宏紀選手のストロークの動画です。
気に入ったポイントとしては、
- 非常に重心の低い入り
- ワイドなスタンス
- フォロースルーまで低重心をキープしたスウィング
- 軸のキープ
- ヒット後の足の入れ替えとそれによるスムースなボディローテーション
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これをTwitterでつぶやいたところ、これは「Flow Movement」という動作なのだと教えていただきました。
# tr99jp さん、ありがとうございました。
教えていただいたMCTA(Media - Consultancy - Touring Academy)のWebサイトを拝見したところ、まさにこの動作の解説が。
このサイトによると、
「Flow Movement」とはヒット後の追加の1歩のことで、これにより質の高いショットとバランスの維持、(骨盤の戻りを使って?)次のショットへのリカバリに移れるようになる、というものとのこと。
原文: An extra step after contact, which allows player to execute a quality shot, hold balance and transfer with back-through-pelvis to recover to next shot.
このページからポイントをピックアップしてみると、
- オープンスタンスの準備で、右足に重心を溜める
(溜められないとショット後に横に流れてしまうのと、正しいボディローテが行えない) - スタンスを広く取り、ボディバランスを確保する
- 広いスタンスと沈み込みでバランスと安定感が改善され、クロスオーバーステップがよりダイナミックに行えるようになる。
漠然と「低重心」を意識はしていましたが、戻りのフットワークも併せて練習したいものです。
▼ NG例(動画)
軸足への重心の溜めがなく、ショット後に流れている。足が伸びて狭いスタンス、バランスが欠如。
▼ 改善例(動画)
右足での重心の溜めが不十分ながらセンターへの戻りが改善。
▼ 完成例(プロ動画)