ロンドンへの道(1) - ATP World Tour Finals 2010
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10月も終わりかけたころ。
今年もなんだかんだでプロジェクトが隙間なく続いてしまい、夏休みが取れていなかったのですが、どうやら11月後半にプロジェクトの谷間ができそうな雰囲気が見えてきました。
お?と思い、ヨメのプロジェクト状況も確認してみると、うまいことタイミングを合わせて休めそうな感じ。
ということで、11月最終週で夏休みを取ることにしました。
さて、どこいこうかね~、と考えていたときに届いた、旅行代理店からの1通のメール。
ATP Worldツアーの総決算、その年のNo.1を決める「ATP World Tour Finals 2010」がロンドンのO2 Arenaで開催されるのですが、その観戦ツアーにわずかながら空きがありますよ、という案内でした。
この「ATP World Tour Finals」とは、その年の世界トップ8の選手たちだけが集結し、2ブロックでの総当りの予選リーグと、リーグ上位2名ずつによる決勝トーナメントで、真のNo.1を競う大会です。
実は...
2008年の上海で行われたこの大会(そのときは ATP Masters Cup という名前でしたが)を観に行ったのですが、凄まじくクオリティの高い試合の数々を目の当たりにし、言葉にならない衝撃を受けました。
(フェデラ、ジョコビッチ、マレー、デルポトロ、ダビデンコ、ツォンガ、シモン。ナダルはケガのため欠場。写真の一部)
上海は近くて飛行機もホテルも安いので、いつかまた観に行きたいと思っていたのですが、昨年から会場がロンドンへと移ってしまい、ツアーの料金も大幅に高くなってしまったので、もう手が届かないかな、と諦めていたのです。
しかし、届いたメールにあるツアー料金は昨年のロンドン観戦ツアーと比べて大幅に安い。
どうやら、このところの円高のせいか、大幅に下がっている模様。
ということで、ヨメに「ロンドンいこうか?」と打診してみると、意外にも好感触。
昨年、今年と海外行けてなかったので、タイミング的にもちょうどよかったかも。
その旅行代理店のツアーの内容について、確認を取ってみると、どうもあまりいい席のチケットではない感じ。
チケットを別ルートで購入できないか調べてみたところ、イギリスではチケットサービスが発達しているようで、複数のオンラインサービスがあり、座席指定も出来る形でまだ購入できそうだということがわかりました。
折角ロンドンまで観戦にいくなら、なるべくいい席で観たい!ということで、チケットとエア/ホテルは別で取ろうか、ということに。
まずはたまってるマイレージを使ってエアもホテルも別々で手配するフリー旅行を検討したのですが、DELTAのマイルが使える便がないようで、マイルが使えないとなるとフリーでは高くなるのは調べるまでもなく明らか。
ということで、早々に旅行代理店のフリーのロンドンのパッケージツアーの調査に切り替え。
JTBとHISでいろんなプランを比較したところ、JTBのツアーでよさそうなパッケージを発見しました。
ホテルもたくさんある中から選定できるかなり自由度の高いプランで、価格も安い。
ATP World Tour Finalsの会場であるO2 Arenaは、ロンドン市街から離れたところにあるので、会場近くでホテルを取ってしまうと観光にはイマイチ。
そこで会場まで地下鉄1本で20分ぐらいの、観光にも便利なターミナル駅にあるホテルをJTBの担当さんに調べてもらったところ、駅からも近くて便利そうなホテルを提案いただきました。ここなら観戦も観光も効率よく楽しめそう、ということで即、申し込みました。
これでエアとホテルを確保できましたので、あとはチケット。
なんとかいい席を安く入手したいところ....
長くなったのでその(2)につづきます。