原因はプレストレッチ?: ストリンギングメモ #4
★★ このブログは移転しました。 ★★
お手数ですが、折角ですのでぜひ新しいブログのほうでご覧ください。
1. 下記のタイトルをコピーします。
2. 新しいブログ(下記)にアクセス、右上の検索ボックスに1.をペーストし検索。
3. 該当記事が表示されます。
新しいブログは → こちら となります。
今後とも「テニスづくしのブログ」をよろしくお願いいたします。管理人
2010.12.20のストリンギングメモ。
今回で4本目の張り。
これまで張った3本はすべてYONEXで、独特の形状から、比較的張りやすい形でした。
なので、今回はあえてYONEX以外に挑戦。
卵型のSlazengerをチョイスしました。
◆ 使用フレーム
- Slazenger NX Type-One
- サイズ: 97inch
- ストリング・パターン:16x18
- 長さ: 27inch
◆ 使用ストリングス
- Polyfire TCS
- ゲージ: 1.20mm
◆ マシン設定
- テンション: 47lbs x 45lbs
- プレストレッチ設定値: 5% x 5%
- 引きスピード: High
- 使用長さ: 8.5 x 8.5本
◆ 考察と反省点
YONEX以外のフレームに張るのは初めて、今回は卵形状。
Polyfibre TCSもポリながら非常にやわらかく、滑りやすい表面加工がなされているため、クロスも非常に通しやすかったです。ですが、このフレームの留めのストリングホール(2本通すところのホール)の穴が細かったりふさがってたりで、通しにくかったです。
今回特に意識したのはテンションムラの防止。
- クランプ留めをしっかり~次の引っ張りを早く。
- 最初と最後の2本を特にキッチリと。
あと、前回の3本目(RDS001)の張りでプレストレッチ無しにしてみたところ、心なしか低めの仕上がりだった感があったため、今回は縦横5%のプレストレッチをかけてみました。
(最初張った2本のフレームでは教則DVDに則って 縦5%、横10%にしてたのですが、思ったテンションよりも固く仕上がってしまいました。なので、今回は中間を取った形です。)
留めに苦労しつつも張り上がり。
5点測定してみたところ、数値も思った通りで、テンションムラもほとんどなし。
仕上がりのクオリティとしては、これまでで一番の出来ではないかと。
ウマく晴れたので、これも23日、週末と使ってみようかとおもいます。
NX-Oneはいいフレームだしね。
- 張り時間: 60分
- 満足度: 85%
◆ 課題
- 最初と留めの2本ずつを念入りに張る(継続)
- クロスの目飛ばしチェックは1本通す毎に行う(継続)
- クランプで留めてから引っ張りまでの時間の圧縮(継続)
- ムラのでない張り方の研究(継続)
- テンションが高めになってしまう理由の調査(継続)
- 作業スピードの短縮(継続)
- エイトノット以外のノットの留め方の習得(新規)