Weiss Cannon Mosquito Biteを試してみた
★★ このブログは移転しました。 ★★
お手数ですが、折角ですのでぜひ新しいブログのほうでご覧ください。
1. 下記のタイトルをコピーします。
2. 新しいブログ(下記)にアクセス、右上の検索ボックスに1.をペーストし検索。
3. 該当記事が表示されます。
新しいブログは → こちら となります。
今後とも「テニスづくしのブログ」をよろしくお願いいたします。管理人
ポリのストリングスについて、これまでもいろいろと調べてきたのですが、ずっと気になっていたストリングスがありました。
ドイツのWeiss Cannon社の「Mosquito Bite」です。
このストリングス、ヨーロッパでも高評価で以前から試してみたいと思っていたのですが、先日の共同購入がヨーロッパだったので、入手してみました。
ゲージは1.16mm、現在メインで使用しているTornadeとほぼ同じ。
団体戦も終わって、大きな大会もないので、早速Speed MP 18x20に張ってみることに。
Speed MPについては、Tornadeの単張もしくはメインMicronitexクロスTornadeの組み合わせで十分満足しているのですが、先日EZONE Xi 98にややハリのあるSpiky Sharkを合わせてみたところ、予想以上に感触がよかったので、Speed MPにもやや硬め素材のものを張ってみたいと思ってました。
ということで...
張ってみました。
やや硬めの素材ですがハリを体感するためにTornadeと同じく54x52 lbsで張り上げ。
18x20のパターンですが、ゲージが細いので問題なさそう。
◆ 素材の硬さ
曲げ伸ばしをした感じは、Tornadeよりもやはり硬い感じ。
近いイメージとしては
◆ 張り易さ
最近のポリは表面加工を施してあったり断面がn角形のものが多いのですが、Mosquito Biteは表面つるつる、クロスを通すのもスルスル通って非常に張り易いと感じました。
引っ張った時の伸びる感じはあまりなかったです。
初回なのでプレストレッチ5%としてみました。
◆ 打感
夜練の直前に張ったので、そのまま試すことができました。
約2時間、ほぼこのフレームを試してみたのですが、印象としては
- 食いつきがかなりいい
- スピンのかかりもいい
- 反発(飛び・伸び)もまずまず
- 撓みが少なくて潰せる感じ
と、かなりのゴリっとした好感触。
もう1本のTornade単張のSpeed MPともう少し比較してみたいと思います。
このところグリップとテイクバックを変えて当たりが変わってきたのですが、いまの当たりならもしかしたらTornadeよりも硬め素材の「Mosquito Bite」のほうがフィットしてるかもしれません。
気になる値段ですが、こちらもかなりお手頃なんですよね。
Tennis Warehouse USでは
- 単張り:USD 9.95 (約¥750)
- ロール:USD 99.00 (約¥7500)
Tennis Warehouse Europeでは
- 単張り:EUR 6.68 (約 ¥680)
- ロール扱いなし
この好感触のストリングスがこの値段なら安いw
ドイツ製だけに、ヨーロッパの方が安そうですね。ロールも出してほしいとこです。
今週末はTornadeのSpeed MPとも比較してみます。
感触いいので草トーでもいきなり使っちゃいます。
#
そういえば、張った後に気付いたのですが...
パッケージの裏側にいろいろこのストリングスの特長が書いてあり、ホウホウ、と読み進んで、一番最後にあったのがコレ。
String 8% Less! → いつもより8%落として張りんさい、ってことですよね。54lbsだと4.32lbs落としで50lbsぐらいってことか...
よく読まないといかんですね。
でも54lbsの状態もかなりいいんですけど ^ ^;
とはいえ、次は48lbsぐらいまで落として試してみようと思ってます。