テニス上達に役立つ動画&スーパースロー
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今後とも「テニスづくしのブログ」をよろしくお願いいたします。管理人
プロのスーパープレーなどの動画ではなく、撮影する方の動画のハナシです。
このブログでも何度かビデオ撮影した動画をアップしてますが、テニスの上達には動画で確認することが非常に役立つと感じてます。やはり練習するのにしても、自分の現状がどうなってるのかを知らないと修正のしようもないわけで。
# 先日テニス仲間との会話でもそういうハナシになりました。
フォームのチェックはもちろんのこと、試合での戦略、配球のチェック、ダブルスなら立ち位置の確認など、テニスにおいて動画が活きるシーンは数多くあるとおもいます。
デジタル・ビデオカメラをはじめ、SANYOのXactiなどのムービー主体のデジカメ、さらにはイマドキのコンパクトデジカメですら普通にHD動画を手軽に撮影できてしまう時代です。
いまやシリコンメディアも16GBなどの大容量のものが5000円以下の低価格で手に入りますので、テニスで使わない手はないですよね。
私の場合、テニスの撮影において目的に応じて2台のカメラを使い分けています。
- SANYO Xacti HD2000 (ムービー主体のデジカメ)
目的:標準スピード・長回しでの練習、試合の撮影。
SDカード / MPEG4。 - CASIO EXILIM EX-FS10s
目的: 210-1000fps のスーパースローによるフォームチェック。
SDカード / AVI ファイル
1. のSANYO Xacti シリーズはご存知の方も多いとおもいますが、動画メインのデジカメとしてかなり歴史のある機種で、小さなカバンに収まるぐらいのコンパクトサイズなのでテニスなどのスポーツ向き。
中でもDMX-HD2000というモデルはレンズ径が大きいためレンズ(f値)が明るく、インドアやナイターでもかなり鮮明にとることができるので、重宝しています。また大口径なためワイドコンバータも装着できるので、バックコートに余裕がなくても、ほぼコートの全幅を含めて撮影できるのが個人的には評価しているポイントです。ナイターやインドアで使わないのであれば、より小型軽量モデルのDMX-CG11などが便利ですね。
Xactiは長撮り用に位置づけているので、ミニ三脚にこのカメラをつけて、コートのいろんなところに置いて、いろんな角度から撮影してます。
(ゲームはバックエンド、サービスはベースライン並行、ストロークフォームはサービスボックス脇、ボレーはネット際 とか...)
あと記録媒体はSDカード(SDHC)なのでPCでの操作もカンタンです。ファイルタイプがMP4 AVC/H.264なのでPCと親和性が高く、編集が楽なのも助かります。
2. のCASIOのExilim。
昨年あたりからCASIOさんが非常に力をいれているシリーズで、コンパクトデジカメの小型・薄型のボディにスーパースローの動画、静止画のハイスピード連写の機能を持たせたカメラです。
ExilimのEX-FS10というモデルをベースに、昨年秋に登場したのがスポーツモデルのEX-FS10sというモデル。
このEX-FS10sでは、体軸をチェックするガイドラインを表示する機能が追加されており、テニスやゴルフなどのフォーム系のスポーツに最適です。
スクールでのレッスンで、修正中のフォームをこのカメラで撮影し、すぐに液晶モニターで確認しながらコーチから具体的にアドバイスがもらえるのはすばらしいです。言葉だけでの指導にくらべ、伝達力が圧倒的にちがいますよね。
教える方も伝えやすいし、教わる方も具体的に悪いところが見えますので。
最近サービスフォームの改善に取り組んでいますが、修正したいイメージと現実のギャップをみるのに重宝しています。
実際、早稲田大学のテニス部やジュニア育成の現場、プロコーチのアカデミーなどで積極的に活用されているようです。
なお、EX-FS10sは家電量販店では販売していないモデルで、テニスナビやゴルフダイジェストなどのスポーツサイトからのみ購入することができる製品です。販売価格は34,800円。
体軸チェックのない通常のEX-FS10は家電量販店でも販売されており、実売価格も15,000円程度なので、軸ガイドラインが不要であればこっちでいいでしょう。ガイドライン表示以外の機能は同じですので。
こちらも記録媒体はSDカード、ファイルタイプはAVIなのでXacti同様、PCでの操作がカンタンです。
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以下、詳細情報のリンク。(アフィリエイトじゃないですw)
▼ テニスナビのCASIO Exilimのコーナー(テニスでの活用方法)(別窓)