楽天ジャパンオープン2011 Day4 にいってきた
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木曜日の本戦4日目ということで、魅力的なカードが目白押し。
今年の大会で観たかった選手を運良く、みんな見ることができました。
今回写真多め、動画ちょっと、文章少なめです。(ナダルも少なめw)
■ David Ferrer d Mattew Ebden 4-6, 6-2, 6-2
大好きなプレイヤー、フェレール、予選から注目していたエブデンという楽しみなカード。
予想通り、エブデンも良いプレーを観せてくれました。
エブデンはオーストラリアの若手選手ですが、下がらないポジション取り、早いタイミングでの処理、広角な展開、常に前に入る姿勢と、非常に好きなプレースタイルで戦う選手です。
第1セット、なんとエブデンが取りましたが、さすが百戦錬磨のフェレールでした。
第3セット、エブデンの左ふくらはぎに痙攣が発生し、ちょっとかわいそうな負け方でしたが、この先もウォッチしておこうとおもいます。楽しみな選手です。
※ David Ferrer (ダビド・フェレール)
おなじみの両手離しWバックハンド。安定感バツグン。
差し込まれても低重心キープのWバックハンド。
伸び上がらないところを見習いたい。
※ Mattew Ebden (マシュー・エブデン)
積極的に前に出るのでネットプレーも上も上手かったです。
■ Andy Murray d Alex Bogomolov 6-1, 6-2
そしていよいよ大好きなAndy Murrayの登場。
マレーは圧倒的な格の違いをみせつけた試合でした。一方的な超スピード試合。
内容的にはかなり物足りなかったですが、マレーの多彩な攻め、強いディフェンス、強烈なカウンターを魅せてくれました。
※ Andy Murray (アンディ・マレー)
圧倒的な強さを魅せてくれたアンディ。
抑えて泳がした展開からのカウンター。
このガッチリした構え、溜めまくり。どっちに打ったかわかりますか?(多分逆ですw)
ジャンプしてもブレてない軸、逆クロス。
リターンの名手といわれる所以。ライジングでパンチショットでのDTLリターンエース。
超個人的にですが、ホントに見習いたい1枚。身体の前でのコンパクト・テイクバック。
おまけ: マレーの上海モデルのアディバリ6。かかとに龍 とか入ってるはず。
■ David Nalbandian d Ivan Dodig 7-6(2), 6-2
ナルバンディアンを観るのは今回の大会が初めてで、非常に楽しみにしていました。
故障で長く戦列から離れていましたが、復帰後、いきなりデ杯・アルゼンチンチームの主軸で大活躍しており、好調を維持している様子でしたので、ホントに楽しみでした。
対戦相手のDodigのプレーが散漫で、ゲームの流れとかは面白くなかったのですが、ナルバンディアンの安定感、堅牢なディフェンス、前後のポジショニング、カウンターなど、観たかったナルバンディアンの姿を生で魅せてくれました。
※ David Nalbandian (ダビド・ナルバンディアン)
低く踏ん張って強く返す、下がらないフォア。
このスタイルになって再浮上したと勝手に思ってます。
ランニングショットでアングルへのパス。
フィジカルの強さ。バツグンのバランス。
ジャックナイフでもブレない軸。この人はほんとに軸が綺麗な選手。
参考にしたい1枚。状態を開かないWバック。精度アップにしっかり取り組みたい。
マニアックですがこれも参考写真。右肘抜いたWバックDTL。
細かいテクニックですが、マネしたいラケットコントロール。
■ Rafael Nadal d Milos Raonic 7-5, 6-4
ナダルとラオニッチの試合もありましたが、あまり興味ないので、ちょっとだけ観て練習コートにいっちゃってました。ゲームの内容も淡白でちょっとアレでした...
※ Rafael Nadal (ラファエル・ナダル)
斜め前に入りながらのDTLへのランニング・パス。これはおっかないw
※ Milos Raonic (ミロシュ・ラオニッチ(ラオニック))
■ 番外編
WOWOWのウィンブルドンのナビゲーターでお馴染みの石黒賢さん、今回の楽天でもナビゲータを務めてくださってますね。
そして私が個人的に結構ファンなアナウンサー「中島そよか」さんの姿も。
それにしてもベースラインの真横の特等席で観戦とはうらやましすぎですw