EZONE Xi98のセッティングが決定!
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12月からごにょごにょと弄ってきたEZONE Xi 98ですが、やっと設定が固まりました。
このEZONE Xi98は、前のモデルよりも直進性が上がって、かなりよくなってたんですが、改善したいところが2点ほどあって、それを解消するための設定変更をこの2ヶ月ほどいろいろやってたわけです。
その2点とは
- 振り抜きアップ
- 飛び出しの弾道を低く
でした。
まず1点目の振り抜きですが...
10時14時、9時15時とバランサーの重さを変えつつ6パターンぐらい試した結果、9時15時に8gのリードテープを貼ることに。
これでかなりヘッドも走るようになって、飛ぶボールにも力が加え易くなった感じです。
そして2点目の飛び出しの弾道の調整。
このフレーム自体がかなりまろやかで、ボールを掴んでくれる印象がありました。
むしろ掴みすぎてリリースが遅いと感じていたので、球離れがもっと早くなるようなストリングスの設定を考えてみました。
当初張っていたのは
- Signum Pro Tornade 1.17mm 54x52lbs
- Signum Pro Micronite 1.27mm(Main) x Tornade 1.17mm 54x52 lbs
TornadeもMicroniteも、どちらも柔らかいストリングスだったため、掴みすぎの印象が強く、ボールが上ずってしまう感じで、イメージと実際の弾道にズレがありました。
ということで、もう少し硬めの素材でハリを出してリリースを早くしてみよう、ということで試したのが
- YONEX Poly Tour Pro 1.25mm 52x50 lbs
このストリングス、前モデルのEZONE100との組み合わせでかなり評判のいいものだったので、実は結構期待していたのですが、Tornadeよりもやや硬めの素材ではあるものの、やはり柔らかい部類のポリで、私の思ったハリを出せず。
困りました。
そこでストリンガーさんに相談してみようと、ランチがてらお店に相談に。
かくかくしかじか、と想いを伝え、いくつかピックアップした中から、試してみることにしたのが
- Spiky Shark 1.30mm
これならハリがでそうです。
このSpiky Sharkですが、Tornadeと比較すると、素材的にはかなり硬めで反発もまぁまぁ。
実際、以前RQiS 1 Tour XLを使っていたときに、このストリングスを張っていたので、私としても特徴を理解しているので安心感もありました。
# これ書きながら思いましたがRQiS 1 Tour XLはEZONE Xi98と似てるかも。
しかし残念なことにお店に1.30mmの在庫がなく、取り寄せにも1週間かかるとのこと。
これでは週末の試合には間に合いそうにないな、と諦めていました。
が、それをFBで知ったテニス仲間が「たまたま家にあったよー」とSpiky Shark1.30mmを譲ってくれたのです。もう感謝です。
これで火曜、木曜、土曜と試すことができます。
さっそく昨日の夜に張り上げ、今日の夜練で試してみました。
結果としては... ハマりまくりでした。
この組み合わせ最高です。
想像通り、球離れが早くなってくれたおかげで、弾道もイメージに近いものになりました。
ストロークで潰し系のショットで安心して振っていけるのはGoodです。ゴリっとしたスピンもかかるので、リスク高めのボールもより安心して打てるように。
またサービスもワイドへのスライスも切れるしスピンも打ちやすい。
リターンも安定感がありました。
ということで、EZONE Xi98のストリングスはSpiky Shark 1.30mmで確定です。
あとはテンションだけ。
今回、硬い素材への変更ということで、手首や肘にくる恐れがあったので、テンションを若干落とし目の52x50lbsにしたのですが、今日の感じだと55x53lbsとかでよさそうです。
ただ週末の試合の日は気温が低いようなので、いまの状態のままで行こうと思ってます。
これでいよいよEZONE Xi98の実戦デビューを迎えられそうです (・∀・)