ストリングスの張りが気に入らないながらも、好印象のPro。それに対して、私には不向きと思われる18x20のストリングパターンのMP。ただし、MPのストリングスはいつものショップの店長が丁寧にはったプロハリ17ゲージ。
できることなら、同じ張りで比較してみたかったけど、Demoだからしょうがないですね。
ナイターでは、ゲームに入る前に、アップでストローク、ボレスト、サービスをやりました。
■ ストローク。
Proを基準に比較すべく、まずはProから。
印象は前日の試打と同じく、スピン◎、フラット〇、スライス〇。
重さも普段がSpeed Proなので、問題なし。
で、いよいよMP。
数球打って、あれ?いいかもw と感じました。
かかりにくい(だろう)と思っていたスピンが、十分かかってビックリ。もちろんProの方がかかりやすいけど、これだけかかれば...。
そしてフラットとスライスがやけによくてウットリしてしまいました。
スピン〇、フラット◎、スライス◎。
18x20だとこういう感じになるのか、と。そこから面白くなっていろんな球種、スピン量でためしてましたが、かなりの好印象。そしてボレストへ。
■ ボレー
ボレーもコントロールが非常によく、キレも出る感じでした。
ロングボレー、つなぎボレーも気持ち良く返るし、決めボレーもキレがある。
ドロップもやわらかいタッチで触れましたので、ボレーもかなりGood。
ボレー◎。
■ サービス
一番気になっていたのが、スピンサービスでした。
はたして、私の振りで掛ってくれるのかとw
しかし、いい意味で予想に反し、十分スピンもかかってくれました。
ただし、やはりProの方がかかる感じw 必要十分ということか。
フラット、スライス系はMPの方がよかったかな。
スピン〇、フラット◎、スライス◎。
ということで、あとはダブルスゲームへ。
連続動作で扱いやすいかどうか。
サービスも安心して打てるし、ボレーも安定してるので、とにかく扱いやすいという印象。
Speedよりも軽いから、リターンや上系のショットもラクだし。
おおむね、ダブルスでも使いやすいラケットだという印象でした。
ただ、ミスするときのパターンは、回転不足に起因してるとおもわれるエラーが多かった気がします。
やはりイメージしてるよりもスピンがかかりきってないケースも多いということかな。
#
試打というと、意識が高ぶってしまって、冷静に評価できないこともありますが、今回のPrestigeも間違いなくテンションが上がってしまうパターン。気持ちよさだけが印象に残ってしまうと非常に危険ですね。
やはり実戦で使うことを想定した判断をしないと...
一時の快楽に流されて、扱いきれないものを選んでしまうことになりそうです。
ということで、どういうテニスをこれからするか、どういうプレーをめざすか、どんな大会にでるかなどなどを基準に冷静に評価することにしました。
どちらにするかは....w
#
しかし、慣れもなくこれだけ普通に使えるラケットってスゴいなぁとおもいました。
ある程度ラケットに合わせた打ち方をしなければならないことも多々ありますからね。
今回のPrestigeは結構フィットしてそうな気がします。
あと、グリップはPrestigeの方がSpeedよりも短いですね。
ダブルバックのときにちょっと違和感ありましたが、これは慣れの範囲かなとおもいます。
先日のブログでも掲載した CM王・松岡さんですが、SCEのみんなのテニスポータブルの公式サイトに新しいCMの動画もアップされてました。
しかし熱い。熱苦しいw
▼ みんなのテニスポータブルのCM動画(別窓 / 音注意)
▼ みんなのテニスポータブル 公式サイト(別窓 / 音注意)
昨日借りたHead Youtek Prestige Proですが、評価するにも、いま張られているストリングスの状態/条件をしっておいたほうがいいと思い、いつものショップでテンションを測定してもらいました。
測定機ではかってもらうと、53-4lbsぐらいかね~、とのこと。
ただ、このストリングス、Head Masterというナイロン・モノで硬めの製品だから、今のラケットのストリングスより硬く感じるかもね、とも。
これで昨日の打った感想をより正確にとらえることができそうです。
「ところで...MPは試してみた?」というので、「ストリングパターンがムリっぽくて、試してない」というと、「こっちもぜひ試してみたらいいと思うよw」と、MPを渡されました。
なんて罪作りな人だ。
ということで、木曜までちょこちょこ試してみようと思います。
今度のはプロハリツアーを53lbsで張ったもの。
より今のラケットと近い条件で試せるかな。試打が楽しみです。
当初、2009年のマスターズ・パリで引退、としていたのですが、1980年代、90年代、2000年代、2010年代と4つの年代のGSに出場した、という記録づくりのために全豪2010にも出場したのだそうです。
来年の全豪もモゴモゴ...と言ってるらしいので、引退するんだか、しないんだかっていうのはよくわかりません。
彼ももう37歳、息の長い選手ですよね。
サントロといえば、ご存じの通り、超人的なフットワークと「しのぎ芸」、そして卓越したラケット操作におもわずウットリしてしまう選手。私の大好きな選手の一人です。楽天ジャパンオープンで、初来日にして最後の出場、ということで、仕事ほっぽらかして見に行きましたが、彼のプレーを生で見ることができてホントによかったです。
▼ F.サントロのスーパープレー
SNSの友人が「Head Youtek PrestigeのMid / MP / Pro の試打ラケ3本借りた! 」 とのこと。
なぬー!その手があったか! と、私も負けじと近くの大型スポーツ店に電話してみました。
しかし、2軒に問い合わせてみるも取り扱いなし....。なんでPrestige置かないんだろう。
仕方ないので、少し離れてるけど、ウィンザーに電話すると「3種類ともありますよ~」とのこと。
でも「ただし、新作なのでどれか1本だけにしてください」とのこと。
ProとMPのどっちにしようか、と悩んでたので、実際に試打してから判断したいと思ってたのになぁ...
カタログスペックでは、Proの方がMPよりもシャフトが若干硬めか?(数値ではほぼ同じぐらいですが)。
ストリングパターンもProは16×19、MPは18x20。
重量はほぼ同じぐらい。
MPの現物(ストリングスのデンシティ)を確認してから判断することにしました。
お店でProとMPを出してもらい、Demoラケの重量、スィングウェイト、バランスをそれぞれ確認。
Speed Proの数値と比較しても、どちらも問題なさそう。
となると、あとはストリングパターン。
MPのストリングスのデンシティは見るからに細かい。センターにいくほど細かい。
私のスウィングでスピンかかる気がしませんでした。
# これまで16x19ばかりを選んできましたので、余計にそう感じました。
# Speed MPでも16x19と18x20で全く感覚がちがったし。
ストリングス面を手のひらに強めにあてて、ずらしながら摩擦の感じをPro/MPでそれぞれ試してみましたが、引っかかり具合はやはりProの方。
(↑↑ こんなやり方で正確に比較できるとは思いませんが、ほかにいい方法を思い浮かばず)
で、やっぱり18x20はムリだろーなー、と。
お借りできるのはどちらか1本ということなので、16x19のProを選びました。
これで打感もダメならMPは余計にムリ。そうなったらPrestigeは諦めようと。
で、さっそく午後のテニスで3時間ほど試してみました。
ちなみに、今のHead Youtek Speed Proのスペック
見た目はSpeed Proが卵型なのに対し、Prestigeは縦長。
重ね合わせてみると、ちょうどフレーム幅ぐらいの差。
アップ兼ね、まずはカベ打ちでSpeed Proの感覚を確認した上でPrestige Proを試してみました。
ゆっくりとストロークしてみると、スウィングや打感じはSpeed Proと比べても違和感なし。
しっかりスピンもかかるし、バランスもSpeedに近いか。
※ 重量はPrestige ProhaSpeed Proより軽いものの、バランスが若干トップ寄りなためか、違和感はそれほどなし。
少しずつスピードを上げていくと、カンカンと硬質な音がしてきましたが、おそらくこれは硬めのストリングが堅めに張られているためだろうと予想。
それでもしっかりした打感ですっきり抜けていく感じで気持ちよかったです。
好みのストリングス / テンションで合わせていけば、打感はもっともっとよくなるはず。
今度はスピン量や球種を変えながら打ってみる。
多めのスピンもしっかりかかる。やはり16x19の恩恵でしょう。
フラット系のボールも抜け良く気持ちがよかった。
気になったのは、フェイスの先の方でヒットしたときに急激に重くなること。
長くYONEXのラケットを使ってたせいか、特に強打のときにフェイスの先目を使いたがるのですが、そういう打ち方をしたときに違和感が...
Speed Proでは違和感を感じるほど重くなることはないので、Prestige Proのほうが縦方向のスポットエリアがよりよりシビアということでしょうか?
体も温まってきたのでサービスも試してみることに。
フラットでは特に違和感なく打てます。むしろ重量がSpeed Proより軽い分、ラクな感じも。
スピンサーブもフェイス幅が狭くなったことで若干不安がありましたが、これも特に違和感なし。
スピン量もSpeed Proと同じぐらいはかかってる感じです。
威力についてはカベでは正直わかんないので、オンコートのゲームで試してみることに。
で、いよいよゲームで試してみました。
5試合(5セット)ぐらいやりましたが、最後までPrestigeのみでいきました。
ラリーではカベのときと同じく、違和感なくスピンの強打もフラット系も、柔らかい球も打てます。
リターンでもSpeedよりも軽くて取り回しがいいからか、扱いやすかったですね。
気になったのはトップスピンでボールが浅くなりがちだったということがありますが、ストリングスの張りが自分の好みよりも堅いためかと。
またフェイスの先の方が使えないということで、センターでヒットするよう、結構神経使いました。
細かいところでは、Speed Proよりグリップが短く、ダブルバックハンドのときの左手がちょっと違和感ありました。
が、そんなのは誤差の範囲ですね。
サービスについてはSpeedよりもよかったかも。
若干Prestigeのほうが軽いからかな。
フラット系、スライス、スピンともにイメージに近い感じでした。5セットやってダブルフォルトもなかったし。
ネットプレーも違和感なし。1stボレーも安定してたし、ポーチや決めボレーなんかはパンチもキレもよかったですね。
ということで、全体的に非常にいいラケットだとおもいました。
シャフトの硬さはStiffness値どおり、Speed Proと近いかも。
# 今日打った感じではPrestigeのほうが硬めに感じましたが、ストリングスの条件が違うので、これは確認が
# 必要です。
##
感覚としては、私が持っているSlazenger NX-One(ヘンマンモデル)と近いかもしれません。
縦長フェイス、ボックス形状のフレーム、320gの重量、16x19のパターン、Stiffness...
だとすると、すごくいいですw
それにしても、このYoutek Prestige、なんと美しいフレームでしょう。
見てるだけでウットリしてしまいます。
引き続き私が改善に取り組んでるサービス。
このところよく見ているFuzzyYellowBalls.comに、サービスのレッスンビデオがありました。
段階的な練習でシンプルな動作を覚えられそうな、非常にわかりやすい解説です。
サービスの矯正にもよさそう。
私としては、このシリーズのStep2のTransfer Weight / Swing、Step 6: Follow Through、Step 7 - Swing and Pronate あたりをじっくり見直したいとおもいます。
▼ Tennis Serve Progressions: Step8: Full Service Motion
さすがテニス界、いや、今や日本のCM王、松岡さん。
テニスを印象付けるキャラクターとしては、やはり日本一。
CM契約数は11社とかで、男性で1位なんでしたっけ?
なんだかんだで好感度高いんですよね。私も好きですw
今回のCMはテニスのゲームだからか、いつにも増しておとぼけキャラで登場ですな。
# それにしても「全員修造」って(笑
そして2/25発売の「みんテニ・ポータブル」も購入予定です!
PS2のころから完成度高いです。
PSPになって、さらに進化している模様。期待です。
PSP『みんなのテニス ポータブル』のテレビCMに松岡修造を起用
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは4日、2010年2月25日(木)に発売予定のプレイステーション・ポータブル専用ソフト『みんなのテニスポータブル』のテレビCMに、現在スポーツキャスターとして人気のプロテニスプレイヤー・松岡修造を起用すると発表した。
サービスイメトレ用。FuzzyYellowBalls.comによるスーパースロー。
例によって?プラットフォーム型のスタンス、かつ好みの動作をする選手で偏ってます。
# ダビデンコのスローがなくて残念。
▼ ジョコビッチのスーパースロー
▼ フェデラ(前から)▼ ジョコビッチのサービス分析
▼ ジョコビッチとサンプラスのサービス比較解説
錦織選手の名前がSAP Openのエントリーリストから消えてる、というコメントがTwitterのTLで流れてきました。
気になってみてみると、たしかにSAP Openのサイトに載っていません。
やはりスキップなのでしょうか。
#USのニュースソースなどにも出てませんので、まだ憶測の域ですが...。
まぁでもここまできたら、ムリしないでしっかり治してほしいです。まだ先の長い選手ですからね。
それにしても、久々に映像でみると彼のプレーにはワクワクさせられます。魅せるテニスというか。
グランドスラムやMasters大会をみてても彼のようなプレーをする選手ってそういないですし。
ここはしっかり治して、こういうプレーをできるだけたくさん、長く観せてほしいものです。
# 次はMemphis?
追記: 2/4 19:50
公式サイトで欠場のアナウンスがあったようです。
残念。
▼ 錦織圭のATPサンノゼ大会欠場について
▼ 2008 Delray Beach Final (vs J.Blake)
# 3:20あたりのドロップの2重フェイントには悶絶させられたなぁ。
Youtubeでダブルバックハンドの動画を探していたら、トッププロのダブルバックの比較分析の解説がありました。
(tennisoxygen.com)
おもしろいです。
Safin番長の軸が全くブレないシンプルなスウィングはいいですね。
▼ Backhand Analysis
サフィン、ツォンガ、ナダル、ダビデンコ、ナルバンディアン、シャラポワ、ハンチュコバ、デルポトロ、...
Youtube動画でトッププロのダブルバックハンドのスーパースローを探してみました。
(FuzzyYellowBalls.com、TennisOne.com、TennisSpeed.comなど)
私と同じグリップ&好みのフォームの選手に偏ってます。
▼ Nikolay Davydenko
ショット後のスムースな切り替わりステップ。
▼ Novak Djokovic
軸がぶれない。速いテンポの足決め。
▼ Andy Murray
ボディバランスがすごい。
バックステップでのジャックナイフ気味のショットはやってみたい。
▼ Ana Ivanovic
左手のグリップをかなり厚めにしてる。
揺り戻しの足決めフットワークからのテイクバック。(キャンプでもやったもの)
▼ Juan Martin Del Potro
スムースなテイクバック。
▼ Gael Monfis
左手の押しを参考に。
▼ Marat Safin
まったく軸がぶれない無駄のない、理想的なフォームに思える。
偶然たどりついた「A Free Lesson With: Nobak Djokovic」の動画。
HEADのSpeed Lessonのまとめかなぁ、とおもったら、TIME誌の企画、ジョコビッチの7レッスンでした。
#2009年9月のものなのでだいぶ前なので、ご覧になった方も多いかと思いますが...
どうせ「おちゃらけレッスン」だろうな、とタカをくくっていると、意外にもマジメなレッスン。
数点気づきがもらえました。 (Wバック、ボレー、リターンの説明箇所で)
お国が違うと、教え方というか説明の表現もちがうのも面白いですね。
TwitterのHeadオフィシャルのTLでHead Youtek Prestige Proのレビュー動画が流れてたのでメモ。
(ATP OfficialのRetweet)
動画はTennis Warehouseのものでしたが。(ATPサイトの公式ショップだからかな?)
あと、国内ショップ 浦安のLafinoさんのPrestigeシリーズの紹介動画もYoutubeでヒットしました。
いま使ってるモデルですが、見たことなかったのでメモ。
▼ Racquet Review Head Youtek Speed Pro(Tennis Warehouse)
▼ Racket Review Head Youtek Speed Pro and MP (FuzzyYellowBalls.com)
これまでいろんなラケット使ってきたけど、まとめてみたことないなぁと思いたち、書きだしてみることに。
全部思いだせるかなぁ。
某SNSでYone党の党首を名乗るだけあって、若いころから(基本的に)YONEXに捧げてきた感じです。
# 何度か浮気したけど。
が、このところはHeadに浮気中。
↑の8で薄ラケ回帰する際、YONEXのRDiS100MPも試したんですが、どうもしっくりこず、HeadのSpeed Proへ。
これが浮気で済むかどうかはこれからのYonexの製品ラインにかかってるかも。
とはいえ、やっぱりYONEXが大好きなんで、新作は必ず試すとおもいます。
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