互助的 公衆無線LANサービス「FON」 に参加してみた
FONというのは、国内外の各所にFONユーザーによって設置されたアクセスポイントに接続して、無線LAN経由でネット接続ができる、公衆インターネットのサービス。
このサービスのユニークなところは、ユーザー自らがFON SPOT(FONの無線アクセスポイント)を設置していれば、世界中どこのアクセスポイントにも無料で接続ができるというもの。
自宅やオフィスのネットワークにアクセスポイントを設置するとなると、気になるのはやはりセキュリティですが、FONのアクセスポイント機器では公衆用とプライベート用の2種類の電波を扱えるためアクセスポイントも2つに分かれています。
外部からの公衆接続用アクセスポイントからはイントラネットへの接続を制限、プライベート用アクセスポイントからならイントラネットへ接続できる、という環境が作れるわけです。
先日、サービスの申込と、Amazonで無線アクセスポイントを手配していたのですが、ブツが届きましたので、早速設置してみました。
設定自体は...
かんたんセットアップに沿って進めていけばスムースに完了するのですが、デフォルトの設定だとウチのネットワーク環境では若干不都合があったり、セキュリティ面の不安要素もあったため、細かいところの設定変更。
プライベート側はクライアントさんが来社されたときの接続アクセスポイントとして設定しました。
(イントラのエリアが見えないような、パブリックとプライベートの間ぐらいの絞った設定)
具体的には
・本体のIPアドレスの変更(セグメント変更)
・本体管理パスワードの変更
・プライベート側SSIDの変更
・プライベート側暗号化キーの変更
などなど。
これで都内をはじめ、海外のFONアクセスポイントで接続ができるようになりました。
日本ではまだこれからのサービスですが、海外(特にアメリカで)役にたちそうです。
公衆無線LANというと、YahooBB、Docomoなどのプロバイダやキャリアしばりのもので自由に利用できなかったり高額だったり。FreeSpotにも期待していたけど、なかなか普及してないみたいだし。
FONはlivedoor Wireless(電柱系?)のサービスと提携し、FONのユーザは無料でLivedoor Wirelessのサービスも利用できるというのはポイント高いですね。
これからもっともっとFONユーザーが増えてアクセスポイントが増えてくれるといいんですが。
# また、Livedoorもがんばってアクセスポイントふやしてください ^ ^
とりあえずお客さんのオフィスの近くのFONとLivedoorのアクセスポイントは↓のマップでチェックしました。
こんど試してみようと思います。
▼ FON(日本) -別窓
▼ FONマップ -別窓
プライベート側はクライアントさんが来社されたときの接続アクセスポイントとして設定しました。
(イントラのエリアが見えないような、パブリックとプライベートの間ぐらいの絞った設定)
具体的には
・本体のIPアドレスの変更(セグメント変更)
・本体管理パスワードの変更
・プライベート側SSIDの変更
・プライベート側暗号化キーの変更
などなど。
これで都内をはじめ、海外のFONアクセスポイントで接続ができるようになりました。
日本ではまだこれからのサービスですが、海外(特にアメリカで)役にたちそうです。
FONはlivedoor Wireless(電柱系?)のサービスと提携し、FONのユーザは無料でLivedoor Wirelessのサービスも利用できるというのはポイント高いですね。
これからもっともっとFONユーザーが増えてアクセスポイントが増えてくれるといいんですが。
# また、Livedoorもがんばってアクセスポイントふやしてください ^ ^
とりあえずお客さんのオフィスの近くのFONとLivedoorのアクセスポイントは↓のマップでチェックしました。
こんど試してみようと思います。
▼ FON(日本) -別窓
▼ FONマップ -別窓