いまさらながらEye-Fiの凄さに気付いてしまった
今日電器屋に買い物にいったときに、ふと目に入ったコレ。
Eye-Fiです。無線LAN(Wi-Fi)内蔵のSDカード。
このEye-Fi自体はかなり昔から存在してて、その存在はもちろん知っていたんですが、その頃はいまいちメリットがピンと来てなかったんですよね。
それこそ無線経由でPCに転送できるんでしょ、ぐらいの認識だった。
保存できる容量も小さかったし、その割に高かったりもしたし、これはイイや、って感じでした。
が、しかし、今日なんとなく製品パッケージを手にとって説明をみてみたところ、
「なにこれ、すごい (((( ;゚д゚))))」
ってことに。
いまどきのEye-Fiは大幅な進化を遂げてました。
で、何がすごいのか....
そもそもの
1) デジカメで撮った写真がWi-Fiで転送できる
ってのはあるのですが、それに加えて
2) Class6の高速転送、8GBのタイプもある(今や大きくはないけど)
3) iPhone / iPadとの親和性が高い(カード内のファイルを自動転送できる)
4) 20種類以上のオンラインサービスに対応している
ってところに物欲トリガーが反応しました。
特に3つ目と4つ目のことなんて、製品が出た頃はなかったじゃん、って感じです。
いやー、見逃してました。
これで何ができるのか。
実現イメージとして
1) デジカメにEye-Fiカードを挿して、出先で写真を撮る
2) お茶でもしながら iPhoneのEye-Fiアプリ起動。
すると1)で撮った画像/動画がiPhoneのカメラロールに自動転送(アドホック接続)。
3) iPhoneからTwitter/Facebookにデジカメで撮った写真をアップ。
4) 家に帰ってきて、iPhoneが自宅の無線LANに自動接続されると同時に、2)でカメラロールに
転送された画像・動画ファイルがPCに自動転送される
5) と同時にオンラインのEvernoteにも自動転送される
っていう流れです。
つまり、2)が終わった時点で放置しててもPCやオンラインストレージに転送されることになります。
すぐにPCからカメラで撮った高精細な画像でブログなんかも書けるわけです。
まぁ、iOS5になったときにiCloudができたので、iPad/PCとはシームレスに画像や動画の共有もできてるんですが、Evernoteの自動連携まではないですからね。
まとめると、
カメラ --(手動転送)--> iPhone --(自動転送)--> PC / iPad / Evernote
という流れ。
ここまで電気屋でイメージでき、そのスゴさにシビレつつ購入。
で、先程、設定してみました。 |
![]() ★Eye-Fi EFJ-PR-8G Pro X2 SDHCメモリーカード 8GB クラス6 《家電オンライン》 【a_2sp1215】 |
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2) の iPhoneへのアドホック接続での転送のあたりの操作感について、いい動画がありましたので、ご紹介します。