「02. レッスンメモ」の記事一覧(19 件)


2012/04/15

脱力テニスのバックハンドを教わってきた

今日は朝からあいにくの雨。
誘ってもらってた午後のテニスも朝の時点で中止の連絡が。

1日ゆっくりしようかとも思ったのですが、近隣のインドアコートで「脱力テニス」の1Dayキャンプが開催されるというのをネットで見たことを思い出しました。早速サイトをチェックしてみると前日の時点でまだ空きがあるという記述あり。

ギリギリでしたが、ダメ元で主催の方にメールしたところ、参加できますよ、という連絡をいただき、急遽参加してきました。今回のテーマは「バックハンド」、4時間の練習会です。

ところでこの「脱力テニス」ですが....

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2012/01/11

冬テニスはいろいろと...

年明け早々、団体戦があるので、ちょっと気合いが入ってます。

今回の団体戦では、ダブルスでの参加となりそうなので、日曜夜のチーム練でも、後半はダブルスの練習をやってもらったり、昨日のスクールでの練習もレギュラーのシングルスクラスではなく、ダブルスのクラスに振り替えて参加したりしてます。

最近ダブルスをあまりやってないので、このところ

  • ポーチのタイミング
  • タッチ系ショット
  • 突き球
  • 相手を動かすボレー

を特に念入りにやってる感じです。

昨日の練習では、2 on 2での強い突き球vsブロックボレーの練習などもやってくれたので、いい練習になりました。

しばらくはダブルス前衛での

  • 低い姿勢
  • 高く前への早いセット
  • ゼロテイクバックでのボレー

を特に意識して練習しよう。

#このところ...

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2011/05/12

2011年5月末までの練習課題

5/末までの練習テーマのメモ。
練習前に必ず目を通す。 

 

■ ショット技術
◆ Wバック
・ ショルダーターン:
- ヒップターンでこれまでよりも肩を入れる
・ テイクバック
- 高さ:フラットはボール基準、スピンは低めにセット
- 手首:甲側へのコックをさせない
・ インパクト
- フェース手元寄りでヒットする意識。
・ フォワードスウィング:
- ヘッドを立てたスウィング。特にクロス。
- 打球方向(前方)への突き出し、惰性でのショルダーターン
◆ フォアハンド
・ テイクバック:
- ショルダーターン後のヒジリードでの後方への引きで、スウィングプレーンを円から楕円に
・ スタンス:
- 入れる時は極力スクェアに
・ フォワードスウィング:
- 左肩の開きを抑える。閉じたままのイメージでもOK。
・ 逆クロス:
- ティクバックで手首を打球方向の対極まで引く。
■ シングルス戦術
◆ フォアのクロスボール:
ロングボールはムーンで深さ重視。動かして遠いところで触らせる。
◆ ショートクロス( F、B):
- ペースを落としたボールで。
- アドクロスの球種はスピンでもスライスでもOK。
◆ 立ち位置の意識:
- ムーンボール、ショートクロス、速いボール、スライスの後、常に前に入る意識と立ち位置を。
◆ 高さ(深さ)の意識:
- スピードよりも高さ、深さ、スピンのコンビネーションの意識を重視、スピードは結果。

 

2010/12/28

新たな気付き × 2 :プロクリニック

今日は仕事納めだったんですが、午前中はスクールの年末イベントに行ってましたw
テニスナビブログでもおなじみ、北崎プロのシングルス・クリニックに申し込んでいたのです。

上級向けシングルスのクリニックだったんですが、どうもバラツキがあるようで、内容的にはシングルスを想定したラリーのみになってしまいましたが。

でも、北崎プロとのラリーの時間をかなり取ってもらえたので、いろいろと観察していただけたことで、タメになるアドバイスをいただけました。

速いテンポのラリーはまあいいとして、相手にペースを変えられたときのフットワークについてアドバイスをいただきました。 特にムーンボール対応。
# 詳しくは書きませんが、軸足を決めるタイミング+ポジショニング

あとはシングルス練習ではないときにシングルスを意識した練習を行う工夫、とかも。

短時間でしたが有意義なクリニックでした。


Slazenger+tcs ところで今日は自分で張り上げたSlazenger+TCS(47x45lbs)とTi80を比べながら試してみたんですが、いい感じです、スラセン。
なかなかうまく張れたんじゃないかな??と思いました。
# メータでロス値測ってみねば。 

そしてTi80もいい感じ。なんの苦労もなく順応できるフレームです。悩ましい限り。

 

 

▼ CHK動画

2010/09/13

シングルスでのスライスの戦略的な使い分け

9/11のレギュラーレッスン。

テーマは、シングルスでのスライスの戦略的な使い分け。

なんとなくスライスで凌ぐのではなく、目的に応じたスライスの

  • ペース(スピード / 滞空時間)
  • コース
  • 落とす場所

をチョイスする。

  1. ディフェンシブ: ロングクロスへの滞空時間の長いスライス(時間を稼ぎながらセンターに戻る)
  2. 仕掛け-1: ショートクロスへの中速スライス(低い打点で打たせ、オープンスペースも作る)
  3. 仕掛け-2: ダウンザラインへの中速・サイドスピンのショートスライス(同上)
  4. ディフェンシブ: センターへのロングスライス(より余裕のないときは、角度のつかないセンターへ)

極力Wバックのスピンで対応するよう心がけてきたが、今よりもスライスの配分の割合を高めて、バリエーションをもっとつけるようにしていこう。

バリエーションをつけて、ラリーのペースと打点を変えさせる、というのと、体力の温存にもメリットあり。

2010/08/31

テニスの指導現場でのiPadとCASIO Exilimの活用

いま通っているスクールでのこと。

私のクラスでは、SプロとTプロが1週間ごとに指導しに来てくださるのですが、先週末はSプロの担当でした。
練習が始まる前にSプロがニコニコしながらオンコートで取り出した機材はなんと
・ Appleの iPad
・ CASIOの Exilim
の組み合わせ。

まさに私がブログで書いていた組み合わせではないですか。(私は別におすすめとかはしてません)
※ 該当記事:  iPadをテニスで活かす - 動画編 (*別ウィンドウで開きます)

理想の環境が自分のレッスンで用意されようとは思ってもいませんでした。感激です。

今回のレッスンでは、CASIOのExilimで 240fpsでのスーパースロー動画を撮影し、そのままオンコートでiPadを使ってアドバイスをいただけるとのこと。
いや~、すばらしいです、Sプロ。センスいいわ。

フォア・バックのストローク、ボレー、サービスを撮影していただき、iPadでチェック。

▼ ストローク

Wバックの遠い球に入るとき、動画では横から入っている。ラウンドステップで少しでも後ろから前へ入るように、とアドバイスをいただきました。

ストロークのスーパースローは久々に撮影したのですが、
・ショルダーローテーション
・インパクト後のステップオーバー
は結構できてるようです。
あとよかったのは、ショット後の戻り足のステップ(クロス→サイドの切替)ができてたこと。
# 自賛モードw

▼ ボレー

ボレーについては、フォアボレーについてのアドバイスを。
インパクトまでに時間があるときのテイクバックが大きいことがある。速い球でも遅い球でもゼロテイクバックでボレーするということ。
やってるつもりでも、まだまだ引いちゃってるんですな。

このCASIO Exilimは学校やスクールの指導現場でどんどん導入されているようですね。
スクールでなくてもセルフチェックにもってこいのツールだとおもいます。

※ 注意
↑のExilim動画ですが、夜のインドアのスクール施設での撮影のため、画質がアレてます。
日中や明るい施設であれば、結構な高画質で撮影できますので。

テニスナビでのExilim動画例

2010/06/01

新スクールのお試しレッスンに参加

Oyumino_pre_open_lesson_20100531 6月から新しく開校するスクールにお世話になることになるわけですが、施設も完成、正式オープンの今週末までプレオープン期間に入っています。
通常のレッスンスケジュール通りに慣らし運用し、無料レッスンが受けられるというお得な期間。

このスクールには私が最近までお世話になっていたコーチが移籍されており、お試し期間中、そのコーチのレッスンを受けることに。

実は先週の月曜も参加したので、今日は2回目のレッスン。
上位クラスで時間帯も最終コマということもあり、生徒は私一人。まさにプライベートレッスン。(前回もそうでしたw)
ということで、私がやりたいテーマをリクエストして、みっちりと練習させてもらいました。

シングルスの基礎練1時間と6ゲームマッチという構成。
今日の基礎練では、
1) バックへのムーンボールの対応
2) ワイドに開くWバックハンドのスピン
をやってもらいました。

1)は先日の試合でやられてイヤだった、バックに高くキックするムーンボールの対応練習。
浅めでバウンドするようであれば前に入って厚い当たりで頭ぐらいの高さで叩くショット、深く入ったらヘビースピン気味のムーンボールでの返球と、ボールの深さを見ながらショットをチョイスする練習。
下げられた状態からしっかり距離を出して深く返す練習です。

2)はシングルスサイドラインとサービスラインが交わる横Tマークあたりに落として外に追い出すWバックハンドの練習。距離は短いけどバウンド後に伸びるようにしっかりと振り抜く練習。

どちらもシングルスのためのいい練習になりました。
次回の草トーまで、反復したいテーマです。


新スクールは出来たてホヤホヤのキレイな施設。
サーフェスはオムニですが、苦手克服のためにもいいかなと思ってます。
芝の下の基礎も硬めで砂の量も適度で、オムニにしてはやりやすそうなサーフェスでした。
ドーム型の天井は高く、少々のロブでは当たることもなさそうです。
また照明も明るいのでボールも見やすく、いい練習環境だと思います。

##

2)のムーンボール対応のイメージ(反復チェック用)


2010/04/13

芸は模倣から。テニスも模倣から?

「芸は模倣から」と、さまざまな芸事や芸術の世界でも昔からよく言われまていすが、「テニスも模倣から」だよなー、と思います。実際、学生のころから人のプレーを観察するのが好きでしたので、これまでずっと「模倣」をベースにテニスを練習してきた気がします。

プロの試合を観戦するときも、参考にしたい選手が出ている試合ばかりをチョイスして観戦。

  • スウィングでの体の使い方
  • ボールの入り方
  • ショット後のフットワーク

など、放送の録画であれば、気になった動きを何度も見直したり。(もちろん流れや戦術もみてますけどw)
特に上海マスターズを観に行ったときは、ダビデンコやジョコビッチ、マレーの動きを真剣に観察しすぎて、4日間の観戦で疲労困憊、仕事しているときよりもよっぽど疲れたぐらいでした。

あとは雑誌記事のプロ選手の分解写真や、最近だとYouTubeの動画などで、局所的に模倣のチャンスを探してたり。

模倣の単位は、選手の動きまるごと模倣するのではなく、「手首の角度」や「軸足の決める角度」、「ステップの軌道」など、かなり局所的ですけど。(モノマネ芸ではないのでw)

中でも一番身近な模倣のモデルは、レッスンの時のコーチのプレーです。
特に1年半ほど前にシングルハンドからダブルハンドに移行したんですが、それからというもの、ローテーションの
待ちの間なども、ずーっとコーチのWバックでの体の使い方やスウィングをガン見して、細かい部分でも何か参考になる動きはないか、と観察をしてました。真後ろで同じ動きをトレースしてみたりとかもよくやってましたね。
# そういう意味でも、私が求めるコーチ像は、理想とするプレーをされる+Wバックハンドのコーチ、というもの
# だったりします。

そして、先週の土曜日に参加させていただいたプロレッスンでのこと。

私がずっと教わってきたコーチ(Kコーチ)のことをよくご存知の方だったんですが、私のフォームを見るなり、

「しんぺ~さんのWバックハンドはKのフォームとそっくりですねぇ」

と言われました。

このコメント、実は私にとってはかなり嬉しいものでした。
特にWバックに関して、いろんな模倣から試行錯誤を続けて練習してきたものですし、Kコーチからも多大な影響を受けてましたので、第3者から見てKコーチに似ていると言われるということは、目指す動きにも近づいているということかと。

あらためて「テニスも模倣から」だな、と感じた出来事でした。

模倣をしたいテーマはショットごとにまだまだいろいろあります。
これからも模倣で行こうと思ってます。

2010/04/09

新コーチによるレッスン

3月いっぱいで、これまで教わってきたコーチがスクールを離れることに。
今月から、新しいコーチのレッスンがスタートしました。

同じスクールとはいえ、コーチによってレッスンのメニューやコーチングは全く異なります。
結局は誰に教わるか、という属人的な話になるわけなので、コーチ選びも重要です。
目的から考えれば、合わなければクラス替えはもちろん、スクール替えもある 重要な要素。

少し前に顔合わせ兼ねてアシスタントに入っていただいていたので、バックハンドはWハンダーで、技術的にも高いと感じていましたが、あとはコーチング(メニュー、アドバイス)と相性が問題。

今週は初回ということで、基本的な内容の練習をやりながら、コーチとしては生徒がどういうプレーをして何が課題なのか、生徒としてはコーチングのウマさ/相性をみる、という感じで、お互いの見極めの回だったように思います。

結果からいうと、非常にいいコーチで、継続して教わりたいとおもいました。
技術面はもちろんアドバイスは頻度も内容も的確だったように感じましたし。
いろいろと心配しましたが、杞憂に終わってひと安心です。

で、肝心の練習内容。

□ ボレー
このところ、ボレーの際、構えからフォローまで低い姿勢をキープする、飛んでくるボールの弾道の延長の位置から迎えるようにラケットを入れていく(ローボレーは下から迎える、ミドルは後ろから迎える、のイメージ)を心がけているのですが、だいぶ安定してきたようにおもいます。

ただ、バックボレーにおいて、速いボールの処理が若干遅れることがあります。映像をみていると、テイクバックが大きいというわけではないけど、構え自体が遅い。
# 構えの時点での速いボールへの準備不足(緊迫感不足)な気もします。

また、遠い球へのフットワークについて、大きな1歩で入るのではなく、もう2歩使いましょう、というアドバイスをもらいました。


□ サービス
この冬の間、下半身ワーク、上体の軸回転、腕の使い方を修正して、スピード、確率、スピン量がだいぶマシになって来たんですが、コーチから、前方向への動作が強いので、より上方向へのスウィングプレーン&もっと高い打点でインパクトしたほうが、今より威力も確率も上がりますよ、とアドバイスをもらえました。

この「上方向に振る」というアドバイスは以前ももらったことがあるのですが、完成イメージが私にとってはつかみづらく、修正が難しいと感じていたので、

「逆に、こういう動作をすると、結果、上へのスウィングプレーンになる、という動きってありますか?」

と質問したところ、

「両手にボールをもち、左手でトスアップ、サービスを打つタイミングで、トスアップしたボールを狙って右手のボールをぶつける練習をしてみては? あと斜め上方向への遠投イメージとか。」

とのこと。
たしかに右手のボールを上方向に投げないとトスアップしたボールには絶対ぶつからない。
あとコーチの動作をみていて気づいたのは、インパクト時に今よりも右肩と左肩の高低差をつけるようにしてみるのもいいかと思いました。(トスアップからの上下方向への肩の入れ替え)

サービスフォームはある程度 素振りで修正できるので、空いた時間でトライしてみようとおもいます。


↑ ファーストポイントのDFはご愛嬌 ^ ^;

2010/04/01

Wバックハンドでの足の動き

前回の記事(目指したいストローク)で守屋選手の足の動きに注目していたのですが、その後もいろいろとプロのプレー動画をみていて、参考にしたいと思ったのがA.アガシのWバックハンドのストロークのときの足の動き。
↓↓ の動画は練習で流して打っている感じで、動作がシンプルでわかりやすかったので繰り返して見てました。

特に
  1. 横に動いた時のショット後の足(動画の 0:10、1:45あたり)
  2. 低いショットでの前~後ろへの揺り戻し(1:00、1:20あたり)

1.はダビデンコが多用している印象があります。
ショットでの上体回転に釣られる感じでステップオーバーし、外足の蹴りでポジションに戻るような足の使い方で、前回の守屋選手の動画でもやってる動き。

2.はシャラポアがよくやる動作で、低重心を維持したままスウィングを終えて、前足から中立のポジションに戻るときの動きでしょうか。
こっちは練習のなかですでに取り入れていて、やりやすいというか、安定する動作におもえます。

昨日のレッスンで、自分テーマとして、1.のステップオーバーを練習してみました。
とはいえ、これまで馴染みのない動作なので、まず動き自体を体感するところからのスタート。
少し遠目の球を打つときにステップオーバーして、その足で蹴り戻してポジションに戻るという動き。
# 横の動きがないときはやる必要ないんでしょうね。アガシの動画をみててもそんな感じがします。

これについてもらったアドバイスとしては、しっかりとスウィングし、その上体の動きにつられてステップオーバーするぐらいの感覚で、ということ。ステップオーバーを目的とするのではなく、スウィングの惰性で足がついていくぐらいにしないと身体が開いちゃう、ということでした。

2010/03/18

反射的にチョイスできないショット

打ち方はいろいろいじってイマドキのテニスを目指してますが、中身は基本的に古いテニス。
そのせいか、反射的にショットのチョイスとして頭に浮かばないショットが「ドライブボレー」です。
若い時からやってないので、どうも馴染みが薄いんですよね。

とはいえ、このショットは攻撃力があるので、主にダブルスでもっと活用したいところ。

 ・相手のロブがペアの頭を超えたところでカットボレーでカバー → ドライブボレーに
 ・高い球をハイボレーで返球(決めきれない) → ドライブボレーに
 ・1本目のボレーで相手のボールが浮いてきたのをミドルボレー → ドライブボレーに

と、こんな感じで、決定力のあるショットに置き換えていきたいものですな。

現時点の注意点としては
・打点が低いケースも多いので足でしっかり打点に入る。
・Wバックでは左手首を甲側に折らない打ち方はドライブボレーでも有効(十分力も入る)


しかし今のところは反射的にチョイスとして頭に浮かんでこないですw
ひたすら刷り込むしかないですな。


2010/03/11

ダブルス:ポイント練・タイブレ × 2


ダブルス:ポイント練・タイブレ(1)
ダブルス:ポイント練・タイブレ(2)
レギュラーレッスン 2010.03.10 ダブルス・ポイント練、タイブレーク。

ダブルバック、クロス/ショートクロスでの手首の使い方

今日のレッスンの前半、球出し練習。
メニューの1つに、Wバック逆クロス~Wバックのランニングショットでショートアングル、という練習がありました。

先週のレッスンでいただいたアドバイスを自分なりに消化し、試してみたのがダブルバックのクロス、ショートクロスでの手首の使い方。

これまでWバックでは、テイクバック~振り出しのときに左手首を甲側に折る使い方をしていたのですが、ダブルスの速い展開やリターン、ショートアングルなど、比較的ゆとりのないときにしっかりと引っ張れない(角度がつかない)ケースがあり、悩みの1つでした。

今回試したのは、テイクバック~振り出しで左手首を甲側に折る、という動作を全く行わずに、手首を伸ばした状態でクロス、ショートアングルを打つと、ほぼ確実に前打点で捕らえることができ、かなり安定して思った角度に引っ張ることができました。力も十分入るし。

これは当然リターンでも有効で、相手の速い1stサービスや伸びてくる高い打点でのWバックでも取り入れてみたのですが、かなりうまく返すことができました。
この手首の使い方だと、能動的なヘッドの上下もほとんどないので、ここ最近取り組んでいるフラット気味のWバックの感覚との合わせ技でもあるんだろうなぁと思います。
# 結局、身体の動作はシンプルに行えば行うほど、安定感、コントロールは高くなるということなんでしょう。

シングルスや通常のしっかりテイクバックできる(余裕のある)体勢のときは従来の使い方、ハイテンポなダブルスや、リターンなど、ゆとりのないときはこのシンプルな手首の使い方、と使い分けていこうとおもいます。

# 心配なのは、動作で相手にバレないかどうか。

いちど正面かビデオを撮って、コースのセルフ予測をしてみたいです。

2010/03/04

ゼロテイクバックのボレー練 (+事故映像w + BLX)

昨日のレギュラーレッスンでのボレーメニュー。

ダブルス想定でのアプローチ~ ボレー×3 ~スマッシュのコンビネーション練習。

自分テーマとしては、昨年から取り組んでいるテイクバックゼロでのボレーを意識して練習。
極力引かず、足で運ぶボレーと、体勢を低くキープして上下動を減らすことで、だいぶミスも減ってきた気がします。

ただ、ビデオを見返してみると、
 ・ フォロースルーが大きすぎることがある
 ・ 遠い球を足でアクセスせず、手を伸ばしてしまい、手首が伸びてしまうことがある
ということに気づいたので修正していきたいとおもいます。


※ おまけ(練習中のアクシデント)

クロス2列で、ストローク練習とボレー練習に別れて練習していたのですが、ボレーヤー(私)の耳にストローカのショートクロスのボールが直撃。
クロスの練習は気をつけないとダメですね ^ ^;
# しっかりビデオに納められていましたので、せっかくなんでうpしますw


※ おまけ(2)

Blx_demo うちのスクールにも、ようやくWilsonのニューモデルのDemoラケがとどきました。
錦織選手/エナン/ドキッチなどが使用しているTour BLX 95(a.k.a. キカイダー)と、Six One BLX 95と を試してみました。
# フェデラケのSix One Tour BLX 90はフェイス面積的にムリ、デルポのPro Open BLX 100は性格的に好きじゃないのでパス。

Tour BLX 95 は、[K] Tour 95の後継ということで、340mmのバランスはそのまま。相変わらずのトップヘビーでした。重量自体は軽いので、ストロークは気持ちよく振り回せるのですが、頭が重い分、ボレーがどうも取り回しづらいというか。ストロークの球はいい球が行っていました。

Six One 95。これはかなり良かったです。310gぐらいと軽めですが、バランスも好みな感じで、必要以上のパワーもラケットが持ってないので、いい感じでした。フレームは硬めなのか、私が使っているラケットよりも反発がいい気がしました。
タッチ系のショットまで試せてないのでわかりませんが...。
(もしかしたら、反発はHollow Coreのストリングスのせいかも)
ストロークもボレーもいい感じでしたし、スライスもしっかり押さえられて伸びる感じもありました。
ストリングスの種類、テンションが変わればもっとよさそう。

##
今回も2本とも、Demoラケのストリングスがダメダメでした。
直接売上にかかわるDemoラケなので、もうちょっといいストリングス、まともな張りをすればいいのになぁといつも思います。配布用に急いで雑に張ってるのではないかとおもいます。ストリングスの種類もケチりすぎじゃないかなぁ。
これはWilsonだけでなく、HeadやYonexのDemoラケについてもそう感じます。


2010/02/22

ストロークの改善:軸とフットワーク

昨日の外部レッスンの後半のテーマは「軸回転リードでのストローク」。
背骨を軸とした回転運動にラケットがついてくるような動きでのストロークの練習でした。

サーブに続いてストロークでもチェック用のスーパースローを撮ってもらえたので、早速チェック。
でも、なんかフォアの打ち終わりで若干前方向に前傾しとる... ^ ^;

あとは先月のキャンプからの継続で踏み込み足のタイミングのチェックも。
セミオープンとか回り込みフォアのときはボチボチだけど、もっと早いタイミングで決めてもっとタメられそう。
あとスクウェアのときに、ぎこちない感じだなぁ。

それから、ちょっと遠いとすぐにオープンに逃げてしまい、しかも上方向に重心を抜いてしまうクセがあるので、早く追いついて早く足決めて&低重心でしっかり打つ、だな。

##
コーチからは「もっと振っていけますよ」「当たりをもっと強くしていきましょう」と言われた。
これは今レギュラーで教わってるコーチからも言われた言葉。
まだ体が使えてないってことなんだろうなぁ ^ ^;
でもチカラでいかないように気をつけよう。








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