脱力テニスのバックハンドを教わってきた
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今後とも「テニスづくしのブログ」をよろしくお願いいたします。管理人
今日は朝からあいにくの雨。
誘ってもらってた午後のテニスも朝の時点で中止の連絡が。
1日ゆっくりしようかとも思ったのですが、近隣のインドアコートで「脱力テニス」の1Dayキャンプが開催されるというのをネットで見たことを思い出しました。早速サイトをチェックしてみると前日の時点でまだ空きがあるという記述あり。
ギリギリでしたが、ダメ元で主催の方にメールしたところ、参加できますよ、という連絡をいただき、急遽参加してきました。今回のテーマは「バックハンド」、4時間の練習会です。
ところでこの「脱力テニス」ですが....
というのも、シングルハンドからWハンドに転向してほぼ3年。
チェックと改良を繰り返してだいぶよくはなってきたものの、まだ弾道とイメージとのギャップがあり、また当たりの強さも思ったレベルに達していなかったので、このキャンプに参加することで根本的な身体の使い方の見直しや、何かしらの改良のヒントが得られるのではないか、という思いで参加しました。
この「脱力テニス」の根底にあるのは古武道の身体の使い方とのこと。
実際オンコートで最初に教わったのは、これまでテニスの指導で言われたことのない質のもので、最初はアタマの中に??????が渦巻いていたのですが、理屈はともかく、言われるがままにやっているうちに身体の使い方が変わりました。
ボールを使わない状態で、大きな力を出すための身体の動作をいろいろなやり方で教わりつつ、身体の使い方が徐々にわかってきたところで、実際に手出しからボールをヒットしてみたのですが、最初から明らかに当たりの強さと質が変わったのがわかりました。
しばらく反復した後、その状態をベースに自分なりにもより効率的な動作を探りながらヒッティングを繰り返しているうちに、さらに強い力を伝えられるようにもなってきました。
今回4時間という比較的長い時間で、反復する機会があったのもよかったです。
練習の休憩時間や終了後にもいろいろ質問させていただき、オフコートでボールやラケットを使わずに脱力イメージを反復する方法なども伺ってきたので、しばらくは継続的に自然な動作になるように刷り込んでいきたいとおもってます。
年齢的にも筋力は落ちていく一方でしょうが、効率的な身体の使い方で筋力に頼らないテニスを追求していけるといいなと思います。
それにしても今回の指導内容や体感したイメージの価値はとんでもなく大きかったです。
急遽参加させてもらってホントによかったです。
どうもありがとうございました。