テニス動画撮影での32GB SDHCカードのメリット
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今後とも「テニスづくしのブログ」をよろしくお願いいたします。管理人
昨年あたりからちょくちょくお世話になっている上海問屋さんの通販サイト。
PCパーツの魅力的な掘り出し物が結構あったりするのでチェックしてるのですが、先週金曜、twitterの上海問屋さんのアカウントから32GBのClass10のSDHCカードが8490円という情報が流れてきたのをキャッチ。
テニスの試合や練習の撮影では長時間録画が求められるので、大容量のメディアとカメラの交換バッテリーは必需品。Xacti HD2000の場合、撮影モードとしては
1) Full HR 1920 x 1080 60fps HR
2) Full HD 1920 x 1080 60field/s
3) Full SHQ 1920 x 1080 30fps SHQ
4) HD-SHQ 1280 x 720 30fps SHQ
5) Web-SHQモード 640 x 480 30fps
6) より低画質 or スーパースロー
があるのですが、現在持っている16GBのカードでハイビジョン撮影をすると最高画質の1) Full HRで約1.5時間、ハイビジョン最低画質の4)HD-SHQでは約3時間50分の撮影しかできません。
テニスの試合の場合、これ以上の撮影時間になるケースも多々ありますので、これまで時間の制限から仕方なく、5)Web-SHQモード(640 x 480 30fps)で撮影していました。
このWeb-SHQモードは、PCで再生したりYoutubeやEyevioなどのWebで公開する分には十分な画質ですが、大画面のTVで観たいときには品質がイマイチ。
それが今回の32GBのSDHCカードなら、単純に2倍の時間の映像が保存できるわけですから、最高画質の1) Full HRで約3時間、3) Full SHQ で5時間50分、ハイビジョン最低画質の 4)HD-SHQなら約7時間40分の撮影ができるわけで。
それなら3) Full SHQ と 4)HD-SHQ でも試合映像を長時間録画できます。
というわけで、今回32GBのSDHCは私にとって大きな魅力でした。
早速、上海問屋さんの情報をRetweetしつつ、「Class10だけど、Xactiで使えるかな?」と書き込むと、すかさず上海問屋さんから「動作保証がついてるので、動かなければ返品OK」
というコメントをいただき、そのまま上海問屋さんのサイト(別窓)でポチっといってました。なんというスピード感w
あと、実は容量/品質だけでないメリットが。
これまで使用していたWeb-SHQモードは640 x 480の解像度ということで、4:3のアスペクト比(スクリーン縦横比)でした。テニスの試合の撮影ではベースライン後ろから、ワイコンを使用した撮影が多いため、4:3だとコートの全幅が映りきらないことも多かったんです。
これが、今度のHD-SHQ以上のハイビジョンであれば16:9のアスペクト比となるため、撮影できる範囲もワイドになります。
ということで、純粋にカード容量/品質だけでなく、よりテニス撮影にフィットしたという意味で、購入して正解だったのではないかと思ってます。
本日、カードが届き、動作確認してみましたが、このClass10 32GBのカードで正常に動作しています。
今週水曜の練習からはハイビジョンクオリティにシフトですw
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実は日曜の日中に届いていたようなのですが、不在のため受け取れず。
夜のガチンコダブルス練習はWeb-SQHクオリティでの撮影でしたw
あれはハイビジョンで撮影したかった....無念。
▼ アスペクト比 4:3の例。
画面幅が狭いので、バックコートが狭いとダブルスでのサーバーが映りませんでしたw
それが、16:9になると画面両端が広がって、サーバーもちゃんと映るようになるわけです。
これはテニス撮影ならでは大きなメリット。