Mantis Tour 315を試す
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気になってたMantis Tour 315ですが、ネットで調べてみると、3,150円までのストリングス込み、送料無料で19,950円で販売している楽天のショップがありました。ということは、ストリングスの料金抜くと実質16,800円。なんという安さ。これはやはりMantisの大きな魅力といえますね。
# 並行輸入での価格を考えると、各社の本来のフレームの値段はこのぐらいが妥当かと
# おもいますけども。
さらに今回、溜まってた楽天ポイントを使えたので9000円ぐらいで購入、ストリングス代引くと実質6000円ぐらいで入手できたことに。
Tour 315のスペックは
- フェース:95 sqinch
- 重量:315g
- ビーム厚:20mmストレートビーム
- 長さ:27 inch
- バランス:310mm
- パターン:18x20
- RA: 66
RA高めですが、飛ぶフレームではなさそうなので、反発のいい柔らかめのポリ「Signum Pro Tornado」をチョイス。
あとはフレームのサイズ、パターン、RA、ビーム厚、重量から考えて、初回設定はSpeedのメイン設定よりも若干落とし目の52 x 50lbs で張ってみました。
張り上げ後、翌日の試合に向けて軽い調整するために午後の振替レッスンへ。
そこでMantis Tour 315を使ってみました。
このときのインプレとしては...
- バランスが手元寄りのせいか、軽い
- 剛性が高く、がっちりした打感
- ストロークもボレーも扱い易い
- サービスのノリとキレがいい
という印象。
ただ、ヘッドライトなため、やはりヘッドが走ってくれない印象、しっかりパワーを伝えにくいと感じました。
これはSpeed MPでも同様でしたが...
やはりバランサでヘッドを重くしたほうがよさそうです。
とはいえ、全体的に好印象なフレーム。
実は以前にMantis 300を試した時の印象の悪さがあったので、ちょっと不安はあったのですが、予想以上に良くておどろきました。
Speed MPとの間での違和感も小さかったので、即戦力フレームになりうるな、と感じました。
バランスチューンを施して、翌日の試合でも使えそうな場面があれば使ってみようと思ったのでした。
あとこれは小ネタですが、私はグリップを長く持つため、いつもグリップエンドを高くする加工をどのラケットにも行ってるのですが、なんとMantis Tour 315のグリップは最初から高くなってました。
もう少し高さがあってもいい感じですが、こういう形状のグリップは嬉しいですね。
もうちょっと試使用を繰り返して、今後、レザーにグリップを変えるときに、もう少し高くするかもしれませんが。