ロンドンオリンピック2012:テニス:決勝 R.フェデラー vs A.マレー
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ロンドンオリンピック、男子シングルスの決勝。
現ATP 1位のロジャー・フェデラーと地元アンディ・マレーの顔合わせとなりました。
この日のアンディは気迫十分、それでいてプレーはとても冷静でした。
1stサービスの入りは今ひとつでサービスゲームでは幾度と無くピンチを迎えましたが、ディフェンス、オフェンスともに精度の高いプレーをみせ、1ゲームもブレークされることなくフェデラーを退けました。
好調さに加えて、会場の雰囲気や大声援もアンディに大きな力を与えていたことでしょう。
A.マレー 6-2,6-1,6-4 R.フェデラー
そして3位決定戦。
この一戦でのジョコビッチはちょっと精彩を欠いたように見えました。
メダルへの執着心の強さの差がこの結果となったのでしょうか。
これで男子シングルスのメダリストは
- 金メダル:アンディ・マレー
- 銀メダル:ロジャー・フェデラ
- 銅メダル:J.M.デルポトロ
となりました。
オリンピックでの優勝・金メダルというのは、マスターズシリーズとはまた違った「特別なもの」だと思います。
地元でそれを実現できたのは本当によかった。
決勝の舞台で、しかも5セットマッチでフェデラーに勝利したことは、マレーにとっても大きな自信になったのではないでしょうか。
これを機に覚醒し、今後のツアーで暴れてくれることを大いに期待しています。
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この対戦のあと、Mixダブルスの決勝戦もありました。
アンディはイギリスの若手の新鋭L.ロブソンとペアを組んでいたのですが、ラウンドが進むほどに息も合っていたように思えます。
決勝の対戦相手はベラルーシの V.アザレンカ・M.ミルヌィのペア。
第1セットはイギリスペアが奪いましたが、第2セットは取り返され、スーパータイブレークでの決着に。
残念ながら惜しくもこの一戦は敗れてしまいましたが、2人とも楽しそうにプレーしていたのが印象的でした。
L.ロブソン・A.マレー 6-2, 3-6, 8-10 V.アザレンカ・M.ミルヌィ
- 金メダル:V.アザレンカ・M.ミルヌィ(ベラルーシ)
- 銀メダル:L.ロブソン・A.マレー(イギリス)
- 銅メダル:L.レイモンド・M.ブライアン(アメリカ)
となりました。
アンディ、金・銀おめでとう(・∀・)