ロケフリ設定（寝室編）

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先日導入したロケーションフリー（ロケフリ）環境。 クライアント環境としては、PCで閲覧するソフトウェア（ロケーションフリー・プレイヤー）だけでなく、TVに接続するTVボックス（LF-BOX1）もあるのですが、なんとこのTVボックスはなぜか販売終了となっており、近隣のいろんな店舗をまわっても注文すら受けつけてくれない。（そりゃそうですよね）
ネットのお店でも、まず売ってる店は見つけられないという状況。

となると、あとはオークションの出物を待つぐらいしかありません。
この超品薄状況とあって、オークションで出回っている価格は店舗で販売されていた価格よりもかなり釣り上がっている。（中古ですら...）
なかなか厳しいなぁ。

オークションアラートやGoogle Alertなどでいろんな網をしかけて、出物をまっていると、比較的良心的な価格のものが出てきたのでここは迷わずゲット、今日現物が届いたので、先ほど実際にセットアップしてみました。

と、その前に、ロケフリ設置の前段階として、課題がひとつ。
実は寝室にはLANポートがないのでした ^ ^;
＃ まさか寝室にまでLANポートが必要になるとは思ってなかったもので...

そこでまず検討したのが...

PLCです。

以前のエントリでも書いたのですが、PLCの親機はすでに設置済み。（オーディオ・スペースのネット対応）
このPLC子機を増設して、PLCクライアントを寝室にセットしようと考えました。

ということで、実際にPLCクライアントを寝室のコンセントに接続してみたのですが....

残念ながら速度がでないようです。
PLCランプが赤色＝10M以下。しかも点滅＝か細い状況。
動画の転送には耐えられそうにありません。

ダメもとで無線を試すか...

ということで、今度はロケフリのTVボックス（LF-BOX1）を寝室のTVにセットし、セットアップ画面で初期設定。
ネットワークのところは無線LANを選択してAPを探すと、メイン利用の無線ルーターに加え、ロケフリ親機が現われました。
しかもメインの無線APよりもロケフリ親機の方がかなり強いコネクションで張れそう。
試しにロケフリ親機に接続してみると80%ぐらいの強さで接続できました。
これならPLCクライアントは使わなくてもよさそうです。

さっそく1FのリビングのHDDレコーダの映像を表示してみると、なんともスムースに動画が表示されているできるではありませんか。

しかも、クオリティも予想していた以上のものでした。
もっとブロックノイズがでたりコマ落ちしたりするかとおもったんですが、これは嬉しい誤算です。
＃
実はこのTVボックスでは、HDDプレイヤーの純正リモコンが使えるんです。
となると使い勝手が格段に上がります。
寝る前にリモコンを２コ、2Fの寝室に持って上がる習慣をつけなければ...。
＃ 場合によってはリモコンの追加注文もアリかも。

これでオーディオスペースのHDDレコーダに録りためた映画やテニスの試合、CS放送も寝室でみることが可能になりました。
しばらく寝不足が続くかも ^ ^;
＃＃
PLCに関してはちょっとショックかも...