こういう時代も近い?
UMPCへの採用で一躍脚光を浴びた新しいメディアSSD(Solid State Drive)ですが、これを使った面白い実験の記事がありました。
究極の超高速システムをSSD24台で実現した驚愕のムービー
サムスンがSSDのPRの一環で、台数24台・総容量6TBのSSDを積んでどれだけのパフォーマンスが得られるのか実験したムービー。あまりの爆速ぶりに一瞬目を疑ってしまいますが、このムービーを見た後に自分のパソコンと比較してしまうと、何だか悲しい気分になってしまいそうです。
コンピュータの世界ではムーアの法則というのは有名ですが、ストレージについても似た法則があって、クライダー(Kryder)の法則というのがあるんですが、それで考えても、現実的なコストパフォーマンスでHDDになりかわるSSDも登場すると思われます。
CPUの処理能力が進化しつづける今、ディスクアクセスはコンピュータのパフォーマンスの中でもボトルネックになりつつあるわけで、SSDへのシフトは大きな解決策になりそうですよね。
価格.comでSSDの価格感をざっくりとみてみると
128GBで 23,000円~、 250GBで55,000円~
んー、まだまだ割高感がありますね。
でも、あと2年もまてば、HDDはなくなって、SSDの快適なコンピュータ環境が組めるようになるのかも。
2T~4TのSSDファイルサーバ製品がでてくるのはいつ頃でしょうか。
3年後ぐらい?