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2010年6 月の記事一覧(7 件)


2010/06/28

Babolat RPM Blast(ブラスト)使用レビュー

気になっていたBabolatの黒いNewストリングス「RPM Blast(RPM ブラスト)」。

ナダル、ツォンガ、ロディック、スキアボーネ、ストーサーなど、Babolat使用選手がこぞって採用している、いま話題のストリングスです。
HEADユーザーですが、さっそく使ってみましたので、軽く使用感を。

◆ 使用ラケット
・HEAD Youtek Speed Pro
・HEAD Youtek Prestige Pro

これまで張っていたストリングスは、Polyfibre TCSをそれぞれ51x49、47x45で張ってました。(なのでTCSとの比較が中心ですw)

メーカーから出されているスペックや特徴の記述、現物を触った感触から、TCSでの設定を基準にしてストリンガーさんといろいろ相談。

TCSよりは素材自体は固めなので ー2~3ポンド。でもTCSよりも反発がありそうなので+2~3ポンド、ということから、基準値として
 ・HEAD Youtek Speed Pro: 51x49 lbs
 ・HEAD Youtek Prestige: 47x45 lbs
で張って様子をみながら調整しようか、ということに。
# 結果的な数字はTCSと同じになりましたがw

この設定をいきなり草トーの試合、シングルス5試合で使用してみました。

インプレとしては
 ・スピンはよくかかる(TCSより)
 ・反発は結構ある(TCSより)
 ・張りもあるが結構柔らかい(TCSと同等かそれ以上)
 ・粘り気/ホールド感がある(TCSと同等かそれ以上)

最初の試合では、TCSの感覚との違いで戸惑いがありました。
TCSより反発があるせいか、ストロークではイメージよりも少しずつロング傾向、クロスボールでは、粘り気があるのとスピンのかかりがいいせいか、ボールの落ちが早く、イメージより少しずつ下目にいく感じがありました。
なので、若干慣れというか、ストリングスの性格に合わせてスウィングを調整する必要がありました。

でも慣れてくると次第にプラスの印象も強く感じられるように。
 ・最後にボールが落ちる
 ・サービスが楽(スピード&スピン)

あと対戦相手の方と試合後に雑談していて、ストロークでボールが伸びてきてイヤだったと言われました。ストロークでのエースもいつもより多かったかなと。
伸びは自分では感じられない要素ですが、これはあまり相手から言われたことのないポイントなので、もしかしたらRPMブラストの性能によるものかもしれません。

最後に柔らかさ。
硬めのストリングスを使うと結構腕に疲労感が出たり、モノによっては軽い痛みがでたりもするのですが、RPMブラストについてはテニス直後、翌日ともに、こうした疲労・痛みは一切ありませんでした。なので、TCSぐらいの柔らかさもあるかもしれません。


テンションについては、TCSよりも反発が強いのと潰し感を得るために、あと2-3ポンドあげた方がよさそうに思いました。(あくまでもTCSとの比較で)
スウィングでの調整は避けたいところですので…

ということで、次回は
 ・HEAD Youtek Speed Pro: 53x51 lbs (+2)
 ・HEAD Youtek Prestige: 50x48 lbs (+3)
ぐらいの設定でやってみようと思います。

モノ自体はかなり私好み。
シリコンコーティングされているだけあって、ストリングスの滑り感もいい感じです。
感覚としては、TCSの柔らかさで若干ハリのある「Polyfiber Cobra」に似た感じかなと思いました。

でもRPM Blastの方は200mロールがでてるので、やっぱり乗り換えかな~

あとは、1ヶ月後のテンション測定でどれだけテンション・ロスがあるか、が問題ですね。
TCSの場合、抜群のテンション維持性能があっただけに、ここもポイントかなとおもいます。

2010/06/26

Babolatの黒いヤツ - RPMブラスト




今年の全豪ぐらいからナダルが使ってた黒いストリングス。
RPMブラストというBabolatの新しいストリングスです。
雑誌でも広告が出始めてました。

TwitterでRPMブラストってでてるのかなぁ、と書き込んだら、もうショップに並んでいるという情報がもらえました。

いつものショップに電話してみると、たった今、入荷されましたよ~とのこと。 早速張りに出してきました。

今張っているのはドイツPolyfibreのTCSという柔らかいポリなんですが、もう少し張りがほしいな、と思い、同社のCobraというポリを試しに張ってみると結構よかったんですが、残念ながらロールが出てないんですよね。
TCSもあと4張り分ぐらいあるので、ガマンしてたんですが、やっぱりもう少しハリが欲しいと感じてました。

このBabolatのRPMブラストも柔らかい素材ながら、結構伸びも出る(反発・ハリがある)という感じとのことなので、かなり興味がありました。

明日の昼には上がってくるので、さっそく試してみます。
# いきなり試合でのトライアルですがw

##
このRPMブラスト、Babolatはかなり力を入れてる製品なんでしょうか。
雑誌広告での扱いも、ストリングスなのに4Pぐらい割いてました。
また価格もポリなのにかなり高めの設定。安目のナイロンぐらいします。
このモデルにするにしても、Tenniswarehouseでロール買いかな。

このストリングスの価格設定も日本価格は欧米よりもかなり高めですw
※ 日本だと単張で¥2800円ぐらい。TWだとUSD16。ロールだと¥35000ぐらいのがTWだとUSD225ですからね~。 そろそろ共同購入やるかな。

2010/06/25

テニス: インドアコートで熱中症?

前回の振替レッスンでのこと。

夜の20:30-のコマに参加し、マンツーマンのシングルスレッスンを受けていたところ、なんだかいつもと様子が違うことに気付きました。

プレーしててすぐに息切れするし、息を吸っても体に酸素が取り込まれてこない感じ。
プレー間に深呼吸しても回復してくれないのです。
動きが悪いながらも続けていたのですが、いよいよしんどくなってきました。

コーチに
「ちょっと体調がおかしいかも」
と伝え、休憩と水分を多めに取らせてもらいながら練習してたのですが、今度は尋常でない発汗(シャツの裾から汗が滴り落ちるぐらい)とともに、身体に猛烈な震えがきました。

流石にコレは危ない、と直感し、コーチにその旨を伝え、クラブハウスでしばらく休憩させてもらいました。
その間、水分補給と冷風の深呼吸、首の後ろ、脇の冷却を…

10分ほどするとだいぶ楽になってきたので、再びコートに戻り、最後の30分、ふつうにマッチ練もできました。

このスクールはインドアのオムニで、コートサイドの壁が開けられるようになっているのですが、片側の壁がマンションに面しているため、照明とボールの音やコーチ/生徒の声が漏れないよう、夜のn時以降は解放しませんよ、という取り決めがなされているようです。

このレッスンの時間帯は、まさに片側の壁が閉められて空気の循環が悪い状態、しかも雨上がりで高温多湿のコンディションでした。


家に帰ってネットで調べてみると、今回の症状はまさに「熱中症」のなかの「熱疲労」そのものでした。

Wikipediaに詳しくまとまっていたので見てみると、熱中症には「熱失神」「熱痙攣」「熱疲労」「熱射病」4つの分類・レベルがあるようで、今回のは「熱疲労」という症状であることがわかりました。

-- Wikipediaから引用。
■ 熱疲労

・原因
多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状になったときに発生する。

・症状
症状は様々で、直腸温は39℃程度まで上昇するが、皮膚は冷たく、発汗が見られる。

・治療
輸液と冷却療法を行う。

・分類
II度

-- ここまで

症状はまさにコレ。

幸い、休憩させてもらっている間に行った対処も正しかったようです。
「環境」も共通項が多い感じです。

しかしテニスやってて身の危険を感じたのはこれが初めてです。
梅雨時期でこれからさらに高温多湿が進むでしょうから、自己管理/ケアも大事ですが、スクール側も何かしら策を考えないと危なそうです。

自分では比較的体力ある方だとおもってますが、それでもこんな状態になってしまうということは、女性や体力のあまりない方には余計リスクになりそうですので…

新しいスクールで、まだノウハウがたまってないと思いますので、自己防衛も必要でしょうね。

次回のレッスンは今週末、締め切られる時間帯です。
ヘタすると命に関わることですので、万全に対策して行こうとおもいます。

以下、Wikipediaより引用。
熱中症の「環境」 「予防法」「応急処置」

◆ 環境

  • 前日より急に温度があがった日
  • 温度が低くても多湿であれば起こりやすい
  • 室内作業をしている人が、急に外に出て作業した場合
  • 作業日程の初日~数日間が発症しやすい
  • 統計的にかかりやすい時間帯は、午前中では10時頃、午後では13時から14時頃に発症件数が多い

◆ 予防法
  • 運動前に内臓(胃など)の負担にならない程度に出来るだけ多くの水分を取る
  • 発汗によって失った水分と塩分の補給をこまめに行うスポーツドリンクなど塩分と糖分を飲みやすく配合した飲み物も良い
  • 塩分の補給には味噌汁やスープなど塩気の感じられる飲料が体液と塩分濃度が近く最適である。高温での発汗を続け水分のみ補給し続けていると体液の塩分濃度が希釈され(体液の絶対量を維持するためのやむをえない緊急避難反応であるが)、ひどくなると水中毒状態へ進行する。水分の補給にかかわらず倦怠感を覚えることが多いが、気がついたときには厳しい状況な事も多いため、早めの対処が望まれる。
  • 睡眠を十分に取る
  • 十分に休憩を取りながら作業する。
  • 体感温度を下げる方法として、日射を防ぐ、通風を確保する、扇風機の風を作業場所へ向ける、スポット冷房する、作業服の内部へ送風する(そのような機能を持った作業服を着用する)、蓄冷剤を利用する、水の気化熱を利用して体温を下げるなどの工夫を行う。
  • 一人で作業すると発見が遅れることになりかねないので、複数で作業すると良い。
◆ かかった場合の応急措置
  • 経口補水塩またはスポーツドリンクなどを飲ませる。ただし、冷たいものを大量に飲ませると胃痙攣がおきることがあるので注意が必要。また、スポーツドリンクではナトリウム濃度が低いため、病的脱水時にこれを与えると低ナトリウム血症から水中毒を誘発する可能性がある。特に乳幼児等には注意が必要で、経口補水塩の投与が望ましい。手近な物としては味噌汁などが極めて有効である。夏場の重労働などでは早め早めの飲用がトラブルを防ぐ重要なポイントになる。経口塩分の過剰摂取には短期的に生命の危険になる可能性はほとんどない(心不全等除き)ため、量は多目でよい。
  • 霧吹きで全身に水を浴びせて、気化熱によって冷やす。霧吹きがないときは、口に水を含んで吹きかけても良い。そのときの水は冷たくなくて良い。一気に水をかけるとショックが大きいので、冷たい缶ジュースや氷枕などを腋の下、股などの動脈が集中する部分にあてて冷やすのが良い
  • 涼しい場所で休ませる。木陰やクーラーの効いたところで衣服を緩めるのが良い。近くにそのような場所がないときは、うちわなどで早急に体を冷やす。
  • 速やかに病院などに連れて行く。躊躇せずに救急車を呼ぶ。移動させるのに人手が必要と思えば大声で助けを呼ぶ。
  • 汗をかいていないとしても、体温が高くなくても熱中症の可能性はある。脱水していれば、汗はかくことができない。
  • 体温調整が出来なくなっているためか、高温多湿の体育館内での運動中などに寒気を訴える場合があり、そういったときは熱中症の兆候を疑ってみた方がよい。
  • 自覚症状で熱中症だと感じることはまずない。自分で大丈夫だと思っても「おかしい」と思った時にはもう遅い可能性があるので、上記を参考に十分注意する必要がある。
▼ Wikipediaの熱中症のページ

   http://ja.wikipedia.org/wiki/熱中症

屋外のテニスだと、↑の中の「熱射病」に注意ですね。

2010/06/11

iPad をテニスで活かす - 動画編

iPadが届いて約2週間、さっそく仕事にプライベートに大活躍中なわけですが、テニスにおける活用を模索しながらいろいろ試しましたので、現時点での活用の方法をご紹介します。
今回は動画編。

■ 使用した機材

1) SANYO Xacti HD2000
2)CASIO Exilim EX-FS10s

IPad_Camera_Connection_Kit デジタルビデオカメラとのインターフェースは、iPadの純正オプション「Camera Connection Kit」。

SDカードを直接差して利用するユニットと、カメラ~USBケーブル~iPadで取り込むためのユニットの2つが同梱されています。

いつも使うのは、SDカードから直接読み込むもの。
非常に小さなユニットでケーブルいらずなので、カメラの袋にいつも入れています。

◆ ビデオカメラで撮影した動画の閲覧(ローカル編)

1) SANYO Xacti HD2000 からの読み込み

IPad_SANYO_Xacti_HD2000 メディアはSDカード。試合や練習の撮影など、長時間録画に使っており、ハイビジョン動画なので、上海問屋で購入した格安の64GBのSDHCカードを使っています。
撮影した動画は、SDもHDでも、拡張子は mp4 となります。

カメラコネクションキットをiPadに装着すると、カードの中のファイルの読み込み画面が開き、SDカードの内容が日付の古い順にサムネールで表示されます。

その中で、iPad本体に取り込みたいファイルを指でクリックして選択し、「選択したものを読み込み」とするだけでiPadに高速転送されます。

2)CASIO Exilim FS10s からの読み込み
IPad_CASIO_Exilim_EX-FS10s メディアはSDカード。ハイスピードでのフォームチェック用途なので、短い撮影時間。こちらは家で余ってた16GBのSDHCカード。
210fpsのハイスピード撮影モードを良くつかうのですが、拡張子は .avi となります。

手順は1)のXactiと全く同じで、カメラコネクションキットを使います。
aviファイルでも問題なく取り込めました。

ただ、30コマ/秒でハイスピード連写した写真ファイルがSDカードのなかにごっちゃりと入っていたため、サムネール表示に時間がかかってしまいましたが、カードの中身を整理すれば問題ないでしょう。

◆カメラからiPadに取り込んだ動画を見る

ビデオカメラで撮影し、iPadに直接取り込んだ動画の再生は「写真」の「カメラロール」から。
#最初、「ビデオ」のアイコンの中を探してしまいましたが「写真」の方でした。

最新の動画ファイルは「アルバム」の中で「最後に読み込んだ画像」というフォルダになっているので、アクセスしやすく工夫されてます。

Ipad_cameraroll_video

再生したいファイルをクリックすると動画の再生が始まります。
これまではカメラについている小さな液晶でみたりしてましたが、やはり画面が大きいといいですね。
また、ハイビジョンで撮影した2GBとかの大きな動画ファイルでも、まったくコマ落ちすることなくスムースに再生できるのはすごい。

再生中、画面をタップすると、画面上部にスライダがあらわれ、ジャンプしたいところまで、指でナビゲートできます。
残念なのは再生のコントローラがないことでしょうか。
スロー再生、コマ送り、指定秒スキップなどがあると使い勝手がよくなるんですけどね。
このあたりは、そのうち3rd PartyからiPadアプリとして出てくるんじゃないかとおもいます。

このような動画の閲覧が、家に帰ってからじっくりと...、ではなく、オンコートで出来てしまうのはすごいことですよね。
テニス後の食事や宴会でも活躍するとおもいます。
さっそく自宅でちょっと時間のあいたときや、お風呂につかりながら、試合の動画をみて反省点をチェックしたりしてますね。

◆ ビデオカメラ撮影動画の閲覧(ネットワーク編)

先程の「ローカル編」ではSDカードからの読み込みと再生でしたが、こんどはネットワークを介した閲覧です。
AirVideoというアプリがあり、自宅内サーバ(PC)や、設定により、外出先から自宅PCの中にある動画ファイルをネットワーク経由で再生できるものです。

自宅PCにAirVideoのサーバ機能をインストールすることで、iPadからアクセスすることができるというもの。

うちの場合、AirVideoの「Shared Folder」(公開用フォルダ)に、(Network Area Strage:LAN上のファイルサーバ)のネットワークドライブを指定しています。
動画ファイルはなにかと大きくなりがちなので、大容量のNASにファイルを保存しているのですが、それをAirVideoのサーバが読み込んで、ネットワーク経由で再生することができるわけです。

AirVideoサーバでは、 PCでNASのドライブをマウントしておいて、X:\ディレクトリ名...という形でも指定できますが、
\\mshome\NASのホスト名\ディレクトリ名... というネットワークパスでもマウントできるのは非常に便利です。

ネットワーク経由では、NASにある過去の試合動画や反復してみたいイメージ映像、プロのプレーを撮影したイメージ映像などをみたりしてます。

▼ AirVideoとSDカードから読み込んだ動画ファイルの再生の雰囲気

いろいろ書きましたが、百聞は一見にしかずってことで。
前半はAirVideoで自宅のLAN上のNAS
にある動画ファイルの再生。
後半はカメラからiPadに直接取り込んだ動画の再生って感じです。


★ 応用編
うちではNAS(Network Area Strage:LAN上のファイルサーバ)に全てのメディアファイル(動画、音楽、写真、iTunesライブラリ、TV録画データ)はここで集中管理しています。

AirVideoからこのNASをマウントして自宅や外出先でiPadやiPhoneで動画にアクセスしたり、PS3 Media Server(DLNAサーバ)からNASをマウントし、PS3経由でリビングの大型TVで再生したりもできるようにしてます。
もちろんPCからだとどこでも見ることができますので、なかなか楽しいことになってきてますw

2010/06/04

テンションメモ

張り上げ日: 2010.6.3

ストリングス: TCS 1.20mm

・Speed Pro-1: 49×47lbs / メーター値: 49
・Speed Pro-2: 51×49lbs / メーター値: 51
・Prestige Pro: 47×45lbs / メーター値: 47

2010/06/02

ポリのテンションロス(TCS & COBRAでの検証)

いまのラケットにはPolyfibre社のポリストリングス、TCSとCOBRAを張ってます。

気温も上がってきたので、夏向きのテンションでストリングスを張りかえようと思ったのですが、張りに出す前にテンションロスを測ってみました。

1) HEAD Speed PRO: TCS 45 × 43lbs 3/3張上(3ヶ月経過) → 44lbs(-1lbs)
2) HEAD Speed PRO: COBRA 47 × 45lbs 4/21張上(1.5ヶ月経過) → 44lbs(-3lbs)
3) HEAD Prestige Pro: TCS 45 × 43lbs 4/21張上(1.5ヶ月経過) → 43lbs(-2lbs)
※ 張りあがり直後に測定し、依頼した通りの数値になっていることを確認済。

現時点のテンションをみると、張り上がりの日から一番経過している 1) のテンションが一番ロスして「いない」という、ぱっと見、変な現象が起きてます。
しかし、それぞれのラケットを使った割合を考えると、おおまかな感覚ですが、

1) 10%
2) 60%
3) 30%

という感じでした。
2)のCOBRAの柔らかく、やや反発がある感触がかなり気に入っていたので、これをメインとして使用してました。
で、飛びすぎる日は1)を使用、疲労度が上がった時などに軽量&緩めの3)を使用、するという感じ。
ということで、実際に使用した時間が長いほどロスしていると見ていいのかもしれません。(素人考えですが)

ポリのストリングスはテンションロスが早いといわれますが、PolyfibreのTCSもCOBRAも、テンション維持性能が高いとおもいますね。
# 他のメーカーはもっとロス度が大きかったので....

とはいえ、夏向きのテンションにしなきゃw
気温が上がったせいか、(気のせいか)最近感覚よりも距離が伸びる感じがあるので。

今日の練習が終わったら張りに出そう。
# 今夜は今のスクールでのラストレッスンです。

2010/06/01

新スクールのお試しレッスンに参加

Oyumino_pre_open_lesson_20100531 6月から新しく開校するスクールにお世話になることになるわけですが、施設も完成、正式オープンの今週末までプレオープン期間に入っています。
通常のレッスンスケジュール通りに慣らし運用し、無料レッスンが受けられるというお得な期間。

このスクールには私が最近までお世話になっていたコーチが移籍されており、お試し期間中、そのコーチのレッスンを受けることに。

実は先週の月曜も参加したので、今日は2回目のレッスン。
上位クラスで時間帯も最終コマということもあり、生徒は私一人。まさにプライベートレッスン。(前回もそうでしたw)
ということで、私がやりたいテーマをリクエストして、みっちりと練習させてもらいました。

シングルスの基礎練1時間と6ゲームマッチという構成。
今日の基礎練では、
1) バックへのムーンボールの対応
2) ワイドに開くWバックハンドのスピン
をやってもらいました。

1)は先日の試合でやられてイヤだった、バックに高くキックするムーンボールの対応練習。
浅めでバウンドするようであれば前に入って厚い当たりで頭ぐらいの高さで叩くショット、深く入ったらヘビースピン気味のムーンボールでの返球と、ボールの深さを見ながらショットをチョイスする練習。
下げられた状態からしっかり距離を出して深く返す練習です。

2)はシングルスサイドラインとサービスラインが交わる横Tマークあたりに落として外に追い出すWバックハンドの練習。距離は短いけどバウンド後に伸びるようにしっかりと振り抜く練習。

どちらもシングルスのためのいい練習になりました。
次回の草トーまで、反復したいテーマです。


新スクールは出来たてホヤホヤのキレイな施設。
サーフェスはオムニですが、苦手克服のためにもいいかなと思ってます。
芝の下の基礎も硬めで砂の量も適度で、オムニにしてはやりやすそうなサーフェスでした。
ドーム型の天井は高く、少々のロブでは当たることもなさそうです。
また照明も明るいのでボールも見やすく、いい練習環境だと思います。

##

2)のムーンボール対応のイメージ(反復チェック用)








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