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2010年9 月の記事一覧(6 件)


2010/09/30

テンションロス測定メモ: Polyfibre Black Venom / Tecnifibre X-Code

Polyfibre Black Venom と トライアル仕様のTecnifibre X-Codeの9/26時点のテンションロス測定。
今回の測定は、約2ヶ月経過のBlack Venom×2と、約1ヶ月経過のBlack VenomとTecnifibre X-Code。

・ストリンガーさんは常に同じ。
・測定はいつものストリングメーター。
・6時間/週 程度の使用。
・チェック期間中の車内放置なし。

ラケット 頻度 ストリングス パターン 張り日 経過日数 元テンション 現メーター値 ロス
HEAD Youtek Speed Pro 20% Black Venom 1.20mm
16x19 7/31 58days 54x52 54lbs ±0 lbs
HEAD Youtek Prestige MP

40%

Black Venom 1.15mm 18x20 7/31 58days 53x51 53lbs ±0 lbs
HEAD Youtek Prestige Pro 30% Black Venom 1.20mm 16x19 8/26 30days 53x51 53lbs ±0 lbs
HEAD Youtek Speed Pro 10% X-Code 1.30mm 16x19 8/26 30days 54x52 53lbs ▲1lbs

今回も主にシングルス練習中心だったので、PrestigeMPの頻度が高くなっています。
結果ですが、上の表をみてみると、メーター値で見た感じ、Black Venomの3本はなんとロスなし。
この1ヶ月で一気に気温が下がったのも1つの要因かもしれません。
それにしても上の2本は気づけばほぼ丸2ヶ月の使用でしたが、それでもロスがゼロ。
やはりBlack Venomのテンション維持性能はかなり高いといえそうです。
数値だけでなく、実際の打感も特に違和感ないんですよね。

そして、Tecnifibreの新作、「X-Code」。

ほぼ1ヶ月の使用でしたが、メーターでのテンションロスは 1lbs。
この数字もポリとしては上出来だといえるとおもいます。

今週末、このX-Codeを張り替え、新たにX-Code 1.25mmを張り直してもらっています。
再度テンションロスの経過を記録してみようとおもいます。

このBlack Venom、日本でも販売されるとのことで、テニス雑誌の付録に記事が出ていました。
# rymonさん情報では、すでに今日、ショップには入荷されていたとのこと。

価格はBabolatの人気黒ポリ「RPM Blast」とまったく同じの¥2940円。
ぶつけてきましたね。

日本でもPolyfibreのブームは来るんでしょうか??

# 私はEuropeからの個人輸入で安くロール買いしますけど...

2010/09/26

ストリングスが増えてきた!?

Various_strings ふだん、ストリングスは、PolyfibreのTCS と Black Venomのロールをショップにキープしてもらってるのですが、ここにきて単張りのストリングスが溜まってきてます(汗

試合の賞金(商品券)の期限が切れそうなのが9000円ぐらいあったので、ストリングスに交換したもの。
あまり興味のある製品もなかったのですが、その中から

  • YONEX Poly Tour Pro 125 × 2
  • Tecnifibre X-One Biphase 124

をチョイス。

YONEXのPoly Tour Proは新しい黄色いポリ。
最近よく使ってる人を見かけますね。キリレンコも使ってるやつ。
試してみたかった製品なので、たのしみです。

X-Oneはすぐ切れちゃうので最近つかってませんが、冬にハイブリッドにしたくなった時とかに あるといいかなと。

で、昨日スクールにいくと、11月3日に神尾米プロのイベントがあるという掲示が。
ブリヂストンかTecnifibreの製品を3,000円以上買うと参加できるらしい。というので、

  • Tecnifibre 「DURAMIX HD」(新製品のポリマルチ)
  • Bow Brand 「Championship」(ナチュラル)

Tecnifibre 「DURAMIX HD」だけだと3000円に届かないのでもう1つ何かないかなとおもってたら、Bow Brandのナチュラルがなんと3,500円ぐらいで売ってたので、これをチョイス。
ブリヂストン商品じゃないけどおまけしてくれて、イベント申し込みもできました。

「DURAMIX HD」は早速Speedに張ってみようと思ってます。
Bow Brand 「Championship」の方は当分寝かせとくことになるかな。乾燥剤いれとかないと。
すぐ切れちゃうので、ナチュラルなんてもったいなのですが、これもハイブリッド用にもっとこうかとw

そして、先日某所からいただいた、Tecnifibreの新しいポリマルチ「X-Code」。
前回はゲージが1.30mmと、細ゲージ好みの私には太すぎて感覚が掴みきれなかったのですが、今回は1.25mmのを送ってくださいました。
もう製品も発売開始されてるのでレビューとしては遅くなりますが、早めに張り替えて試したいとおもいます。
X-Code124は前回と同じ条件でSpeedに張ってみます。

てことで、まずはX-Code125 と DURAMIX HD125 から張りに出してみよう。

充実の秋テニス

秋のテニスはいろいろ盛りだくさんです。

10月は

  • プロイベント(杉山さん)
  • 餃子テニス会
  • 試合×2
  • 遠征?(未確定)

11月は

  • プロイベント(神尾さん)
  • カフェ合宿
  • 試合2

だいたい毎週何かしらのイベントってことですね。

10月の杉山さんイベントは、いつも教えていただいてるプロですので、レッスンの延長みたいなものですが、たぶんイベントということで何かしら趣向の違った内容なのかな。

11月の神尾さんイベント。
ブリジストンかテクニファイバーの製品を3000円以上買うと参加できますよ、とのことだったので、テクニファイバーの新作を購入して申し込みましたw
神尾プロはお会いするのは初めてなので、こちらも楽しみです。

2010/09/13

シングルスでのスライスの戦略的な使い分け

9/11のレギュラーレッスン。

テーマは、シングルスでのスライスの戦略的な使い分け。

なんとなくスライスで凌ぐのではなく、目的に応じたスライスの

  • ペース(スピード / 滞空時間)
  • コース
  • 落とす場所

をチョイスする。

  1. ディフェンシブ: ロングクロスへの滞空時間の長いスライス(時間を稼ぎながらセンターに戻る)
  2. 仕掛け-1: ショートクロスへの中速スライス(低い打点で打たせ、オープンスペースも作る)
  3. 仕掛け-2: ダウンザラインへの中速・サイドスピンのショートスライス(同上)
  4. ディフェンシブ: センターへのロングスライス(より余裕のないときは、角度のつかないセンターへ)

極力Wバックのスピンで対応するよう心がけてきたが、今よりもスライスの配分の割合を高めて、バリエーションをもっとつけるようにしていこう。

バリエーションをつけて、ラリーのペースと打点を変えさせる、というのと、体力の温存にもメリットあり。

2010/09/05

ポリのマルチ「Tecnifibre X-Code」を試す(2)

9月末に発売予定のTecnifibre X-Codeの2回目の評価です。

まだまだ使用時間は短いですが、だいぶ感じがつかめてきました。

使用ラケット: HEAD Youtek Speed Pro(16x19)
ストリングス: Tecnifibre X-Code 1.30mm
比較対象: Polyfibre Black Venom 1.20mm / TCS 1.20mm。

■ いまのところの印象。

1.素材が 柔らかい(Black Venom/TCSと同等かそれ以上)
2. 打感が柔らかい(マルチだからかちょっと質の違う感じ)
3. 反発はあまり強くない

■ 気になった印象

a. スピンのかかりが今ひとつ
・表面の加工なのかコーティングのせいか、縦ストリングの滑りが悪い(抵抗が大きい)
・打ち出し角度がイメージよりも低く、ボールを持ち上げにくい/ネットが多い
・食いつきはあるが、今ひとつ
b. 部分的にコートが剥がれたりケバだってきた箇所あり。

ただ、a. については、そもそもの話でゲージが太いからかも(1.30mm)
通常、Black VenomもTCSも1.20mmのものを使っているので、余計に影響をうけているかもしれません。
正直、X-Codeを評価するにも、ゲージを揃えて試す必要がありそうです。

b. については、このままもう少し使うとどうなるか。
マルチを構成する細糸がこのままブチブチキレていってしまうのか、耐久性について様子を見てみたいところ。
いまの状態は他の試合用ラケットと比べて、ボールの飛び出し感覚が全然ちがうんですよね。
これから試合が結構あるので、今後試す機会はあまりなさそうです。

ということで、評価は1.25mmか1.20mmなどのゲージが手に入ったら再度試してみたいとおもいます。

■ おまけ(動画)

Tecnifibre X-Codeをラリーで確認。
真後ろからフラット気味に打った場合はいい感じでした。
しかし、ボールに絡む感覚が薄いため、スピンを多めにするとイメージしているよりもボールの弾道が低くなり、ネットのミスや球足が短くなることが多かったです。

SSC+CASIO+テニスナビのイベントへ

もう先週になりますが、9/1(水)の夜に荏原SSCとCASIO、テニスナビによるイベントが開催されましたのでいってきました。

あの荏原のコーチ陣にシングルスで挑戦できる「チャレンジマッチ」とサービス・スピードを測定する「球速王」の企画。

荏原SSCには国体の千葉代表であり、テニスナビのブログでもお馴染みの辻コーチがいらっしゃるので是非対戦してみたいなと思い、参加しました。
球速王も以前一度参加したのですが、サービスが入らず、不本意な数字を残してしまったので、これもリベンジしたいと。

最初にアップを20分ほどしたあと、まずは球速王での測定。
デュースサイド2本、アドサイド2本、好きなサイドから2本の計6本のサービスのうち、サービスボックスにはいったもののなかで最速のボールが成績として登録されるというルール。

今回も、サービススピードに意識がいきすぎて、結局 有効球は2本のみ。数字も不満 ^ ^;
# 数字の公表は.... 勘弁してくださいw

で、コーチとの「チャレンジ・マッチ」。
レベルの高いSSCのコーチを相手に、3ゲーム選手のゲームを行うというもの。
シングルスかダブルスか選べましたが、まよわずシングルスで。
これを3試合もできました。

希望としては、辻さんとの対戦を希望していたのですが、残念ながらそれは叶ずじまい。
でもハイレベルな相手とのシングルスは面白かったです。
# 特に2試合目は元全日本ジュニアで日本代表選手だったという方、3試合目は女性コーチの
# 方でしたが、日本リーグ荏原チームのメンバーだったという方と対戦できました。

結果からいうと全敗でしたが、1試合目と3試合目はスコア的にも内容的にも結構競ることができたのでよかったかな。

平日かつスクールもおやすみ期間中ということで、参加者は9名のみでしたが、コーチは10名ほど参加いただいており、コートも6面使用することができたので、内容も運動量も満足の2.5時間のイベントでした。

機会があれば今度こそ辻さんに挑戦したいものです。


イベント後、千葉代表である辻さんに国体にむけた激励を。
がんばってほしいです。

国体のテニスは10月1日から柏で開催されます。
日程が合えば、ぜひ応援に行きたいと思ってます。







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