YONEX EZONEを購入して約3週間経過。
ほぼ移行する意志は固まりました。
感触や飛んで行くボールの質はとてもいい印象で満足してるのですが、唯一違和感を感じているのが、ボールの発射角度です。
ここ数回の練習や試合で、フラット系で打ちに行くボールやクロスへのショートアングルなどでのコードボールやネットがかなり増えているんです。
打ち方は変えていないので、以前と何が違うのかを考えるとフレームの性質かストリングス。
スウィングを変えて調節するのは極力避けたいので、なんとか道具のレベルで解決できないものかと考えてます。
ということで、まずラケットの性格の違いから考えてみると...
フレームは厚くて硬い。
でもなぜかPrestigeよりもボールを持つ時間がやたらと長く感じる(球離れが遅い)という不思議なフレーム。スピン性能も高い。
#フレーム厚の数字よりもこっちの方が多分重視すべきところ。
ストリング・パターンはPrestigeの18x20 -> EZONEの16x19とデンシティは粗くなった。
ストリングスについては...
現在はPrestigeで張っていたものと同じ、PolyfibreのBlack VemonとTCSの1.20mm。
この条件で同じスウィングをした場合、ホールドする時間が長くなったことで、射出の角度が低くなっているのでは?というのが、今回の仮定です。
ということで、ホールドしすぎを抑えるために、1本を16ゲージ(1.30mm)のTCSに変更してみました。
もう1本は17Lゲージ(1.20mm)のTCSなので、純粋にゲージの違いで比較してみることにしました。
本日の夜の閉店間際に張り上がりますので、さっそく水曜に試してみようと思います。
これで調整できてくれたらいいのですが。
今回の設定でダメなら、同じく1.30mmでもう少し硬めの素材のストリングスで、より球離れが早くなるようにしてみようと思います。
TCS/Black Venomが柔らかすぎるのもボールを持ちすぎる原因なのかも、とも考えてます。
が、ストリングス探しは大変なので、今回の設定ので解決してくれることを切に願いますw
今回の共同購入、実際の注文が確定するまでの間に、YONEX EZONEが注文可能になりました。
3回の試打で好感触を得ていたので、乗り換えをフォーカスに入れて注文してみました。
#合わなかったらオークション行きですが。
まず届いた2本のEZONEの重量とバランス測定から。
Strungの状態で両方とも311g、バランスもほぼ一緒。さすがMade in Japanのクオリティといったところでしょうか。
今回の方針として、
と考えてました。
ただこれが正解かどうかわからないので、2本のうち1本だけこのチューンを施し、1本はほぼデフォルトの状態で比較できるようにキープすることにしました。
ということで、チューニングに着手。まずは...
円高も進み、共同購入を望む声が上がってきたので、また開催しました。
前回はEuropeだったので、今回はUSでのオーダー。
やるよー、と声かけると、なんと10人も集まりました。
オーダーのまとめは10/3だったのですが、メンバーやTWへの確認をとってたら、結局オーダーできたのは10/6。
その後も欠品がでたり、商品の問い合わせをしたり、希望のスペックのラケットを探してもらったり、してたら確定したのは10/10。しかもこの時点で再度欠品がでてきたりして、出荷はUSの10/12になってしまいました。
その後はスムースで、本日受け取り完了。
いつもよりバタバタの共同購入でしたが、83.6円水準での買い物になったので、お得感は大きいですね。
またやりましょう。
しかし10人分ともなると、壮観ですなw
届けてくれたUPSのお兄さんも、
「Tennis Warehouseの荷物最近多いけど、こんな大きいハコ初めてですね~」
と言ってましたw
年に何回かですが、テニスのときに眼がうまく追いつかないという日があります。
こういう日は
・ボールの距離感がつかみにくい
・ボールへの反応が遅い
・結果、判断が遅くなる
・うまくボールに入れないので上体がうわずる
(低重心キープができない)
という状態に陥り、ストロークもボレーもリターンも、全てのショットにおいてイメージしたプレーができないため、やってても全くおもしろくありません。ストレスが溜まるだけ。
現時点ではこの状態に陥ったときの解決策が見つかっていないので、他の人にも迷惑がかかることになるため、お先に失礼させてもらうこともあります。
で、今日の練習がまさにこの状態でした。
練習後、コーチと話していて、眼のストレッチをしてみてはどうだろうか、ということに。
眼の疲労が原因だとすると、プレー前にストレッチをすることで、この現象を回避、軽減できるかもしれません。
体のストレッチは入念にやってますが、すこし早めに行って、眼のストレッチもやってみることにします。
この現象が起こる頻度が低いため、原因の特定が出来ていませんが、仕事が忙しいとか睡眠時間が短いとかで、眼の疲労が原因である可能性はありますね。
■ 参考サイト
以下のサイトは、眼と眼の周りの筋肉のストレッチの方法が書いてあるページです。
特に参天製薬のサイトにあるやり方はバリエーションも豊富なので、このやり方でやってみようと思います。
これで同様の現象が起こらなくなれば効果ありということで。
# 全て別ウィンドウでひらきます。
・眼の疲れをほぐすストレッチ - 参天製薬
・眼のストレッチ - 3D視力回復トレーニング
・目のストレッチ - メガネ専門グループEMG
先週、試打をして以来、関心が高まっているYONEX EZONE 100。
本格的に販売もはじまったようなので、検討用に情報を整理。
※ 今後もこのページに情報を追記していきます。
※ EZONE Lite/ EZONE 107についての記述はありません。
■ 試打をした上での印象(自分の)
■ 基本情報(スペック、RQiS 1 TourXLとの比較で)
製品名 | EZONE 100 |
以前の私のRQiS 1 Tour XL 100 |
重量 | 300g | 275g(320g化チューン) |
スウィングウェイト | 300 | 312 |
バランス | 320mm | 340mm(305mm化チューン) |
ストリングパターン | 16x18 | 16x18 |
フレーム厚 | 24.5mm-26.5mm-23mm | 21mm-25mm-19mm |
長さ | 27inch | 27inch |
RA値 | 68 | 69 |
下巻き | シンセティック | シンセティック→レザー化 |
RQiS 1 Tour XL100との印象の違い(個人の印象です)。
EZONEの方が...
■ チューニングするなら...
■ ストリングス、テンションの案(一発目の張りの基準)
■ 製品についての動画
▼ テニスナビのラケットインプレッションより
▼ 前回の試打についての記事(別窓)
楽天ジャパンオープン2010でのラファエル・ナダルのスーパースローです。
撮影のミスによりピントが合っていないのが残念ですが、彼のステップ、ボールへの入り方、前後のポジションの取り方などは十分確認できるのではないかとおもいます。
# ナダルについては連続写真は撮ってません。
# 錦織選手のWバックも追加しました(2つめ)
楽天ジャパンオープン2010、2日目に撮影した連続写真。
私が参考にしたい選手のショットを連続撮影し、見習いたいところをピックアップしてみました。
■ 錦織選手のフォアハンド
※ 見習いたいポイント
■ 錦織選手のサービス
※ 見習いたいポイント
■ 錦織選手のサービス
※ 見習いたいポイント
■ ヒラルドのWバックハンド(スピン多めのとき)
※ 見習いたいポイント
■ ニーミネンのWバックハンド(フラットドライブ)
※見習いたいポイント
まだ撮影した素材の整理ができてないので、また増えるかもしれません。
今日観た中で、Wハンダーのプレイヤーに参考になる選手がいました。
ナダルの対戦相手だったヒラルドとツォンガの対戦相手だったニーミネン。
ヒラルドはスピン量のコントロールが巧みで、フラット系、スピンのボールをおりまぜてナダルのペースを乱していました。特にフラット系のカウンターも強烈でした。
ニーミネンは非常にタッチの感覚が優れた選手で、フラット系のショットを主体にスライスを混ぜつつ、常に前のポジションを狙うという、非常に私好みなプレースタイルの選手でした。
ストロークではフォアもバックも低重心を常にキープし、きれいな軸回転でヒットしていました。
そしてもちろん錦織選手も。
ボールへの入り方であったり、ボールに合わせるフットワークのバリエーションがすごく豊富。
横に振られた時のオープンスタンスの足とか、下がりながら一瞬支点を作ってヒットする後ろ足とか。
右の写真をみると、インパクト後もしっかり目を残しているのもわかります。
ほんとに参考になります。
楽天ジャパンオープン2日目、第3試合は、1R、錦織選手 vs トロイツキ(セルビア)のカード。
錦織選手は惜しくも敗れてしまいましたが、日本人離れした世界レベルのプレーをみせてくれました 。
わたしが特に注目したいのは、彼のフットワーク。
ショット後の戻りの足の使い方、ショット後の足をそのまま戻り足の1歩目の蹴り足にしてるところ。
あと、立ち位置(ベースラインとの前後の距離)の取り方が非常に参考になるなぁとおもいます。
■ スーパースロー集(1)
■ スーパースロー集(2)
※ この後の動画予定
・ナダルのスーパースロー集
・Wバックハンドの参考スーパースロー集
今年は東レも楽天も諦めてたんですが、前日になって急遽、観戦できることに。
楽天ジャパンオープンテニス2日目に行ってきました。
2日目とはいえ、この日のカードは非常に豪華な顔ぶれ。
センターコートでは、錦織選手vsトロイツキ、ナダルvsヒラルド、ニーミネンvsツォンガ。
ガスケやモンフィスが#1コートに追いやられるという豪華さ。
満喫してきました。
まずは錦織選手。
2年前にジャパンオープンに凱旋してきたときも観ましたが、TVでみててもあの頃よりもかなり成長している錦織選手、やはり一番観たい選手です。
お昼すぎに有明に到着して、まず向かったのは練習コート。
Twitterで、#7コートでナダル、#8コートで錦織選手が練習してるという情報が流れていたので。
到着すると、練習コートなのに黒山の人だかり。 ゴミ箱の上とか水飲み場に立つ人もいたり。
とにかくすごかった。
ナダルにいたっては、全然撮影するポジションも取れず、なんとか1枚w
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錦織選手の練習 | 隣のナダルを見物 | ナダルの練習 |
■ ナダルのプラクティスコートでのストロークのスーパースロー
人だかりでほとんど見えないので、メーカーブースを一回りし、お昼を食べてコロシアムへ。
その(2)錦織選手 vs トロイツキ戦へ つづく
先週の土日で、YONEXの新作「EZONE 100」を試す機会がありました。
土曜日は最後の10分ぐらいストレートラリーでスピン、スライスを軽く試したぐらいだったのですが、アレっ??と思うぐらい感触がよかったので、日曜日のテニス(イベント)ではこれを重点的に使って、ちゃんと確認することに。
日曜のイベント後半はシングルスのミニトーナメントだったのですが、勝敗は二の次で、とにかくEZONEを最初から最後まで試してみることにしました。
やはり実戦でのいろんなショットで使ってみないことには...、ということで。
結果、0コ、1コで勝利、優勝でしたw
100sqinch / 300g / 320mm / 25.5-26.5-23.0mmテーパード / 27inch
このフレームのスペック(数値)をみて、「RQiS1 TourXLの焼き直し」ぐらいにしか思ってなかったので、正直ここまでいいとは...。ショックでした。
厚いだけあって、スライスは乗りがいいですし、スライスサービスもキレてくれます。ボレーも軽い。
それなのに、フルスウィングでも飛びすぎない、スピンかかる、面に乗ってる時間が長い。
なんとも不思議な感覚です。
ここ数年でこんなに衝撃うけたのは、PrinceのREBEL以来でしょうか。
はっきりいって乗り換えを考えてます。 ← けっこう真剣にww
# やっぱり私はYONE党なのだなw
# でも、「EZONEは xxx~ん!」 という言い方だけは絶対したくないw
このフレームの感じだと、Black Venomをやや硬め(55-58lbs)に張ってみたい。
で、重さを+15gぐらいにしてバランスを少し手元寄りにしてみたいところです。
※ おまけ: こっそりEZONEでのプレーの動画 → ▼
Polyfibre Black Venom と トライアル仕様のTecnifibre X-Codeの9/26時点のテンションロス測定。
今回の測定は、約2ヶ月経過のBlack Venom×2と、約1ヶ月経過のBlack VenomとTecnifibre X-Code。
・ストリンガーさんは常に同じ。
・測定はいつものストリングメーター。
・6時間/週 程度の使用。
・チェック期間中の車内放置なし。
ラケット | 頻度 | ストリングス | パターン | 張り日 | 経過日数 | 元テンション | 現メーター値 | ロス |
HEAD Youtek Speed Pro | 20% | Black Venom 1.20mm |
16x19 | 7/31 | 58days | 54x52 | 54lbs | ±0 lbs |
HEAD Youtek Prestige MP |
40% |
Black Venom 1.15mm | 18x20 | 7/31 | 58days | 53x51 | 53lbs | ±0 lbs |
HEAD Youtek Prestige Pro | 30% | Black Venom 1.20mm | 16x19 | 8/26 | 30days | 53x51 | 53lbs | ±0 lbs |
HEAD Youtek Speed Pro | 10% | X-Code 1.30mm | 16x19 | 8/26 | 30days | 54x52 | 53lbs | ▲1lbs |
今回も主にシングルス練習中心だったので、PrestigeMPの頻度が高くなっています。
結果ですが、上の表をみてみると、メーター値で見た感じ、Black Venomの3本はなんとロスなし。
この1ヶ月で一気に気温が下がったのも1つの要因かもしれません。
それにしても上の2本は気づけばほぼ丸2ヶ月の使用でしたが、それでもロスがゼロ。
やはりBlack Venomのテンション維持性能はかなり高いといえそうです。
数値だけでなく、実際の打感も特に違和感ないんですよね。
そして、Tecnifibreの新作、「X-Code」。
ほぼ1ヶ月の使用でしたが、メーターでのテンションロスは 1lbs。
この数字もポリとしては上出来だといえるとおもいます。
今週末、このX-Codeを張り替え、新たにX-Code 1.25mmを張り直してもらっています。
再度テンションロスの経過を記録してみようとおもいます。
このBlack Venom、日本でも販売されるとのことで、テニス雑誌の付録に記事が出ていました。
# rymonさん情報では、すでに今日、ショップには入荷されていたとのこと。
価格はBabolatの人気黒ポリ「RPM Blast」とまったく同じの¥2940円。
ぶつけてきましたね。
日本でもPolyfibreのブームは来るんでしょうか??
# 私はEuropeからの個人輸入で安くロール買いしますけど...
ふだん、ストリングスは、PolyfibreのTCS と Black Venomのロールをショップにキープしてもらってるのですが、ここにきて単張りのストリングスが溜まってきてます(汗
試合の賞金(商品券)の期限が切れそうなのが9000円ぐらいあったので、ストリングスに交換したもの。
あまり興味のある製品もなかったのですが、その中から
をチョイス。
YONEXのPoly Tour Proは新しい黄色いポリ。
最近よく使ってる人を見かけますね。キリレンコも使ってるやつ。
試してみたかった製品なので、たのしみです。
X-Oneはすぐ切れちゃうので最近つかってませんが、冬にハイブリッドにしたくなった時とかに あるといいかなと。
で、昨日スクールにいくと、11月3日に神尾米プロのイベントがあるという掲示が。
ブリヂストンかTecnifibreの製品を3,000円以上買うと参加できるらしい。というので、
Tecnifibre 「DURAMIX HD」だけだと3000円に届かないのでもう1つ何かないかなとおもってたら、Bow Brandのナチュラルがなんと3,500円ぐらいで売ってたので、これをチョイス。
ブリヂストン商品じゃないけどおまけしてくれて、イベント申し込みもできました。
「DURAMIX HD」は早速Speedに張ってみようと思ってます。
Bow Brand 「Championship」の方は当分寝かせとくことになるかな。乾燥剤いれとかないと。
すぐ切れちゃうので、ナチュラルなんてもったいなのですが、これもハイブリッド用にもっとこうかとw
そして、先日某所からいただいた、Tecnifibreの新しいポリマルチ「X-Code」。
前回はゲージが1.30mmと、細ゲージ好みの私には太すぎて感覚が掴みきれなかったのですが、今回は1.25mmのを送ってくださいました。
もう製品も発売開始されてるのでレビューとしては遅くなりますが、早めに張り替えて試したいとおもいます。
X-Code124は前回と同じ条件でSpeedに張ってみます。
てことで、まずはX-Code125 と DURAMIX HD125 から張りに出してみよう。
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