« これは日本でも出すべきだ!! | メイン | こういう時代も近い? »

2009/03/08

意外な進歩?


逝ってしまったスイッチングハブ。思いっきりネットワークに依存した仕事してるので、こんなちっちゃな箱でも、とても大事です。
むしろ、これが動いててくれないと全く仕事にならないので、生命線といってもいいかも。

昨日の深夜、外部のサーバ(社内ネットワークの外)の作業をしてたら突然ネットワークが不通になりました。

PCのLANカードがおかしくなったかなーと、カードのプロパティから OFF / ON するも 変わらず。

インターネットのWAN接続が切れてるのかな?と、他のPCで試してみたら普通に使える。
てことは、インターネット接続の問題でも元ルータの障害でもないと。

事務所の別セグメントのPCで見るとインターネットも社内ネットワークサーバも使える。
でも自分のPCからだと、社内ネットワークのサーバにアクセス接続しても不通。
ってことは、途中のネットワーク機器だ。

このPCがつながってる3階層目のスイッチングHubか?

そのスイッチのランプをみても特にエラーのシグナルもでてなかったので、とりあえずスイッチングハブの電源をOFF / ON してみると、無事にPCの接続が復活しました。

やれやれ...と仕事にもどったものの....
5分もたたないうちに、またネットワークが切断されました。
再度このスイッチングハブのOff/Onして復活...。
~~
その後も、幾度となくネットワークが不通になってはハブを立ち上げなおし。
そのうち、完全に不通となり、このスイッチングハブはお亡くなりになりました。

仕方ないので、昨夜(今朝)は延長のLANケーブルで他のハブにつなぎ、なんとかしのぎました。

新しいギガビット・スイッチで、今日お昼食べにでたついでに、YAMADAで替えのスイッチングハブを購入。

スイッチングハブって久々に購入したんですが、こういう基盤をささえる地味な機器でもいろいろ進化してるんですね。
この製品の場合、不使用のポートに電力を流さないようにして、低消費電力に抑えることが出来る製品なのだとか。(最大65.8%の節約)
#不使用なポートは1個しかないのでアレですけど ^ ^
24×365で動かす機器なので、年間にすると意外と節約になるのかな??

熟成されたカテゴリの製品なので、さすがにネットワーク効率を最適化するような「本筋の技術」の進歩は頭打ちなのかもしれませんが、(方向はちょっと違うけど)スキマをみつけていろいろと進歩してるんですね。

##

それにしても、なんか最近、いろんなものが壊れるなぁ。

大物が壊れないことを切に祈ります。

◆ コメント

◆ 最新の記事(5件)


トラックバック

この記事のトラックバックURL:
https://www.typepad.com/services/trackback/6a0128773c7963970c0162fdcb7327970d

Listed below are links to weblogs that reference 意外な進歩?:

Translation Tool






注目の商品


最近のコメント(Disqus)

ブログ powered by TypePad
登録年月 02/2010