「03. テニス用品」の記事一覧(117 件)


2010/07/20

Polyfibre「Black Venom」レビュー

Polyfibre_black_venom_18気になっていたPolyfibre 「Black Venom」。

Tennis Warehouse Europeでロールを購入したので、金曜日に早速張りを依頼、17日/18日/19日の3連休でじっくりと試すことができました。

この「Black Venom」、海外のストリングスの評価サイトなどを見た感じだと、Polyfibre社のCobraに近いのかな、と予想していました。
ストリンガーさんともいろいろ相談した結果、初めての使用ということもあり、基準としてTCSのときと同じテンションで張ってもらいました。

使用したラケットは
・Head Youtek Speed Pro: 51lbs x 49lbs
・Head Youtek Prestige Pro: 48lbs x 46lbs
の2本。
ゲージは1.20mmです。

ストリンガーさんがストリンギングされた際の印象は、
 ・TCSよりも素材自体が柔らかいのでは??
 ・TCSのときと同じテンションだと飛びすぎるかも
ということでした。
とはいえストリンガーさんは実際にボールは打っていないので、打った印象を教えてほしいと。

土曜日の練習(シングルス)。
一通りのショット練習とポイント練を多めにやったのですが
 ・グっとつかむ感じが強い(ストローク)
 ・スピンがしっかりかかる(ストローク)
 ・伸び(反発)も適度にある(ストローク)
 ・タッチショットもいい(ドロップショット / ボレー)
 ・スピードの乗りがいい(サービス)
 ・スピンがかかりやすいので安心して振って入れていける(サービス)
という印象。
# ベタ褒めですけどw

TCSとの比較では、反発はTCSよりもあると感じました。
柔らかさはTCSと同等か、それ以上に柔らかい印象。
# イメージとしてはCobraの柔らかいバージョンかと。

日曜は試合で使用。
イメージしたよりもボールがロング傾向で、ムーンボールやトップスピンロブで、TCSであれば入る感覚の振りで、若干アウトになることがしばしばありました。
おそらく、TCSよりも反発がよく柔らかいからかと。
なので、今よりも2-5lbsほど強めのほうがいいかと思いました。
このあたりは手探りで調整です。

月曜は試合中心の練習会を5時間。
ほぼ半分ぐらいはこれを使用してたのですが、やはり印象は「ちょっとユルイかな」でした。


しかし柔らかさと反発の兼ね合いは、今の私にはベストフィットな気がします。

RPM Blastとの比較では、反発は同等、柔らかさは「Black Venom」が柔らかいと感じました。
# RPM Blastもかなりいいと思いましたが、私としては「Black Venom」のほうが好み。
# コストパフォーマンスが圧倒的にいいのもGoodです。
# (RPM Blastの価格設定はポリなのに強気すぎですw)

18x20のストリング・パターン用に、より細い1.15mmゲージも単張で2セット購入してみました。
これも近々試してみたいところです。

共同購入 : Tennis Warehouse Europe

Tennis_warehouse_eur_201007 某テニスSNSで、共同購入コミュニティをやっており、今回ではや5回目となりました。
20人ぐらいのコミュニティメンバがおり、毎回5-10名ぐらいで共同購入しています。
特にラケットには関税がかからないので、かなりのお得感があります。
また国内外で販売価格の差が大きいのがストリングスでしょうか。
元々の販売価格が安い上に、参加者で送料と関税・消費税を按分するので、かなりお得に買い物ができてます。

これまではUSのTennis Warehouseでの購入でしたが、今回はEUROのレートがいいのと、品揃えがUSとは微妙に違ってて面白そうだったので、Europeのサイトでの購入としました。

今回の私の目当てはストリングス。
TCSやCobraといった製品を出している Polyfibreというドイツのメーカーがあるのですが、日本では発売していない「Black Venom」という製品があり、海外のストリングス情報やテニスSNSの方の情報では非常に評価の高いストリングスで、興味がありました。
Tennis Warehouse Europeでは、ロールでも8,000円位だったので注文してみました。
# 1張り分のコストは480円ぐらいになりますw
その他にもウェアや小物やもろもろ...。

火曜の深夜にオーダーして、到着は金曜日の昼。
実質3日でヨーロッパから荷物が到着するとは...。地球も狭くなったものです。

連休前に到着してくれたおかげで、金曜の夜に「Black Venom」の張り替えを依頼、土曜日から試すことができました。
このPolyfibre Black Venomについては、別記事で...

※ Tennis Warehouse Europe
送料はUPSの早い便とFeDEXの通常便が選べました。
125Eurと57Eurと結構差があり、さほど急いでいたわけでもなかったので、通常便のFeDEXを選択。
注文翌日の到着予定では20日となっていたのですが、実際は16日着(3日で到着)
これならFeDEXで十分ですね。

2010/07/14

Prince EXO3 Type-Jの試打会: Graphite / Ignite / Black

Prince_type-j_4 今日はグローブライド(Prince)とテニスナビの試打会イベントに参加してきました。
Princeの新しい製品ライン「Type-J」を体験できるイベント。

会場は品川テニスセンター2Fの独立コートで密やか(?)に行われました。
# 芸能人とかがお忍びでやったりするところですね。

Type-Jのアマチュア向けの試打会は初めてとのこと、いち早く触る機会を得られました。

Prince_type-j_5 各自ストレッチをしながら、グローブライドの製品担当の方からの説明を伺いました。

今回のType-Jのコンセプト、3製品のポジショニング、それぞれ従来モデルとの違いなどの説明がありましたが、気になるのはやはり打感。
UStreamのときの話にもありましたが、コレばかりはクチでは伝わりにくい、ということで、とにかく体感してください、と実際の試打がスタート。

Prince_type-j_6 プリンス契約プロの山本育史プロと関口秀一選手によるデモンストレーション。

関口選手の厚くて強い当たりの素晴らしい球を拝むことができました。
特に印象的だったのはフォアの当たり。
いいイメージがもらえました。マネできないけどイメージねw

# 関口選手はIgniteを使ってDemoしてましたが、実際に採用するのはGraphiteだったような気が...。
違うのかな。

試打会では、山本プロと関口選手が最初から最後までお相手してくださいました。豪華w

途中には山本プロによるプチ・クリニックも。
# パンチボレーとドロップのコツを...



■ □ EXO3 Type-J □ ■

Prince_type-j_1Type-JとはPrinceがこれまで出していた製品を日本向けにアレンジした製品ラインの総称。
製品モデルとしては


  • EXO3 Graphite 100s

  • EXO3 Ignite Pro 98

  • EXO3 Black 104

の3種類のようです。* 写真はGraphite(左) と Ignite(右)

Type-J共通の特長としては、・日本向けのフレーム「J-フレーム」により、総じて


  • 軽量化&扱いやすさ向上(バランス変更)

  • インパクト時のストリングスのたわみ抑制

  • より反応良くクリアな打感


になっているものだとざっくり理解してます。



◆ Black 104
280g / 104sqinch / 335mm / 24-25-22mm / 16x18

まずは好みから一番遠そうなBlackから試打。

Blackは 22-25mmの中厚フレームに軽量トップヘビーの104inchといかにもハイパワー。
私の打ち方だと従来モデルではあまりフィットする感はなかったのですが、今回のType-Jモデルではそれほど大きなギャップは感じませんでした。
ただフラット気味に強打したりするときなどは、やはりパワーがありすぎるフレームだと感じました。
(女性やシニアの方には、いい感じのパワーアシストなのだとおもいます。)

◆ Ignite Pro 98
300g / 98sqinch / 320mm / 23mm straight / 16x18

次にちょっと興味のあったIgnite。
Igniteは23mmのストレートビームのモデル。
私が使っているRebelよりも若干厚みのあるフレームで、若干のパワーアシストもあります。
従来モデルよりもストリングスのたわみが小さくなって、感触がクリアになっているとすると、Rebelの打感に近づいているのでは?と、実は少し期待してました。

で、実際に打ってみると、反応のよさやクリアな感じは想像通りRebelと近い感覚で扱うことができた感じ。
ただ、やはりフレームが厚めということ、ストリングスのテンションが合ってないこともあってか、やはりオーバーパワーな気がしました。
試打ラケにはマルチとポリのものがあり、ポリの方が私にはいい感じでした。



◆ Graphite 100s

Prince_type-j_3315g / 100sqinch / 310mm / 19.5mm straight / 16x18

そして最後に本命のGraphite。
EXO3シリーズでは、大きな穴のスピード・ポート・グロメット(SPG)とストリング・ホール・グロメット(SHG)を使い分けることが出来たのですが、Type-JにもSHGも用意されているとのこと。
RebelではSPGだとパワーはでるものの打感がぼやけてしまい、コントロールも今ひとつだったため、もっぱらSHGを使っていました。

グローブライドの方によると、今回のSPGは従来のものとは違うのだとか。穴の大きさや幅が違うわけではなく、フレーム性能との組み合わせで印象がまったく違うものに仕上がっているのだそうです。
ということで実際に山本プロにお相手いただき試打をしてみたのですが、これまでのSPGでは感じられなかったクリアな打感とコントロールできる感覚がありました。

試打ラケの中に、SHGのものもあったので試してみましたが、正直それほどSPGとの違いは感じられませんでした。
たしかにこれであればSHGでなくてもよさそう。
Type-Jでの軽量化・バランス変更で取り回しがよくなり、若干反応もよくなったというGraphite。
こうなると、私が使っているRebelにかなり近い感覚で好印象でしたが、逆に両者の位置づけがよくわからなくなってきたかも。
# Graphiteだとサービスがかなりよくて、少しショックでしたw



* 参考サイト
























※ おまけ: Rebel のType-Jは??

Prince_exo3_rebel_mine イベントの最後に、グローブライドの方にRebelのType-Jは出ないのか、と聞いてみました。
あまりこういうところで書くべきではないのかもしれませんが...
元々Rebelのコンセプト自体が、今回のType-Jの考え方に近いもので、インパクトのたわみを抑え、反応を良くしたモデルだとか。そのためType-J仕様のRebelを作ってもそれほど効果が出ない(出なかった?)ということらしいのです。
ということでRebelのType-Jは出さないのだとか。

Rebelを初めて打って一目惚れした私としては、Rebelの完成度が高いということを再認識できたことが何よりだったかも。





※ おまけ: グローブライド??

試打とは関係ないんですが...
グローブライドに社名変更して、製品ブランドがPrinceとDaiwaとなんとか・かんとか~、という話って、世の中的に十分認知されてるのかな?私はまだ全然なじみがないもんで...
こういうイベントとかでもコーポレート・ブランディングの活動やっていったらいいと思うんだけど、こういうイベント自体、製品ブランド単位での活動だからあまり意識してないのかも、とも思ったり...

2010/07/02

今度はPolyfibreの黒いヤツ - Black Venom

先日張ったBabolatの黒いポリストリングス「RPM Blast」。

かなりいい感じなので、昨夜ウィンブルドン観ながら Tennis Warehouseのアメリカのサイトで価格をチェック。
すると225USD(¥20,025)とのこと。(1USD = 89JPN 換算)

んー、Polyfibre TCSのリールだと 129USD(¥11,561)なので、それに比べると、やはり割高感がありますね。
ナダルやツォンガ、ロディックも使ってることもあってか、強気な価格設定ですな。

このところユーロのレートもよさそうなので、今度はTennis WarehouseのEuropeのサイトをチェック。
すると、RPM Blastは 147.48EUR(¥16,075)。(1EUR = 109JPN 換算)
お、かなり安い感じ。しかも送料もUSよりEURの方が安いらしいし...

ちなみにPolyfibre TCSはどうだろう?と思ってPolyfibreのページを見ると、TCSのリールは66.30EUR(¥7,226)だと?
なに、この安さ??w 一張あたり¥425w

と思ってたら、なにやら見慣れないストリングス発見。

Polyfibre_black_venom_18 「Black Venom」という黒ストリングス。
って黒い毒薬? 黒い毒蠍? カッコいいw
Tecnifibre Blackcode / Babolat RPM Blast / HEAD Sonic Proなど、ハヤリの黒ポリストリングスの対抗製品でしょうか。

しかもBlack Venomには18ゲージ/1.15mm モデルもある。
値段は 単張りで 7.98EUR(¥815円)、リールで 75.55EUR(¥8,234)。
やはりPolyfibreは値段的にもお財布に優しい感じです。

ただこのBlack Venom、ネットでもほとんど情報がないので、実際どうなのかよくわかりませんが、この安さなら試し買いしてみてもよさそう。
PolyfibreのポリストリングスはTCSにしろCobraにしろ、柔らかく、テンションロスが少ないので、かなり期待できそうな予感。
柔らかさ、反発、テンションロスについて、Cobra、RPM Blastと比べてみたいところ。

そしてなんとTW Europeには、USサイトにはなかった Polyfibre Cobraのリールもありました。
こちらは 71.35EUR(¥7,777)と、やはり安い。

簡単な価格比較表を載せときます。(クリックで拡大)

Tw_us_eur_strings_20100702

ということで、そろそろ共同購入やろうかなーと思います。
メンバーに声かけねば...。

2010/06/28

Babolat RPM Blast(ブラスト)使用レビュー

気になっていたBabolatの黒いNewストリングス「RPM Blast(RPM ブラスト)」。

ナダル、ツォンガ、ロディック、スキアボーネ、ストーサーなど、Babolat使用選手がこぞって採用している、いま話題のストリングスです。
HEADユーザーですが、さっそく使ってみましたので、軽く使用感を。

◆ 使用ラケット
・HEAD Youtek Speed Pro
・HEAD Youtek Prestige Pro

これまで張っていたストリングスは、Polyfibre TCSをそれぞれ51x49、47x45で張ってました。(なのでTCSとの比較が中心ですw)

メーカーから出されているスペックや特徴の記述、現物を触った感触から、TCSでの設定を基準にしてストリンガーさんといろいろ相談。

TCSよりは素材自体は固めなので ー2~3ポンド。でもTCSよりも反発がありそうなので+2~3ポンド、ということから、基準値として
 ・HEAD Youtek Speed Pro: 51x49 lbs
 ・HEAD Youtek Prestige: 47x45 lbs
で張って様子をみながら調整しようか、ということに。
# 結果的な数字はTCSと同じになりましたがw

この設定をいきなり草トーの試合、シングルス5試合で使用してみました。

インプレとしては
 ・スピンはよくかかる(TCSより)
 ・反発は結構ある(TCSより)
 ・張りもあるが結構柔らかい(TCSと同等かそれ以上)
 ・粘り気/ホールド感がある(TCSと同等かそれ以上)

最初の試合では、TCSの感覚との違いで戸惑いがありました。
TCSより反発があるせいか、ストロークではイメージよりも少しずつロング傾向、クロスボールでは、粘り気があるのとスピンのかかりがいいせいか、ボールの落ちが早く、イメージより少しずつ下目にいく感じがありました。
なので、若干慣れというか、ストリングスの性格に合わせてスウィングを調整する必要がありました。

でも慣れてくると次第にプラスの印象も強く感じられるように。
 ・最後にボールが落ちる
 ・サービスが楽(スピード&スピン)

あと対戦相手の方と試合後に雑談していて、ストロークでボールが伸びてきてイヤだったと言われました。ストロークでのエースもいつもより多かったかなと。
伸びは自分では感じられない要素ですが、これはあまり相手から言われたことのないポイントなので、もしかしたらRPMブラストの性能によるものかもしれません。

最後に柔らかさ。
硬めのストリングスを使うと結構腕に疲労感が出たり、モノによっては軽い痛みがでたりもするのですが、RPMブラストについてはテニス直後、翌日ともに、こうした疲労・痛みは一切ありませんでした。なので、TCSぐらいの柔らかさもあるかもしれません。


テンションについては、TCSよりも反発が強いのと潰し感を得るために、あと2-3ポンドあげた方がよさそうに思いました。(あくまでもTCSとの比較で)
スウィングでの調整は避けたいところですので…

ということで、次回は
 ・HEAD Youtek Speed Pro: 53x51 lbs (+2)
 ・HEAD Youtek Prestige: 50x48 lbs (+3)
ぐらいの設定でやってみようと思います。

モノ自体はかなり私好み。
シリコンコーティングされているだけあって、ストリングスの滑り感もいい感じです。
感覚としては、TCSの柔らかさで若干ハリのある「Polyfiber Cobra」に似た感じかなと思いました。

でもRPM Blastの方は200mロールがでてるので、やっぱり乗り換えかな~

あとは、1ヶ月後のテンション測定でどれだけテンション・ロスがあるか、が問題ですね。
TCSの場合、抜群のテンション維持性能があっただけに、ここもポイントかなとおもいます。

2010/06/26

Babolatの黒いヤツ - RPMブラスト




今年の全豪ぐらいからナダルが使ってた黒いストリングス。
RPMブラストというBabolatの新しいストリングスです。
雑誌でも広告が出始めてました。

TwitterでRPMブラストってでてるのかなぁ、と書き込んだら、もうショップに並んでいるという情報がもらえました。

いつものショップに電話してみると、たった今、入荷されましたよ~とのこと。 早速張りに出してきました。

今張っているのはドイツPolyfibreのTCSという柔らかいポリなんですが、もう少し張りがほしいな、と思い、同社のCobraというポリを試しに張ってみると結構よかったんですが、残念ながらロールが出てないんですよね。
TCSもあと4張り分ぐらいあるので、ガマンしてたんですが、やっぱりもう少しハリが欲しいと感じてました。

このBabolatのRPMブラストも柔らかい素材ながら、結構伸びも出る(反発・ハリがある)という感じとのことなので、かなり興味がありました。

明日の昼には上がってくるので、さっそく試してみます。
# いきなり試合でのトライアルですがw

##
このRPMブラスト、Babolatはかなり力を入れてる製品なんでしょうか。
雑誌広告での扱いも、ストリングスなのに4Pぐらい割いてました。
また価格もポリなのにかなり高めの設定。安目のナイロンぐらいします。
このモデルにするにしても、Tenniswarehouseでロール買いかな。

このストリングスの価格設定も日本価格は欧米よりもかなり高めですw
※ 日本だと単張で¥2800円ぐらい。TWだとUSD16。ロールだと¥35000ぐらいのがTWだとUSD225ですからね~。 そろそろ共同購入やるかな。

2010/06/02

ポリのテンションロス(TCS & COBRAでの検証)

いまのラケットにはPolyfibre社のポリストリングス、TCSとCOBRAを張ってます。

気温も上がってきたので、夏向きのテンションでストリングスを張りかえようと思ったのですが、張りに出す前にテンションロスを測ってみました。

1) HEAD Speed PRO: TCS 45 × 43lbs 3/3張上(3ヶ月経過) → 44lbs(-1lbs)
2) HEAD Speed PRO: COBRA 47 × 45lbs 4/21張上(1.5ヶ月経過) → 44lbs(-3lbs)
3) HEAD Prestige Pro: TCS 45 × 43lbs 4/21張上(1.5ヶ月経過) → 43lbs(-2lbs)
※ 張りあがり直後に測定し、依頼した通りの数値になっていることを確認済。

現時点のテンションをみると、張り上がりの日から一番経過している 1) のテンションが一番ロスして「いない」という、ぱっと見、変な現象が起きてます。
しかし、それぞれのラケットを使った割合を考えると、おおまかな感覚ですが、

1) 10%
2) 60%
3) 30%

という感じでした。
2)のCOBRAの柔らかく、やや反発がある感触がかなり気に入っていたので、これをメインとして使用してました。
で、飛びすぎる日は1)を使用、疲労度が上がった時などに軽量&緩めの3)を使用、するという感じ。
ということで、実際に使用した時間が長いほどロスしていると見ていいのかもしれません。(素人考えですが)

ポリのストリングスはテンションロスが早いといわれますが、PolyfibreのTCSもCOBRAも、テンション維持性能が高いとおもいますね。
# 他のメーカーはもっとロス度が大きかったので....

とはいえ、夏向きのテンションにしなきゃw
気温が上がったせいか、(気のせいか)最近感覚よりも距離が伸びる感じがあるので。

今日の練習が終わったら張りに出そう。
# 今夜は今のスクールでのラストレッスンです。

2010/05/03

Head Youtek Extreme Pro

Head_speed_prestige_extreme ウィンザにシューズを買いに行ったついでに、Head Youtek Extreme ProのDemoラケを借りてきました。

いま使っているSpeed Pro、Prestige Proはボックスフレーム&薄目のフラットビーム(18mm/21mm)ですが、Extreme Proはラウンドフレームの厚めフレーム(24-26-23mm)。
スペックやフレームの形から考えると、BabolatのAero Pro Driveの対抗モデルなんでしょうか。

■ Head Youtek Extreme Proのスペック
  • 315g
  • 310mm
  • 100sqinch
  • 24-26-23mm
  • 27inch
  • Stiffness 70

厚め、硬めで反発高そうなので、いかにも飛びそうな雰囲気なのに、意外にもよくスピンかかるという評判。

明日のテニスでこれも試してみます。

クレー / オムニコート用のシューズ

6月からの練習のサーフェスがオムニコートになるので、クレー / オムニ用のシューズを新調することにしました。

これまでもいろんな人にクレーシューズのオススメを聞いて回っていたんですが、YONEX、asicsを勧められることが多かったですね。今日もtwitterできいてみたら、やはりasicsを勧められました。

これだけ勧められるということは、asicsはいいのだろうと、お昼食べながらiPhoneでasicsのサイトをチェック、クレーモデルの中から、候補モデルを3つにしぼりました。
ウィンザーにこれらの候補モデル&サイズの在庫があるかどうかを電話できいてみると、「全てありますよ!」とのこと。そのままお店にいってみました。

Asics_prestigelyte_slim 今回の候補モデルは3種類。

  1. asics PRESTIGELYTE OC (軽量・標準幅モデル)
  2. asics PRESTIGELYTE OC Slim (軽量・細身モデル)
  3. asics Gel-Challenger 7 OC

私の足の幅は狭めなので、YONEXやasicsなど国産メーカーのテニスシューズは幅広に作られているのが多く、スカスカしてしまうため、海外メーカーとか直輸入のものを選んでいたのですが、asicsの今度のPRESTIGELYTEにはSlimという細身のモデルが用意されていたのはポイント高かったです。

求める機能としては

  • 軽い
  • ミッドソールが固い(反発が高い)
  • グリップがいい
  • 1歩目で滑らず強く蹴り出せる

という感じ。
店員さんとも相談しながら、やはりメーカーはasics、モデルはPRESTIGELYTEにしました。

標準幅モデルを履いてみるとスカスカ感があり、少し頼りなかったのですが、Slimモデルを試してみるとぴったりとフィットしてくれました。

明日のテニスで履き心地、ストップ、スライド、ダッシュなどを試してみたいとおもいます。

これでダビデンコのように早く走れるはずw

2010/04/22

道具の進化って...?

道具の進化って...?

ここ最近、いい中古ラケットの出物に巡り会えました。

リサイクルショップで何となく陳列されてた美品のR-22。
それと、お世話になってるストリンガーさんのところに流れてきた、これまた美品のR-50。

どちらも私が学生の頃に使ってたモデルですから、21-23年前の製品です。
# 当時、M.ナブラチロワやP.キャッシュが使ってたモデル。

この2本にストリングスを張って、昨日試してみました。

重さとスペックからストリングスとテンションを決めてみたんですが、ちょうどいい感じで、殆ど違和感なく使うことができました。
速いペースのラリーも問題なかったし、フレームが粘る分、ムーンボール、スライス、ボレーも気持ち良く打てました。
さらには、R-22使ってシングルスのポイントマッチでも5戦全勝w

こうなるとラケットの進化って何なんだろうって思ってしまいますね。

振動吸収、剛性などは少しづつ進歩してるのはわかりますし、軽量化や高反発で女性やシニア向けには使い易くなってるとは思いますが、時代が変わっても私が求めるものは変わってないし、求める重量もさほど変わらず。
結局、メーカーやショップの宣伝に踊らされてるところもあるんだろうなぁ、と。

#
とかいいつつ、新しいのがでてきたら気になっちゃうんで、Demoを試したり買い替えたりするんでしょうけどねw
道具選びもテニスの楽しみの1つですからねw

思いと行動が矛盾してますw

##
写真はウチに残ってるYONEXコレクション。
最近は1本ずつは残すようにしてますが、だいぶなくなっちゃいました。
R-22 / R-50黒 / R-50白 / MP-1 / VCON17 / RDS001MP / RQiS-1Tour XL / RQiS-1Tour

2010/04/18

ポリストリングス「Polyfibre Cobra」を試すことに

Cobra_polyfibre サブラケットのHead Speed ProとPrestige Proのテンションが落ちてきたので、張り替えにショップへ。

すると、現在ロール買いしているPolyfibre TCSの姉妹製品、Cobraが目に入りました。
以前から興味があったので、いろいろきいてみると、

・柔らかいポリだけど、TCSよりもやや張りがある。
・TCSに比べて反発UP、テンションロス抑制

とのこと。

TCSにもう少し反発があれば、と思うシーンが何度かあったので、Speed Proのサブラケに張ってみることにしました。
新しいストリングスはいつも試すのが楽しみです。
(ただ、色がちょっとビミョーw 赤っぽいクリーム色?)


少し前にリサイクルショップで発掘し、驚きの800円で購入した超・美品のYONEX R-22ですが、これもようやく張ることに。昔のラケットでパワーもないので、どうしようかいろいろ相談した結果、とりあえずTCSを張ってみて、それを基準にして考えてみることにしました。
フェースはおそらく98inch2 ぐらいなので、Prestigeを参考にしてテンションを45x43lbsにしてみました。
#昔のヨネラケなので、当然クロスの2ポンド落としです。

その後、しばらく雑談してて、

「そういえば、YONEX R-50のいい出物があるよ」

とのこと。お店の倉庫から出していただき、現物を見せていただくと、これまたかなりの美品でした。

こういう競技者向けモデルは乱暴な扱いを受けて、中古に出ててもボロボロなものが殆どなんですが、ヘッドにややすり傷があるものの、かなりの状態のよさ。
これを格安で譲っていただけるということなので、そのまま張りまでお願いしてきてしまいました。

フェースはおそらく88inch2ぐらいなので、まずは基準作りの意味でTCSを43x41lbsで試してみることに。

今週はまた試合があるので、R-22/R-50は打てませんが、GWの品川オールナイトオフ会では、R-22とR-50のクラッシックな2本で楽しめそうです。

#今はHEADを使ってますが、やっぱり心の奥底ではYONEX好きです。

2010/04/02

ポリ・ストリングスのテンションロス(Polyfibre TCSの場合)

String_meter_ストリング・メーター 現在使用しているストリングスは素材の柔らかさが特徴のポリストリングス「Polyfibre TCS」。
Tennis Warehouseでロールで購入し、ショップに預けて張ってもらってます。

メインラケットのSpeed Pro2本が、前回張ってからちょうど1ヶ月経過したので、Strings Meterを使って、テンションロスを測ってみました。

厳密には正確な測り方ではないんでしょうが、張りあがり時にString Meterで測定しており、同じ条件で比較できるので目安にはなるかなと思います。

Prestige Proの方は2/5ごろの張り上げなので、約2カ月経過してます。

■ 測定の前提
 ・測定方法: StringMeter
 ・測定箇所: センター、オフセンター(2,4,8,10時)の5点
 ・使用時間について
  プレー回数は週2回(月10回・30時間程度)ですが、その日の
  調子やその時の疲労度に応じてとっかえひっかえの使用なので、
  3本トータルで30時間/月。1本あたり10時間/月。
  但し、プリンスカップの対応で、そのうち3週間ほどはこの3本を
  使用してませんでしたので、使用時間は3本トータルで18時間
  ぐらい?(1本あたり6時間)

  1. Head Speed Pro: 6時間
  2. Head Speed Pro: 6時間
  3. Head Prestige Pro: 16時間(10時間+6時間)

■ 張りあがり直後の測定(初期値)

  1. メインラケット Head Speed Pro :測定日:3/3
  2.  → 測定結果: 45lbs × 43lbs
  3. サブラケット Head Speed Pro :測定日:3/3
  4.  → 測定結果: 47lbs × 45lbs
  5. サブラケット Head Prestige Pro :測定日:2/11
  6.  → 測定結果: 45lbs × 42lbs

■ 今回の測定結果

  1. メインラケット Head Speed Pro (45lbs × 43lbs) 30日経過
     → 測定結果: 43lbs × 40lbs
  2. サブラケット Head Speed Pro (47lbs × 45lbs) 30日経過
     → 測定結果: 45lbs × 41lbs
  3. サブラケット Head Prestige Pro (45lbs × 43lbs)55日経過
     → 測定結果: 42lbs × 39lbs

■ 考察
1.2. のSpeed Proについては、1ヶ月経過してますが、思ったほどテンションロスがない。
3. のPrestige Proの方も約2カ月経過してますが、こちらも予想よりも落ちてない感じ。
3本とも、クロスの方が落ちが大きい。

この3本のロス具合を見た感じでは、概ねPolyfibreのTCSは思ったよりテンションロスが少ないようです。
一般的に「ポリはテンションロスが大きい」 とよくいわれますが、TCSがいわゆるポリとは素材が違うポリエチレンを使ってるからかもしれません。

今は縦横TCS(ポリ)のみの単張なので、以前やっていたポリ× マルチのハイブリッドのときのように切れることもなくなりましたし、テンションロスがこの程度なのであれば、1.5~2ヶ月ぐらいでの張替でいいかも。
# とはいえ、まめにテンションメーターでチェックしたほうがいいでしょうね。
# 気温が上がると緩みも早いかも?

あとはラケット1本ずつ、2週間ずつずらしながら張り上げるなど、張りのタイミングを変えていくのもいいかなと思ってます。

2010/03/12

テニスのためのアイウェア

テニスで大事なアイテム、アイウェア(メガネ、サングラス、コンタクト)の話です。

数年前のある日、結構長く気に入って使っていたサングラスのツルの部分が劣化し、折れてしまいました。
外テニスの晴天時はサングラスがないとプレーしづらいので、サングラスを買わねば、と検討を始めました。

■ 度入りサングラスの検討

これまでテニスのときは裸眼だったのですが、ここ数年、視力の低下が進んでしまい、どうせならこのタイミングになんとかしたいなと考えました。

そこで、まずは度入りのサングラスを検討したんですが、その時点でも視力の悪化は進行中だったので、フレーム一体型の度入りグラスにしてしまうと、また買い替えないといけないことになります。
ということで、サングラスのレンズとは別に度入りのクリアレンズをセットできるもの(2枚差しタイプ)はないかと、いろいろ調べてみたところ 「Rudy Project」 にたどり着きました。

Rudy_outer_only 「Rudy Project」は自転車乗りやランナーの方にはおなじみのサングラスブランドですが、テニスでこれを使っている人が少ないのもポイント高し。
また機能面でもツルの部分が自在に調整できたり、ノーズパッドも自由に調節できるので、自分の頭や顔の形にあわせてピッタリとフィットさせることができるというもの。
少々お値段は張るのですが、レンズも自由に交換できるということで、長くつきあうつもりで思い切って購入しました。

日常生活では裸眼なので、度入りレンズによる歪みを多少感じましたが、外のテニスで試したところ、さほど違和感なくプレーできました。
しかし、インドアのナイターや冬のテニスで使ってみたところ、体温の上昇にともなって レンズに曇りがでてしまい、たびたび曇りをふき取らねばならない状態に...。これではプレーに集中しづらく、困ってしまいました。

CA3A0065001 ■ コンタクトレンズの検討

せっかくの2枚差しのRudy Projectでしたが、度入りのインナーレンズはあきらめ、視力のサポートについてはコンタクトレンズに持たせることに。視界の歪みも併せて解消できるし。

実はコンタクトレンズも初体験だったのですが、ワンデータイプのコンタクトを入れてテニスしてみたところ.....なんと快適なことか!
Rudyの度入りレンズで感じたような歪みもないので、遠近感や距離感もバッチリ。
もっと早くコンタクトにしてれば...と後悔したぐらいです。
# ちなみに種類はワンデー・アキュビュー・モイストです。

以来、インドアやナイターのときはコンタクトのみ、外テニスでの晴天・曇天の時には紫外線カットの意味でもRudy Project とコンタクトを併用するようにしていました。

 ■ ハイコントラストレンズの検討

ある時、地元テニスで仲間のメンバー達がコートサイドで何やら騒いでいました。「このサングラス、すごく見やすい!!」とのこと。
試しに装着させてもらったところ、確かにボールもコートのラインもまわりの景色もやたらとクリアに見えます。
「レンズが変わるとこんなに変わるものなんだなぁ」 と、かなり驚きを覚えました。

そのときはそれで終わったのですが、ある日、何気なく見ていたテニス雑誌の記事広告にテニス用グラスの記事を目にしました。
読んでみると、まさにレンズの色味も レンズを通してみたサンプルの写真も、この間仲間に借りたものに似ています。
この記事でこれが 「ハイコントラストレンズ(以降、ハイコン)」 というものだと知りました。

その雑誌記事の商品はテニス用ということでフレームと一体で販売されていたのですが、どうせならRudy Project のフレームで使えないものかなぁと思い、ネットで調べてみたところ、Rudy Project純正のハイコン・レンズも出ているようでした。

しかし、ここでよからぬアイデアが...。
「釣りの偏光レンズと兼用のもあったりして?」

ということで、さらにネットで調べてみると....ありました、ハイコントラスト&偏光レンズ。
レンズの専業メーカー「TALEX」のレンズです。

メーカーサイトやTALEXを扱っているメガネ屋さんのサイトなどを調べてみると、性能的にかなりよさそう。
実際の利用者の方々のレビューでも絶賛のレンズです。
残る問題は1つ。Rudy Projectに併せてレンズを作れるかということ。

そこでRudy のフレーム名とTALEXを併せて検索をかけてみると、とあるメガネ屋さんにたどり着きました。
見てみるとRudyのフレームへのカスタムメイドの実績もあるというお店でした。

Talex_1 そのお店に電話して詳細を確認してた上でネット注文したのですが、ものの3日ほどで加工~到着。
さっそくRudy Projectのフレームに装着してみると、まさにぴったりフィット。短納期でいい仕事してくれました。

テニスで試してみたところ、明らかに視界がクリアになったのを実感。ボールもよく見えるようになりました。
かなり快適なアイウェアとなり、気に入っています。

もちろん釣りでも大活躍です。
水中のストラクチャや浅瀬の湖底、魚影なんかがびっくりするぐらいはっきりみえますよ!
海の釣りでも水面反射がかなり抑制されるため、水中が結構みえます。

Talex_sample ただ、釣りとの兼用にするため偏光の機能を入れると、レンズが暗めになってしまい、インドアテニスでの使用はムリがありそうです。
# 外テニスであれば曇天や夕方、ナイターでもハッキリ見えます。

※ 参考リンク

Rudy Projectジャパン・オフィシャルサイト(別窓)

TALEXオフィシャルサイ(別窓)

2010/03/02

テニスの腰痛対策(1) コンディショニング・ウェア

ネタに困ったので、テニス用品、コンディショニング・ウェアの紹介を。

2年ほど前、テニスした後、必ずといっていいほど、腰がかなり重くなるという状況が続いていました。
軽いテニスや2時間程度ならそれほどでもないのですが、3時間以上になると大体腰が重く、6時間とかプレーすると、夜には腰を抑えてヨロヨロしていた感じ。
なので、そのころは結構、マッサージに通ったりして、お金もかかってたかな。
# 電気屋さんのマッサージチェアにお世話になったりもしましたw

そんな時、たしかANAの機内誌の広告記事に、運動後のコンディショニングをよくする製品の紹介が目に止まりました。
いわゆる「コンディショニング・ウェア」とか「サポートウェア」と呼ばれるもの。

そこで紹介されていたのはCW-Xという製品で、イチローも使用している製品だとか。
しかもこの製品はコンディションを維持するだけでなく、運動時のパフォーマンスも上げてくれる、ということだったので、この時点でかなり関心も高まり、家にかえってすぐにネットで調べてみました。

いろいろ見ていると、コンディショニング・ウェア/サポートウェアの領域もいろいろ製品があることが判明。

有名どころとして、
 ・CW-Xシリーズ (ワコール)
 ・アンダーアーマー シリーズ
が2大巨頭、国産スポーツメーカーとしては、Miznoやアシックスも参入しているようです。
ほかにも、テニスに特化した製品として、PrinceがCW-Xとのコラボで出ているようでした。

それぞれ製品の特長として、ケアやサポート重視のものと、パフォーマンス重視のものがあるようで、ネットでのいろんなクチコミ情報などを調べまくった結果、ケアを重視し、ワコールのCW-Xを選びました。

Cw-x_HZO615GB このCW-Xは
 ・疲れにくい
 ・運動後の腰の痛み軽減
 ・運動時のパフォーマンスアップ

をサポートしてくれるというもの。

パンツのタイプもいろいろで
 ・ロング(足首までのもの)
 ・セミロング(腿までのもの)
 ・ショート(腿上までのもの)
とありましたが、短パンでプレーすることの多いテニスには、やはりセミロングがいいかということで、これ(→ HZO615GB)をチョイス。

実際使ってみると、これまで悩まされていた腰痛もほとんど感じることもなく、疲れも軽減したように思います。
洗濯が間に合わず、CW-Xを穿かなかった時などは、かなりの腰痛&疲れがでましたので、大きな効果を実感。
以来、手放せない一品となりました。
※ ちなみに夏場履いていても暑くありません。

2年ほど使ったころ、ついに内股に破れが出てしまいましたが、2年間で200-250回のテニスで必ずこれを履いていたわけですから、十分元もとれた感があります。
#そもそもマッサージ代を何回も払うことを考えたら安いものですw

とはいえ、1着でのヘビーローテは厳しかったので、買い直しの際、思い切って2着購入、ローテーションで使用することにしましたので、今回はもうちょっと長持ちするかなとおもいます。

テニスと密接な関係がある腰痛、同じ悩みをお持ちの方にはオススメできるものです。
身体をケアすることで長くテニスを楽しみたいものです。

腰痛のケアという意味では、コンディショニング・ウェアに加えて、テニスシューズのインナーソールも変更しています。
これについてはまたの機会にご紹介します。

Cw-x_HAO152RE_ITM_M1 ##
いま、肩まわりのパフォーマンスアップに、CW-Xの上半身用のサポートウェアが気になっています。→ コレ(柔流シリーズ)
もうちょっと調査して検討してみたいとおもいます。

▼ 参考リンク(メーカーサイト)
・CW-X(ワコール)
http://www.cw-x.jp/

・プリンス × CW-X コンディショニングウェア
http://prince.globeride.co.jp/cw-x/

・Under Armar(ドーム)
http://www.underarmour.co.jp/

・Mizno - Bio Gear
http://www.mizuno.co.jp/biogear/

・アシックス - 大腰筋強化スパッツ
http://www.asics.co.jp/sug/products/men/C

2010/02/25

テニス上達に役立つ動画&スーパースロー

プロのスーパープレーなどの動画ではなく、撮影する方の動画のハナシです。

このブログでも何度かビデオ撮影した動画をアップしてますが、テニスの上達には動画で確認することが非常に役立つと感じてます。やはり練習するのにしても、自分の現状がどうなってるのかを知らないと修正のしようもないわけで。
# 先日テニス仲間との会話でもそういうハナシになりました。

フォームのチェックはもちろんのこと、試合での戦略、配球のチェック、ダブルスなら立ち位置の確認など、テニスにおいて動画が活きるシーンは数多くあるとおもいます。
デジタル・ビデオカメラをはじめ、SANYOのXactiなどのムービー主体のデジカメ、さらにはイマドキのコンパクトデジカメですら普通にHD動画を手軽に撮影できてしまう時代です。
いまやシリコンメディアも16GBなどの大容量のものが5000円以下の低価格で手に入りますので、テニスで使わない手はないですよね。

Exilim_xacti_ワイコン_三脚

私の場合、テニスの撮影において目的に応じて2台のカメラを使い分けています。

  1. SANYO Xacti HD2000 (ムービー主体のデジカメ)
    目的:標準スピード・長回しでの練習、試合の撮影。
    SDカード / MPEG4。
  2. CASIO EXILIM EX-FS10s
    目的: 210-1000fps のスーパースローによるフォームチェック。
    SDカード / AVI ファイル


Xacti_ミニ三脚

1. のSANYO Xacti シリーズはご存知の方も多いとおもいますが、動画メインのデジカメとしてかなり歴史のある機種で、小さなカバンに収まるぐらいのコンパクトサイズなのでテニスなどのスポーツ向き。

中でもDMX-HD2000というモデルはレンズ径が大きいためレンズ(f値)が明るく、インドアやナイターでもかなり鮮明にとることができるので、重宝しています。また大口径なためワイドコンバータも装着できるので、バックコートに余裕がなくても、ほぼコートの全幅を含めて撮影できるのが個人的には評価しているポイントです。
ナイターやインドアで使わないのであれば、より小型軽量モデルのDMX-CG11などが便利ですね。

Xactiは長撮り用に位置づけているので、ミニ三脚にこのカメラをつけて、コートのいろんなところに置いて、いろんな角度から撮影してます。
(ゲームはバックエンド、サービスはベースライン並行、ストロークフォームはサービスボックス脇、ボレーはネット際 とか...)

あと記録媒体はSDカード(SDHC)なのでPCでの操作もカンタンです。ファイルタイプがMP4 AVC/H.264なのでPCと親和性が高く、編集が楽なのも助かります。


Exilim_guideline 2. のCASIOのExilim。
昨年あたりからCASIOさんが非常に力をいれているシリーズで、コンパクトデジカメの小型・薄型のボディにスーパースローの動画、静止画のハイスピード連写の機能を持たせたカメラです。
ExilimのEX-FS10というモデルをベースに、昨年秋に登場したのがスポーツモデルのEX-FS10というモデル。
このEX-FS10では、体軸をチェックするガイドラインを表示する機能が追加されており、テニスやゴルフなどのフォーム系のスポーツに最適です。
スクールでのレッスンで、修正中のフォームをこのカメラで撮影し、すぐに液晶モニターで確認しながらコーチから具体的にアドバイスがもらえるのはすばらしいです。言葉だけでの指導にくらべ、伝達力が圧倒的にちがいますよね。
教える方も伝えやすいし、教わる方も具体的に悪いところが見えますので。
最近サービスフォームの改善に取り組んでいますが、修正したいイメージと現実のギャップをみるのに重宝しています。
実際、早稲田大学のテニス部やジュニア育成の現場、プロコーチのアカデミーなどで積極的に活用されているようです。

なお、EX-FS10は家電量販店では販売していないモデルで、テニスナビやゴルフダイジェストなどのスポーツサイトからのみ購入することができる製品です。販売価格は34,800円。
体軸チェックのない通常のEX-FS10は家電量販店でも販売されており、実売価格も15,000円程度なので、軸ガイドラインが不要であればこっちでいいでしょう。ガイドライン表示以外の機能は同じですので。

こちらも記録媒体はSDカード、ファイルタイプはAVIなのでXacti同様、PCでの操作がカンタンです。

##
以下、詳細情報のリンク。(アフィリエイトじゃないですw)

テニスナビのCASIO Exilimのコーナー(テニスでの活用方法)(別窓)

SANYO Xacti の製品サイト(別窓)






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