「07. テニス動画」の記事一覧(41 件)


2011/03/06

全国でテニスできる楽しさ

Beans_dome 先週になりますが、兵庫のヨメの実家に1週間弱行ってました。

そのことをTwitterでつぶやくと、関西でテニスしますか、という話に。

で、実際にテニスカフェ(テニスナビが運営するテニス専門SNS)で以前から交流のあるマイフレさんとテニスしてきました。

まずは兵庫県三木市にあるビーンズドームのセンターコートでシングルス練3H。
島根からわざわざお越しいただき、みっちりとシングルスを堪能。 

全米オープンと同じデコターフのハードコートなのですが、この素晴らしい施設の料金が安いのも魅力です。
なんとセンターコートで3000円/Hなんです。
センターコートを囲むサブコートだと2000円/H。

私がよく使用する千葉のインドアハードコートだと4500-5000円/Hですから、それよりもセンターコートが安いんですね。

これは使わない手はありません。
# ヨメはこのセンターコートでしかテニスをやらん、とまで言ってますw

Beans_dome_movie_capture
↑ バックエンドから撮影した動画のキャプチャー

Esaka そしてビーンズドームでのシングルス練終了後、そのまま2人で大阪の江坂テニスセンターへ移動し、こんどは大阪のマイフレさんたちとナイターで2時間テニス。

この江坂もまた素晴らしい施設。
数多くのジュニア選手がここから輩出されているとのこと。 

ただ値段はちょっとお高いみたいです。セレブ系?
関東のレンタルコートの相場よりも価格帯は↑なのには驚きです。

テニスが終わったのは22時でしたが、江坂駅近辺のビジネスホテルを予約し、みんなで飲みにいきましたw
さらにお仕事帰りのマイフレさんがもう一人合流、大いにテニスの話で盛り上がり、気づけば26:30でした。

でも関西のみなさんと飲みにいく機会はあまりないので、宿泊にして正解だったな。
たのしい関西遠征になりました。

 

実はこういう感じで全国のいろんなところで、いろんな方々とテニスさせていただいてます。 
そんなことができるのも、テニスカフェというテニス専用SNSのおかげ。

昨年だと、夏には名古屋で、冬には福島でテニスを楽しんできました。
もちろん関東圏でのオフ会や練習会なども恒常的にやってます。 

昨年からですが、Twitterでもたくさんのテニス仲間と実際に知り合うことができ、オンコートでプレーをご一緒させてもらったり、飲みにいったりと、リアルなテニス友達の輪が急速に広がりをみせています。

こういう素晴らしいテニス仲間との出会いが実現できるテニスカフェやTwitter、そこで出会ったたくさんのテニス仲間に感謝です。

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2011/02/21

まさに神業ストリンギング!(動画)

先日なにげなく

「ストリンギングの勉強になりそうな動画はあったりするのかな?」

とYoutubeを検索してみたところ結構ありますね。

その中でも驚いたのは↓の動画。

 

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2010/12/06

Day8 / 決勝 ナダル vs フェデラ - ATP World Tour Finals 2010

11/28(日)、いよいよATP World Tour Finals 2010も最終日、決勝を残すのみとなりました。

開場時間が15:15ということで、午前から昼すぎまで観光し、O2アリーナへは水上バスで向かいました。

Tower Bridgeの桟橋からテムズ川を下り、O2 ArenaのそばのNorth Greenwichの桟橋まで約30分。
船から夕日に浮かぶO2 Arenaが見えてくるといやがおうにもテンションが上がってきます。

20101128_o2_by_ship_1 20101128_o2_by_ship_2 20101128_o2_by_ship_3


20101128_federer_nadal 決勝のカードは、ATPランキングNo.1のR.ナダルと、ランキングNo.2のR.フェデラ。
まさに頂上決戦というべき顔合わせとなりました。

個人的には、フェデラvsマレーのカードだったら最高だったのですが、前日のSFではナダルが底力を見せて、マレーに逆転勝ちをおさめ、決勝にコマを進めてきました。

この日の席はやはりバックエンド、3列目のほぼ中央、少し高さもあり、最高に観やすいシートでした。

試合のほうは、トップギアのフェデラが早々にナダルのサービスゲームをブレイクし、1stセットを奪取。
しかし2ndセットではナダルも意地を見せ、逆にフェデラからセットを奪います。
そしてファイナルセット、さらにギアをあげたフェデラにナダルはなすすべもない状態でした。
ラウンドロビンからセミファイナル、そして決勝と、徐々に調子とギアを上げてきたフェデラの圧勝でした。

真後ろからみていてわかるのはフェデラのラリーの展開のバリエーションのすごさ。
高さ、回転、角度、スピード、ヒットするタイミングの組み合わせが変幻自在。
特にバックハンドのバリエーションはまさに虹色でした。(言葉で表現できません)

フェデラー 6-3、3-6、6-1  ナダル

以下、この試合の動画集。(↓の「続きを読む」をクリック)

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Day7 / SF(2)フェデラvsジョコビッチ - ATP World Tour Finals 2010

11/27(土)のEvening Session。
夜のシングルス、セミファイナルの2戦目ははロジャー・フェデラvsノバク・ジョコビッチのカード。

20101127_o2_in ATP World Tour Finals 2010では、Afternoon SessionとEvening Sessionでチケットが分かれており、総入れ替え制となっています。
したがって、Afternoon Sessionが終わると、一度会場から追い出されてしまうのです。

Evening Sessionの会場は18:15なのですが、昼の部がナダルvsマレーという地元注目のカードであったのに加え、夜がフェデラvsジョコビッチということで、ものすごい人でごった返していました。
再入場するにも一苦労でした。

今回の席もバックエンドの最前列を確保したのですが、会場に入ってみると一番左端の席で、角度的には最悪でした。しかもボールガールの頭がちょうど邪魔になる高さ。
観戦するにも動画の撮影をするにも、ネット越しの相手も入らなず、かなり観づらい角度でした。

試合の方はジョコビッチもいい動きで必死の抵抗をみせてましたが、それ以上にフェデラのテニスがキレキレで、圧倒的な強さでフェデラーの勝利でした。
このときのフェデラには誰にも勝てないんではないかと思うぐらいの出来でした。
とはいえ、この両者のカードは私としては見たかった組み合わせでしたので、観戦できてよかったです。

フェデラ 6-1、6-3  ジョコビッチ

# やはり座席の位置が悔やまれました。

以下、この試合の動画集。(↓の「続きを読む」をクリック)

私はジョコビッチのスウィングやフットワークについてかなり参考にしており、好きなプレーヤーの1人です。なので、今回の動画は試合前のアップでのジョコビッチのストロークとサービスのもののみです。

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2010/12/02

Day7 / SF(1)ナダルvsマレー - ATP World Tour Finals 2010

11/27(土)、この日はセミファイナルが行われました。

Aブロックからはナダルが全勝で、ジョコビッチが2勝1敗で勝ち上がり。
Bブロックからはフェデラが全勝、マレーが2勝1敗でセミファイナルに進出。

Afternoon Sessionでは ナダルvsマレー、Evening Sessionではフェデラvsジョコビッチのカードが組まれました。

CIMG8426 この日は昼からでしたので観光は無し、AM中はゆっくりと過ごして直接地下鉄で会場へ。
昼から地元マレーの試合ということで、土曜日ということもあり地下鉄はぎゅうぎゅう詰め。
車内が狭いだけにすごい圧迫感でしたが、13分で会場に到着。

昼間のO2 Arenaは前日の夜の雰囲気とはまた違う感じでした。

開場が12:15ということで、少し早めに到着し、レストラン街やブース、練習コートを散策することに。

ドーム内のアーケードを歩いていると、なにやら人だかりが。
ちょうど練習コートでナダルが練習している模様。
練習コートはオープンで、アーケードの途中に練習コートがあり、通りすがりで見ることが出来るようになっています。
▼ プラクティスコートでのナダルの練習
 

CIMG8436 Evening Sessionの席はバックエンドのFF席、前から2列目でした。

シングルスがはじまるまで、ブライアン兄弟のダブルスを見学。
ヨメはダブルスに興味がないらしく、外で読書してましたがw

かなり拮抗した試合で、勝負はスーパータイブレークで決まりました。

D Nestor (CAN) / N Zimonjic (SRB) d [1] B Bryan (USA) / M Bryan (USA) 63 36 12-10 - Saved 1 M.P.

 

そしていよいよシングルスのセミファイナル1試合目、ナダルvsマレー戦です。
地元のマレーが登場するということで、スタンドはものすごい声援。しかしスペインから観に来ている人々や、イギリスの熱狂的なナダルファンも多く、スペインの国旗も目立ちました。

試合は第1セットから白熱し、タイブレーク突入。(タイブレークのフル動画は↓に)。
これをナダルがもぎ取ったものの第2セットはナダルのサービスをブレークして、マレーが奪還。
勝負はファイナルセットへ。

ファイナルセットももつれてタイブレークでの決着に...
このときのタイブレークのフル動画も↓にありますので、結果は書かないでおきます。
# とはいえ、みなさんご存知だとおもいますけど...

以下、この試合の動画集。(↓の「続きを読む」をクリック)

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2010/12/01

Day6 / ラウンドロビン最終日 - ATP World Tour Finals 2010

ATP World Tour Finals 2010の観戦チケットとして確保したのは

  • Day6: ラウンドロビン最終日のEvening Session(18:15~)
  • Day7: セミファイナルのAfternoon Session(12:15~)
  • Day7: セミファイナルのEvening Session(18:15~)
  • Day8: ファイナル(15:15~)

ということで、この日の観戦は夜から。
それまでの午前~15時ぐらいまでは、観光することができました。
観光についてはまとめて別の記事に書くとして、夜の観戦です。

O2_map_upd
会場であるO2 Arenaは地下鉄(Tube)のJabilee Line(グレーの線)で、ロンドン中心地から東の方にある「North Greenwich」の駅。
ホテルはこのJebilee LineのSouthwark駅にあり、地下鉄で約13分で会場に到着できる位置でした。

地下鉄は歴史が古いためか、トンネルの径も小さく、日本の地下鉄車両にくらべて、かなり幅も狭い感じで圧迫感がありました。それに加えて会場に向かう人がたくさん乗車していたので、かなり窮屈。
ただし便数は多いので問題はありませんでしたが。

20101126_o2_night 駅に到着して外にでると、目の前に雑誌やテレビで見たことのあるO2 Arenaのドームが。
(「O2 Arenaは正式名はMillenium Domeというらしく、その名の通り、2000年を記念して建てられた複合イベント施設だそうです。)

Evening Sessionは18:15開場とのことで、少し早めに到着しドーム内を探検、ATPのオフィシャルブースやスポンサーブースなどを見て回りました。

ただあまり商売っ気は感じられず、スマートな感じの出展でしたので、あまり見るとこもありませんでしたが。

ATPのオフィシャルブースも、2年前の上海のときはかなりの種類のアイテムがあったのですが、今回はそれほどでもなく、結局何にも買いませんでした。

 

20101126_o2_in ドーム内のスタジアムの入場口付近。
左側がスタジアム、それを囲むようにレストラン街やシネコンなどがぐるりと囲んでました。

練習コートもスタジアムの外のゾーンにオープンな形であり、タイミングが合えば選手の練習もみることができました。

そうこうしているうちに時間になったので、プログラムを買ってスタジアムへ。

 

CIMG8369 今回のチケットは日本からオンラインで購入したのですが、この日のチケットはバックエンドのEE列の席を手配していました。

O2 Arenaの座席表をネットで見つけたので見てみると、AA列からはじまっていたので、EEというと前から5列目ぐらいかな、と思っていたのですが、ATP World Tour FinalsではAA~DDは使用していないようで、EE列からのスタートとのこと。
つまり最前列で見ることができました。(うれしい誤算でした)

 

ラウンドロビン最終日のカード。

ダブルスは
M Bhupathi (IND) / M Mirnyi (BLR)   vs  W Moodie (RSA) / D Norman (BEL)
の対戦。
どちらもサービスゲームをキッチリとキープしながら淡々と進行してましたが、1ダウンの差でM.Bhupathi/ M.Mirnyi が6-4,6-4で勝利。
ダブルスの方は40-40でDecideing Point(1本)、ファイナルセットはスーパータイブレークという時短ルールのため、かなりスピーディに進行してました。

そしてシングルスは、Novac Djokovic vs Andy Roddickのカード。
これまでの総当りの成績からいくと、ロディックがストレート勝ちならロディックがセミファイナル進出、という状況。
ただ、ここまでのジョコビッチの調子も悪くなかったので、この日もロディックを6-2,6-3で圧倒、セミファイナルにコマを進めました。

以下、この試合の動画集。(↓の「続きを読む」をクリック)

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2010/10/07

楽天ジャパンオープン2010 (5) - ナダルのスーパースロー(ストローク)

楽天ジャパンオープン2010でのラファエル・ナダルのスーパースローです。

撮影のミスによりピントが合っていないのが残念ですが、彼のステップ、ボールへの入り方、前後のポジションの取り方などは十分確認できるのではないかとおもいます。

 

# ナダルについては連続写真は撮ってません。
# 個人的にあまり興味が...w

2010/10/06

楽天ジャパンオープン2010観戦(3) - 素晴らしきWハンダー達

今日観た中で、Wハンダーのプレイヤーに参考になる選手がいました。
ナダルの対戦相手だったヒラルドとツォンガの対戦相手だったニーミネン。

ヒラルドはスピン量のコントロールが巧みで、フラット系、スピンのボールをおりまぜてナダルのペースを乱していました。特にフラット系のカウンターも強烈でした。

Giraldo_1_wback_1024
Giraldo_2_wback_1024

ニーミネンは非常にタッチの感覚が優れた選手で、フラット系のショットを主体にスライスを混ぜつつ、常に前のポジションを狙うという、非常に私好みなプレースタイルの選手でした。

ストロークではフォアもバックも低重心を常にキープし、きれいな軸回転でヒットしていました。

Nieminen_1_wback_1024
Nieminen_2_wback_1024

 

そしてもちろん錦織選手も。
ボールへの入り方であったり、ボールに合わせるフットワークのバリエーションがすごく豊富。
横に振られた時のオープンスタンスの足とか、下がりながら一瞬支点を作ってヒットする後ろ足とか。
右の写真をみると、インパクト後もしっかり目を残しているのもわかります。
ほんとに参考になります。

Nishikori_2_wback_1024
Nishikori_good_wback_1024

楽天ジャパンオープン2010観戦(2) - 錦織選手vsトロイツキ戦

楽天ジャパンオープン2日目、第3試合は、1R、錦織選手 vs トロイツキ(セルビア)のカード。

錦織選手は惜しくも敗れてしまいましたが、日本人離れした世界レベルのプレーをみせてくれました 。

わたしが特に注目したいのは、彼のフットワーク。
ショット後の戻りの足の使い方、ショット後の足をそのまま戻り足の1歩目の蹴り足にしてるところ。
あと、立ち位置(ベースラインとの前後の距離)の取り方が非常に参考になるなぁとおもいます。

■ スーパースロー集(1)
 

■ スーパースロー集(2)
 

※ この後の動画予定

・ナダルのスーパースロー集
・Wバックハンドの参考スーパースロー集

2010/10/05

楽天ジャパンオープン2010観戦(1) - 練習コートでナダルと錦織

今年は東レも楽天も諦めてたんですが、前日になって急遽、観戦できることに。
楽天ジャパンオープンテニス2日目に行ってきました。

2日目とはいえ、この日のカードは非常に豪華な顔ぶれ。
センターコートでは、錦織選手vsトロイツキ、ナダルvsヒラルド、ニーミネンvsツォンガ。
ガスケやモンフィスが#1コートに追いやられるという豪華さ。
満喫してきました。

まずは錦織選手。
2年前にジャパンオープンに凱旋してきたときも観ましたが、TVでみててもあの頃よりもかなり成長している錦織選手、やはり一番観たい選手です。

お昼すぎに有明に到着して、まず向かったのは練習コート。
Twitterで、#7コートでナダル、#8コートで錦織選手が練習してるという情報が流れていたので。
到着すると、練習コートなのに黒山の人だかり。 ゴミ箱の上とか水飲み場に立つ人もいたり。
とにかくすごかった。
ナダルにいたっては、全然撮影するポジションも取れず、なんとか1枚w

  Practice_nishikori_1_1024
  Practice_nishikori_2_1024
  Practice_nadal_1024
錦織選手の練習 隣のナダルを見物 ナダルの練習

■ ナダルのプラクティスコートでのストロークのスーパースロー

 

人だかりでほとんど見えないので、メーカーブースを一回りし、お昼を食べてコロシアムへ。

その(2)錦織選手 vs トロイツキ戦へ つづく

2010/09/13

シングルスでのスライスの戦略的な使い分け

9/11のレギュラーレッスン。

テーマは、シングルスでのスライスの戦略的な使い分け。

なんとなくスライスで凌ぐのではなく、目的に応じたスライスの

  • ペース(スピード / 滞空時間)
  • コース
  • 落とす場所

をチョイスする。

  1. ディフェンシブ: ロングクロスへの滞空時間の長いスライス(時間を稼ぎながらセンターに戻る)
  2. 仕掛け-1: ショートクロスへの中速スライス(低い打点で打たせ、オープンスペースも作る)
  3. 仕掛け-2: ダウンザラインへの中速・サイドスピンのショートスライス(同上)
  4. ディフェンシブ: センターへのロングスライス(より余裕のないときは、角度のつかないセンターへ)

極力Wバックのスピンで対応するよう心がけてきたが、今よりもスライスの配分の割合を高めて、バリエーションをもっとつけるようにしていこう。

バリエーションをつけて、ラリーのペースと打点を変えさせる、というのと、体力の温存にもメリットあり。

2010/04/20

ひたすらにジョコビッチのWバックを見る

Wバックに転向し、練習を初めてから、いろんなWハンダーのプレイや分解写真を漁るように分析してきましたが、私としては、Novak DjokovicのWハンドが一番ステキだと思っており、参考にしたプレイヤーです。

今回もFuzzyYellowBalls.comさんのサイトにあるIndian Wellsのときの、彼のストローク練習のスーパースロー動画をメモ的にチェック。

前足の取り方、テイクバック、切り返し、左手の使い方などなど、ひたすらチェック、低い球、高い球、遠い球、オープンスタンスと、いろんなシーンがあるので、Wバックハンド第2章にむけてひたすら分析です。


ひたすらにダビデンコの足を見る

ご存知のように、ダビデンコの強さはやはりあのフットワークありきのものだと思います。

いつも見ているFuzzyYellowBalls.comさんにダビデンコの足に注目したスーパースロー動画がありましたので、メモ的にチェック。

特に振られたときの戻り足、高いボールでのFlow Movement、バックハンドのオープンスタンスでの足の使い方を中心にチェック。
ある意味足フェチビデオですw


2010/04/01

Wバックハンドでの足の動き

前回の記事(目指したいストローク)で守屋選手の足の動きに注目していたのですが、その後もいろいろとプロのプレー動画をみていて、参考にしたいと思ったのがA.アガシのWバックハンドのストロークのときの足の動き。
↓↓ の動画は練習で流して打っている感じで、動作がシンプルでわかりやすかったので繰り返して見てました。

特に
  1. 横に動いた時のショット後の足(動画の 0:10、1:45あたり)
  2. 低いショットでの前~後ろへの揺り戻し(1:00、1:20あたり)

1.はダビデンコが多用している印象があります。
ショットでの上体回転に釣られる感じでステップオーバーし、外足の蹴りでポジションに戻るような足の使い方で、前回の守屋選手の動画でもやってる動き。

2.はシャラポアがよくやる動作で、低重心を維持したままスウィングを終えて、前足から中立のポジションに戻るときの動きでしょうか。
こっちは練習のなかですでに取り入れていて、やりやすいというか、安定する動作におもえます。

昨日のレッスンで、自分テーマとして、1.のステップオーバーを練習してみました。
とはいえ、これまで馴染みのない動作なので、まず動き自体を体感するところからのスタート。
少し遠目の球を打つときにステップオーバーして、その足で蹴り戻してポジションに戻るという動き。
# 横の動きがないときはやる必要ないんでしょうね。アガシの動画をみててもそんな感じがします。

これについてもらったアドバイスとしては、しっかりとスウィングし、その上体の動きにつられてステップオーバーするぐらいの感覚で、ということ。ステップオーバーを目的とするのではなく、スウィングの惰性で足がついていくぐらいにしないと身体が開いちゃう、ということでした。

2010/03/25

目指したいストローク

テニスの総合サイト「テニスナビ」をみていて、偶然にも理想のストロークの動画に出会えました。

守屋宏紀選手のストロークの動画です。



気に入ったポイントとしては、

  • 非常に重心の低い入り
  • ワイドなスタンス
  • フォロースルーまで低重心をキープしたスウィング
  • 軸のキープ
  • ヒット後の足の入れ替えとそれによるスムースなボディローテーション
Wバック(9-11秒あたり)、フォアハンド(23-27秒あたり、44-47秒あたり)の足の使い方。

##
これをTwitterでつぶやいたところ、これは「Flow Movement」という動作なのだと教えていただきました。
# tr99jp さん、ありがとうございました。

教えていただいたMCTAMedia - Consultancy - Touring Academy)のWebサイトを拝見したところ、まさにこの動作の解説が。

このサイトによると、

「Flow Movement」とはヒット後の追加の1歩のことで、これにより質の高いショットとバランスの維持、(骨盤の戻りを使って?)次のショットへのリカバリに移れるようになる、というもの

原文: An extra step after contact, which allows player to execute a quality shot, hold balance and transfer with back-through-pelvis to recover to next shot.
とのこと。

このページからポイントをピックアップしてみると、

  • オープンスタンスの準備で、右足に重心を溜める
    (溜められないとショット後に横に流れてしまうのと、正しいボディローテが行えない)
  • スタンスを広く取り、ボディバランスを確保する
  • 広いスタンスと沈み込みでバランスと安定感が改善され、クロスオーバーステップがよりダイナミックに行えるようになる。
という感じでしょうか。
漠然と「低重心」を意識はしていましたが、戻りのフットワークも併せて練習したいものです。

▼ NG例(動画)
軸足への重心の溜めがなく、ショット後に流れている。足が伸びて狭いスタンス、バランスが欠如。




▼ 改善例(動画)
右足での重心の溜めが不十分ながらセンターへの戻りが改善。




▼ 完成例(プロ動画)


The Flow Movement (MCTAのサイト。英文)







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