「10. プロ-ATP」の記事一覧(49 件)


2010/12/06

Day8 / 決勝 ナダル vs フェデラ - ATP World Tour Finals 2010

11/28(日)、いよいよATP World Tour Finals 2010も最終日、決勝を残すのみとなりました。

開場時間が15:15ということで、午前から昼すぎまで観光し、O2アリーナへは水上バスで向かいました。

Tower Bridgeの桟橋からテムズ川を下り、O2 ArenaのそばのNorth Greenwichの桟橋まで約30分。
船から夕日に浮かぶO2 Arenaが見えてくるといやがおうにもテンションが上がってきます。

20101128_o2_by_ship_1 20101128_o2_by_ship_2 20101128_o2_by_ship_3


20101128_federer_nadal 決勝のカードは、ATPランキングNo.1のR.ナダルと、ランキングNo.2のR.フェデラ。
まさに頂上決戦というべき顔合わせとなりました。

個人的には、フェデラvsマレーのカードだったら最高だったのですが、前日のSFではナダルが底力を見せて、マレーに逆転勝ちをおさめ、決勝にコマを進めてきました。

この日の席はやはりバックエンド、3列目のほぼ中央、少し高さもあり、最高に観やすいシートでした。

試合のほうは、トップギアのフェデラが早々にナダルのサービスゲームをブレイクし、1stセットを奪取。
しかし2ndセットではナダルも意地を見せ、逆にフェデラからセットを奪います。
そしてファイナルセット、さらにギアをあげたフェデラにナダルはなすすべもない状態でした。
ラウンドロビンからセミファイナル、そして決勝と、徐々に調子とギアを上げてきたフェデラの圧勝でした。

真後ろからみていてわかるのはフェデラのラリーの展開のバリエーションのすごさ。
高さ、回転、角度、スピード、ヒットするタイミングの組み合わせが変幻自在。
特にバックハンドのバリエーションはまさに虹色でした。(言葉で表現できません)

フェデラー 6-3、3-6、6-1  ナダル

以下、この試合の動画集。(↓の「続きを読む」をクリック)

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Day7 / SF(2)フェデラvsジョコビッチ - ATP World Tour Finals 2010

11/27(土)のEvening Session。
夜のシングルス、セミファイナルの2戦目ははロジャー・フェデラvsノバク・ジョコビッチのカード。

20101127_o2_in ATP World Tour Finals 2010では、Afternoon SessionとEvening Sessionでチケットが分かれており、総入れ替え制となっています。
したがって、Afternoon Sessionが終わると、一度会場から追い出されてしまうのです。

Evening Sessionの会場は18:15なのですが、昼の部がナダルvsマレーという地元注目のカードであったのに加え、夜がフェデラvsジョコビッチということで、ものすごい人でごった返していました。
再入場するにも一苦労でした。

今回の席もバックエンドの最前列を確保したのですが、会場に入ってみると一番左端の席で、角度的には最悪でした。しかもボールガールの頭がちょうど邪魔になる高さ。
観戦するにも動画の撮影をするにも、ネット越しの相手も入らなず、かなり観づらい角度でした。

試合の方はジョコビッチもいい動きで必死の抵抗をみせてましたが、それ以上にフェデラのテニスがキレキレで、圧倒的な強さでフェデラーの勝利でした。
このときのフェデラには誰にも勝てないんではないかと思うぐらいの出来でした。
とはいえ、この両者のカードは私としては見たかった組み合わせでしたので、観戦できてよかったです。

フェデラ 6-1、6-3  ジョコビッチ

# やはり座席の位置が悔やまれました。

以下、この試合の動画集。(↓の「続きを読む」をクリック)

私はジョコビッチのスウィングやフットワークについてかなり参考にしており、好きなプレーヤーの1人です。なので、今回の動画は試合前のアップでのジョコビッチのストロークとサービスのもののみです。

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2010/12/02

Day7 / SF(1)ナダルvsマレー - ATP World Tour Finals 2010

11/27(土)、この日はセミファイナルが行われました。

Aブロックからはナダルが全勝で、ジョコビッチが2勝1敗で勝ち上がり。
Bブロックからはフェデラが全勝、マレーが2勝1敗でセミファイナルに進出。

Afternoon Sessionでは ナダルvsマレー、Evening Sessionではフェデラvsジョコビッチのカードが組まれました。

CIMG8426 この日は昼からでしたので観光は無し、AM中はゆっくりと過ごして直接地下鉄で会場へ。
昼から地元マレーの試合ということで、土曜日ということもあり地下鉄はぎゅうぎゅう詰め。
車内が狭いだけにすごい圧迫感でしたが、13分で会場に到着。

昼間のO2 Arenaは前日の夜の雰囲気とはまた違う感じでした。

開場が12:15ということで、少し早めに到着し、レストラン街やブース、練習コートを散策することに。

ドーム内のアーケードを歩いていると、なにやら人だかりが。
ちょうど練習コートでナダルが練習している模様。
練習コートはオープンで、アーケードの途中に練習コートがあり、通りすがりで見ることが出来るようになっています。
▼ プラクティスコートでのナダルの練習
 

CIMG8436 Evening Sessionの席はバックエンドのFF席、前から2列目でした。

シングルスがはじまるまで、ブライアン兄弟のダブルスを見学。
ヨメはダブルスに興味がないらしく、外で読書してましたがw

かなり拮抗した試合で、勝負はスーパータイブレークで決まりました。

D Nestor (CAN) / N Zimonjic (SRB) d [1] B Bryan (USA) / M Bryan (USA) 63 36 12-10 - Saved 1 M.P.

 

そしていよいよシングルスのセミファイナル1試合目、ナダルvsマレー戦です。
地元のマレーが登場するということで、スタンドはものすごい声援。しかしスペインから観に来ている人々や、イギリスの熱狂的なナダルファンも多く、スペインの国旗も目立ちました。

試合は第1セットから白熱し、タイブレーク突入。(タイブレークのフル動画は↓に)。
これをナダルがもぎ取ったものの第2セットはナダルのサービスをブレークして、マレーが奪還。
勝負はファイナルセットへ。

ファイナルセットももつれてタイブレークでの決着に...
このときのタイブレークのフル動画も↓にありますので、結果は書かないでおきます。
# とはいえ、みなさんご存知だとおもいますけど...

以下、この試合の動画集。(↓の「続きを読む」をクリック)

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2010/12/01

Day6 / ラウンドロビン最終日 - ATP World Tour Finals 2010

ATP World Tour Finals 2010の観戦チケットとして確保したのは

  • Day6: ラウンドロビン最終日のEvening Session(18:15~)
  • Day7: セミファイナルのAfternoon Session(12:15~)
  • Day7: セミファイナルのEvening Session(18:15~)
  • Day8: ファイナル(15:15~)

ということで、この日の観戦は夜から。
それまでの午前~15時ぐらいまでは、観光することができました。
観光についてはまとめて別の記事に書くとして、夜の観戦です。

O2_map_upd
会場であるO2 Arenaは地下鉄(Tube)のJabilee Line(グレーの線)で、ロンドン中心地から東の方にある「North Greenwich」の駅。
ホテルはこのJebilee LineのSouthwark駅にあり、地下鉄で約13分で会場に到着できる位置でした。

地下鉄は歴史が古いためか、トンネルの径も小さく、日本の地下鉄車両にくらべて、かなり幅も狭い感じで圧迫感がありました。それに加えて会場に向かう人がたくさん乗車していたので、かなり窮屈。
ただし便数は多いので問題はありませんでしたが。

20101126_o2_night 駅に到着して外にでると、目の前に雑誌やテレビで見たことのあるO2 Arenaのドームが。
(「O2 Arenaは正式名はMillenium Domeというらしく、その名の通り、2000年を記念して建てられた複合イベント施設だそうです。)

Evening Sessionは18:15開場とのことで、少し早めに到着しドーム内を探検、ATPのオフィシャルブースやスポンサーブースなどを見て回りました。

ただあまり商売っ気は感じられず、スマートな感じの出展でしたので、あまり見るとこもありませんでしたが。

ATPのオフィシャルブースも、2年前の上海のときはかなりの種類のアイテムがあったのですが、今回はそれほどでもなく、結局何にも買いませんでした。

 

20101126_o2_in ドーム内のスタジアムの入場口付近。
左側がスタジアム、それを囲むようにレストラン街やシネコンなどがぐるりと囲んでました。

練習コートもスタジアムの外のゾーンにオープンな形であり、タイミングが合えば選手の練習もみることができました。

そうこうしているうちに時間になったので、プログラムを買ってスタジアムへ。

 

CIMG8369 今回のチケットは日本からオンラインで購入したのですが、この日のチケットはバックエンドのEE列の席を手配していました。

O2 Arenaの座席表をネットで見つけたので見てみると、AA列からはじまっていたので、EEというと前から5列目ぐらいかな、と思っていたのですが、ATP World Tour FinalsではAA~DDは使用していないようで、EE列からのスタートとのこと。
つまり最前列で見ることができました。(うれしい誤算でした)

 

ラウンドロビン最終日のカード。

ダブルスは
M Bhupathi (IND) / M Mirnyi (BLR)   vs  W Moodie (RSA) / D Norman (BEL)
の対戦。
どちらもサービスゲームをキッチリとキープしながら淡々と進行してましたが、1ダウンの差でM.Bhupathi/ M.Mirnyi が6-4,6-4で勝利。
ダブルスの方は40-40でDecideing Point(1本)、ファイナルセットはスーパータイブレークという時短ルールのため、かなりスピーディに進行してました。

そしてシングルスは、Novac Djokovic vs Andy Roddickのカード。
これまでの総当りの成績からいくと、ロディックがストレート勝ちならロディックがセミファイナル進出、という状況。
ただ、ここまでのジョコビッチの調子も悪くなかったので、この日もロディックを6-2,6-3で圧倒、セミファイナルにコマを進めました。

以下、この試合の動画集。(↓の「続きを読む」をクリック)

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出国~入国 - ATP World Tour Finals 2010

ロンドンから帰ってきましたので、すこしずつアップしていきます。

20101125_departure 出発は11/25、成田からヒースロー空港への移動です。

今回はVirgin Atranticに乗っていきました。
DELTAのマイレージが使えるところがあればよかったのですが、どこも使えず。
帰りの便が午前着で時差調整がしやすいことから、Virginを選択しました。

お昼頃に出て、11時間強と長時間のフライトでしたが、足元にゆとりがあまりないので結構しんどかったですね。

機内で「Premium Economy」が結構安そうだったので、帰りの便では聞いてみようと、覚えておきました。

ヒースロー空港に到着したのは同日11/25の午後。
入国審査を出るといきなりの寒さ。
今年は例年に比べてかなり気温が低いらしく、最高3℃、最低-3℃ぐらいの日が続いているのだとか。
日本が暖かかっただけにかなり堪えましたが、寒いらしいとは情報を得ていたので、厚手のセーター追加してOK。

今回のエアとホテルはJTBのフリーのパッケージを利用したのですが、現地スタッフの方がクルマでホテルまで送ってくれたのでラクチンでした。

ATP World Tour Finalsの会場である O2 Arenaは、ロンドン郊外にあるのですが、今回のホテルを会場とロンドンの中心地との間の「Southwork」という駅のホテルにしたので、観戦にも観光にも便利な立地でした。

この日はゆっくり夕食を食べて時差調整し、翌日からの観光、観戦に備えました。

##
海外旅行のときの気がかりはワンコ達。
いつもワンコ2匹をホテルに預けなければならないのですが、仕方ありませんね。
病院に併設のホテルなので、何かあっても対応していただけるのと、変化があれば連絡がもらえるのはありがたいです。スタッフの方が散歩したり遊んだりと、よくしてくれるので助かります。

滞在2日目につづきます。

2010/11/15

ロンドンへの道(3) - ATP World Tour Finals 2010

Masters1000大会も終わり、いよいよATP World Tour Finals 2010の出場者がすべて出揃いましたね。

Atp_world_tour_finals_entry_list_20101115
MastersパリのMastersを勝ったソダーリングが4着、マレーが5位に。フェレールとロディックが7・8位につけ、後半勝てなかったベルダスコは枠に入ることができませんでした。
(あまり好きではないのでいいのですが)

私の尊敬するN.ダビデンコは故障からの復帰後、思うような成績を収めることができず、ランキングも低迷。昨年のチャンピオンを今年は見ることが出来ないのが本当に残念です。

とはいえ、今年のランキング上位8人による最高のゲームを楽しみにしています。

本日、最後のチケット、最終日・決勝戦のチケットが届きました。
なぜか一旦成田に到着したのに、中国の深センにいってしまい、また戻ってきて無事に到着。
ちょっと焦りましたw

ロンドン遠征まであと10日。
それまでの期間、仕事が結構大変なのですが、Finalsをニンジンにしてがんばれますw

2010/11/10

ロンドンへの道(2) - ATP World Tour Finals 2010

エアとホテルは確保できたので、あとは観戦チケット。

イギリスでは複数のチケットサービスでATP World Tour Finalsのチケットを扱っているようです。
チケットサービスとしては、Officialサイトと提携している

ほかにも、Online Ticket Express、World Ticket Shop、Get Me In、SeatWaveなどなど。

それぞれのサービスサイトを見てまわり、海外購入やトラブル時のサポート、信用度、座席指定の細かさ、もしものための配送先変更などを考えて、Viagogoを選択、購入しました。

Atp_tour_finals_viagogo_capture Viagogoのサイトは純粋なチケット販売ではなく、Sell/Buyのサービスなので、ホントの直前になると通常のTicket Serviceよりも高くなる可能性もありますが、予選リーグ最終日、セミファイナル、ファイナルの3日間のチケットをそこそこ妥当な値段で購入できた気がします。

O2 Arenaの座席は100ゾーンと400ゾーンがあり、100ゾーンは有明でいうCS席といった感じでしょうか。
幸いにも観戦する3日間とも、100ゾーンの結構前の方の席を入手することができました。

あとはチケット(現物)の到着を待つばかり。

とはいえ、チケットの発送はだいたい開催日の2週間前~1週間前とのことで、海外便の場合、下手するとロンドンに出発する日と入れ違いになる可能性もあるわけで、内心ビビってました。

しかし、先週あたりから
「Your viagogo ticket order with transaction ID xxxxxxx has been posted」
というメールがパラパラと届き、ブツの在処もUPSのTracking #で追跡することもできたため、一安心。

本日時点で、予選リーグ、セミファイナル(昼・夜)のチケットが無事にUPSで到着しました。

Atp_tour_finals_ups Atp_tour_finals_ticket_1 Atp_tour_finals_ticket_2

あとはファイナルのチケットが届けば全て揃います。
# まだ発送メールも届いていないので、気が抜けません。


###
イギリスのチケット事情(この大会に限っての、ですが)はオープンですね。
日本の場合、ジャパンオープンでは楽天、東レはe+の独占販売といった感じですが、このように利用者がサービスを選べるのはいいとおもいました。
サービス形態も純粋な販売型だけでなく、Sell/Buy型があったりするので、入手したものの行けなくなってしまっ場合でも、販売することもできるわけで。

日本で同様のSell/Buyのサービスがないのは、ダフ屋の横行につながる、とかいった規制などがあったりするのでしょうか?
このサービスはオークションとは異なり、同等のチケットであれば低価格競争となるので、法外な価格だと買い手もつきません。逆にダフ屋防止策にもなるし、購入側としても適正な値段で購入できるのでメリットあると思うんですけどね。

その(3)につづきます。

2010/11/09

ロンドンへの道(1) - ATP World Tour Finals 2010

10月も終わりかけたころ。

今年もなんだかんだでプロジェクトが隙間なく続いてしまい、夏休みが取れていなかったのですが、どうやら11月後半にプロジェクトの谷間ができそうな雰囲気が見えてきました。
お?と思い、ヨメのプロジェクト状況も確認してみると、うまいことタイミングを合わせて休めそうな感じ。
ということで、11月最終週で夏休みを取ることにしました。

Atp_tour_finals_image さて、どこいこうかね~、と考えていたときに届いた、旅行代理店からの1通のメール。

ATP Worldツアーの総決算、その年のNo.1を決める「ATP World Tour Finals 2010」がロンドンのO2 Arenaで開催されるのですが、その観戦ツアーにわずかながら空きがありますよ、という案内でした。

この「ATP World Tour Finals」とは、その年の世界トップ8の選手たちだけが集結し、2ブロックでの総当りの予選リーグと、リーグ上位2名ずつによる決勝トーナメントで、真のNo.1を競う大会です。

 実は...

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2010/10/07

楽天ジャパンオープン2010 (5) - ナダルのスーパースロー(ストローク)

楽天ジャパンオープン2010でのラファエル・ナダルのスーパースローです。

撮影のミスによりピントが合っていないのが残念ですが、彼のステップ、ボールへの入り方、前後のポジションの取り方などは十分確認できるのではないかとおもいます。

 

# ナダルについては連続写真は撮ってません。
# 個人的にあまり興味が...w

2010/10/06

楽天ジャパンオープン2010 (4) - 連続写真での研究(*追加あり)

# 錦織選手のWバックも追加しました(2つめ)

楽天ジャパンオープン2010、2日目に撮影した連続写真。
私が参考にしたい選手のショットを連続撮影し、見習いたいところをピックアップしてみました。

■ 錦織選手のフォアハンド
  ※ 見習いたいポイント

  • 拇指球でのキック
  • 軸のキープ
  • ショルダーローテ
  • DSC_2674_1024
  • DSC_2675_1024
  • DSC_2676_1024
  • DSC_2677_1024
DSC_2677_1024

 ■ 錦織選手のサービス
   ※ 見習いたいポイント

  • コンパクトなテイクバック(カラダの前面で収めている)
  • プレストレッチ~のクイックなヘッドダウン
  • インパクト後の目線残し(上体開き抑制) 

  • DSC_2699_1024
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  • DSC_2701_1024
  • DSC_2702_1024
DSC_2702_1024

 

■ 錦織選手のサービス
   ※ 見習いたいポイント

  • 両足でのキック
  • 上方へのボールの迎え方
  • 後方への右足の蹴り
  • 着地バランス
  • DSC_2686_1024
  • DSC_2687_1024
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  • DSC_2694_1024
  • DSC_2695_1024
  • DSC_2696_1024
DSC_2696_1024

 

 ■ ヒラルドのWバックハンド(スピン多めのとき)
※ 見習いたいポイント

 

  • 軸足(後ろ足)のセット → 前足セットでのヒット
  • コンパクトなテイクバック
  • インパクト後の前方への左手の大きなフォロー
  • (この写真ではみえてないが)ヘッドが立った状態でのインパクト
  • ショルダーターンでの最後の押し
  • DSC_2788_1024
  • DSC_2789_1024
  • DSC_2790_1024
  • DSC_2791_1024
  • DSC_2792_1024
DSC_2792_1024

 

■ ニーミネンのWバックハンド(フラットドライブ)
※見習いたいポイント

  • コンパクトなテイクバック(肩のラインよりも前で完了)
  • ヘッドを落としすぎず、ボールの後ろにセット
  • 前方への大きなフォロー
  • テイクバック~フォローまで、低重心キープ(上体が伸び上がっていない)
  • DSC_2814_1024
  • DSC_2815_1024
  • DSC_2816_1024
  • DSC_2817_1024
DSC_2817_1024

 まだ撮影した素材の整理ができてないので、また増えるかもしれません。

 

 

楽天ジャパンオープン2010観戦(3) - 素晴らしきWハンダー達

今日観た中で、Wハンダーのプレイヤーに参考になる選手がいました。
ナダルの対戦相手だったヒラルドとツォンガの対戦相手だったニーミネン。

ヒラルドはスピン量のコントロールが巧みで、フラット系、スピンのボールをおりまぜてナダルのペースを乱していました。特にフラット系のカウンターも強烈でした。

Giraldo_1_wback_1024
Giraldo_2_wback_1024

ニーミネンは非常にタッチの感覚が優れた選手で、フラット系のショットを主体にスライスを混ぜつつ、常に前のポジションを狙うという、非常に私好みなプレースタイルの選手でした。

ストロークではフォアもバックも低重心を常にキープし、きれいな軸回転でヒットしていました。

Nieminen_1_wback_1024
Nieminen_2_wback_1024

 

そしてもちろん錦織選手も。
ボールへの入り方であったり、ボールに合わせるフットワークのバリエーションがすごく豊富。
横に振られた時のオープンスタンスの足とか、下がりながら一瞬支点を作ってヒットする後ろ足とか。
右の写真をみると、インパクト後もしっかり目を残しているのもわかります。
ほんとに参考になります。

Nishikori_2_wback_1024
Nishikori_good_wback_1024

楽天ジャパンオープン2010観戦(2) - 錦織選手vsトロイツキ戦

楽天ジャパンオープン2日目、第3試合は、1R、錦織選手 vs トロイツキ(セルビア)のカード。

錦織選手は惜しくも敗れてしまいましたが、日本人離れした世界レベルのプレーをみせてくれました 。

わたしが特に注目したいのは、彼のフットワーク。
ショット後の戻りの足の使い方、ショット後の足をそのまま戻り足の1歩目の蹴り足にしてるところ。
あと、立ち位置(ベースラインとの前後の距離)の取り方が非常に参考になるなぁとおもいます。

■ スーパースロー集(1)
 

■ スーパースロー集(2)
 

※ この後の動画予定

・ナダルのスーパースロー集
・Wバックハンドの参考スーパースロー集

2010/10/05

楽天ジャパンオープン2010観戦(1) - 練習コートでナダルと錦織

今年は東レも楽天も諦めてたんですが、前日になって急遽、観戦できることに。
楽天ジャパンオープンテニス2日目に行ってきました。

2日目とはいえ、この日のカードは非常に豪華な顔ぶれ。
センターコートでは、錦織選手vsトロイツキ、ナダルvsヒラルド、ニーミネンvsツォンガ。
ガスケやモンフィスが#1コートに追いやられるという豪華さ。
満喫してきました。

まずは錦織選手。
2年前にジャパンオープンに凱旋してきたときも観ましたが、TVでみててもあの頃よりもかなり成長している錦織選手、やはり一番観たい選手です。

お昼すぎに有明に到着して、まず向かったのは練習コート。
Twitterで、#7コートでナダル、#8コートで錦織選手が練習してるという情報が流れていたので。
到着すると、練習コートなのに黒山の人だかり。 ゴミ箱の上とか水飲み場に立つ人もいたり。
とにかくすごかった。
ナダルにいたっては、全然撮影するポジションも取れず、なんとか1枚w

  Practice_nishikori_1_1024
  Practice_nishikori_2_1024
  Practice_nadal_1024
錦織選手の練習 隣のナダルを見物 ナダルの練習

■ ナダルのプラクティスコートでのストロークのスーパースロー

 

人だかりでほとんど見えないので、メーカーブースを一回りし、お昼を食べてコロシアムへ。

その(2)錦織選手 vs トロイツキ戦へ つづく

2010/04/20

ひたすらにジョコビッチのWバックを見る

Wバックに転向し、練習を初めてから、いろんなWハンダーのプレイや分解写真を漁るように分析してきましたが、私としては、Novak DjokovicのWハンドが一番ステキだと思っており、参考にしたプレイヤーです。

今回もFuzzyYellowBalls.comさんのサイトにあるIndian Wellsのときの、彼のストローク練習のスーパースロー動画をメモ的にチェック。

前足の取り方、テイクバック、切り返し、左手の使い方などなど、ひたすらチェック、低い球、高い球、遠い球、オープンスタンスと、いろんなシーンがあるので、Wバックハンド第2章にむけてひたすら分析です。


ひたすらにダビデンコの足を見る

ご存知のように、ダビデンコの強さはやはりあのフットワークありきのものだと思います。

いつも見ているFuzzyYellowBalls.comさんにダビデンコの足に注目したスーパースロー動画がありましたので、メモ的にチェック。

特に振られたときの戻り足、高いボールでのFlow Movement、バックハンドのオープンスタンスでの足の使い方を中心にチェック。
ある意味足フェチビデオですw








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